今日は日曜日で仕事が休みなのでまた横浜までやって来ました。
ある待ち合わせの約束があったのでその方と此方の横浜高島屋の6階にある「資生堂パーラー」さんで少し早めのランチにする事にしました。
今回注文したのは「タイとアスパラのピラフセット」(\2100)でドリンクはストレートの紅茶にしました。
このタイとアスパラのピラフはグリーンソース仕立てのあっさりした味わいで少しアルコール度が低い(11~12%くらいの)繊細なWeissburgunderのワインが欲しくなりました。
ある待ち合わせの約束があったのでその方と此方の横浜高島屋の6階にある「資生堂パーラー」さんで少し早めのランチにする事にしました。
今回注文したのは「タイとアスパラのピラフセット」(\2100)でドリンクはストレートの紅茶にしました。
このタイとアスパラのピラフはグリーンソース仕立てのあっさりした味わいで少しアルコール度が低い(11~12%くらいの)繊細なWeissburgunderのワインが欲しくなりました。
同じような理由で2010年産になかなか清涼感を求められないのは多めに残糖を残しているからです。ワインの基本は葡萄の健康な完熟に限ります。
ピラフは基本的には地中海風の料理と思いますが、油の使い方も味噌で、南仏のアルコール高めの完熟の葡萄のワインが油を流してくれます。
イタリアではグラッパなどを飲むのは同じ理由です。南仏で白ワインで複雑なものは見つかり難いですが、単純で新鮮なものならばCPでドイツやブルゴーニュでは太刀打ち出来ない上質なものに溢れています。その点でもイタリアのワインとフランスのそれでは差があります。
逆にアルコールが高めでも、油と香辛料の効いた料理ならば、幾らでも盃が勧のです。
アルコール度が高いワインが油を使った料理に合うとは参考になりました。
せっかく白ワインにも合いそうな白身を食べたのですから、夕食に鰻とかカレーは健康のためにも止めておきましょう。
ピノブランでなくてもピノグリでもその他南フランスの白ワインなら何でも合いそうですね。まあ、アルコールは低めの方があっさりするでしょうけど、油ものなら11%は弱すぎでしょう。油の量が増えるにしたがって、アルコール分も増えないと合いませんね。私なら南仏のシャルドネを選びます。