ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

辛夷と雲

2006年03月20日 | 俳句雑考

辛夷の蕾がようやくふくらみ、春の雲と白さを競っていた。
画像はきょう20日、西の原公園(印西市)で撮した。

   一弁のはらりと解けし辛夷かな    風 生

公園の辛夷のそれぞれの蕾も、解けているとしても、まだ一弁だった。


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2 コメント

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純白! (トントン)
2006-03-20 20:44:02
辛夷の白の季節。こんなにきれいな青空の下なら、辛夷の美しさも、更なり!

桜の季節の花曇前に、真っ白な雲も空中散歩!

はにかむような一弁のはなびら、ウエディングドレスの花嫁さんの白の輝きのよう。
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さらに好きに (ターボ)
2006-03-21 06:11:01
トントンさんのコメントを読ませていただいて、引用句を読み返したところ、さらに好きになりました。
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