ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

冬鵙か

2006年12月10日 | 俳句雑考

公園の葉の散った木の枝に、二羽の小鳥が静かにとまっていた。
夫婦喧嘩したあと、互いにそっぽを向いている感じだった。鵙らしいと推測したが、鳴き喚かない鵙がいるのだろうか。
画像は8日、印西市原で撮す。

   誰もゐない公園冬鵙枝移り     弘 達

冬になると、鵙は静かになるのだろうか。


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8 コメント

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弱いもの、オンパレード! (トントン)
2006-12-10 12:20:21
機械にも弱いが、鳥にも弱い!!
でも、葉の落ちた木の枝・・来年の春になると開くであろう木の芽がツンツン模様を描いて、ふっくら鵙とともにすてきな絵柄に!!
弱い鳥でも、楽しめる♪
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トントンさんへ (ターボ)
2006-12-11 06:47:57
たしかに、来年の芽が出ているのに気がつきました。
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う~ん (久我山散人)
2006-12-11 08:58:16
少なくとも百舌ではありません。
ジョウビタキ・・・ヒワの類・・・?
難問・・・調べてみます。
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わからない鳥 (けまんそう)
2006-12-11 23:30:22
我が家にも 鳥がきます。
もっと よくみようと 双眼鏡をだしている間に
逃げてしまいます。

うぐいすみたいで 目白ではなくて
少し うぐいすより大きめの
落ち着いた 鳥がきます。

うぐいすの親戚かな
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久我山散人さんへ (ターボ)
2006-12-12 05:27:58
冬鵙ではないのですか。残念無念。
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けまんそうさんへ (ターボ)
2006-12-12 05:32:17
百舌の漢字のほうが一般的でしょうから、落ち着いた鳥は、モズではないのでしょうね。
画像の鳥は、久我山散人さんの研究成果に期待しましょう。
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・・・難問 (久我山散人)
2006-12-13 08:19:31
カワラヒワか、ウソか・・・などいろいろ考えてみましたが、逃げ出した文鳥かもしれないなどと・・・クチバシの形状が、植物の実を食べる形なので。背中を見ないと分からない・・・限界です。

モズはこの時期、一羽ずつ縄張りをもって、複数仲良くいることはありませんし、肉食の鋭いクチバシをしています。なお、百舌という書き方をするのは、いろいろな鳴き真似をするからということです。
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久我山散人さんへ (ターボ)
2006-12-14 05:45:24
リンク先の専門家から、久我山散人さんのご明察のとおり、カワラヒワに間違いないと、昨夜、メールが届きました。
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