民家の庭木が二輪の白梅を咲かせていた。画像は21日、鹿児島市和田で撮す。
晩成といふはなかなか梅寒し 純 一
大器晩成を標榜しながら、なかなか達成できないものだ、という句意だろうか。寒中に凛と咲く梅を見ながら、寒い寒いを連発する自分を省みての自嘲句。
辞書には「なかなか」についていつかの意味があるので、もっと正鵠を射た解釈があるかもしれない。
民家の庭木が二輪の白梅を咲かせていた。画像は21日、鹿児島市和田で撮す。
晩成といふはなかなか梅寒し 純 一
大器晩成を標榜しながら、なかなか達成できないものだ、という句意だろうか。寒中に凛と咲く梅を見ながら、寒い寒いを連発する自分を省みての自嘲句。
辞書には「なかなか」についていつかの意味があるので、もっと正鵠を射た解釈があるかもしれない。