須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

雪からのプレゼント 2

2014-03-21 18:03:42 | 自然風景
2014年3月21日 <母>

氷の模様はたくさんあるのですが、落ち葉とか邪魔者の無い
綺麗な模様を求めて、道具一式ごと移動します。
どんな道具かというと・・・それはまたのちほど。






なぜこのような形に残るのか不思議。






探し回る時も踏みつけない様に気を付けます。






ピントの合う範囲より玉ボケを重視して撮りました。






ぽっかり開いた穴から光の粒がわき出て行くイメージ。




最初はこれらの写真撮る時しゃがんで撮っていたのですが、
やっぱり這いつくばった方がファインダーを覗きやすい。
それでマットを持って来て、しかも時間と共に日差しが強くなり
日よけに傘も持って来て、それにカメラ三脚。

そんな姿を撮られていたとは。。。
しかもネットで囲われた畑の中。
構成上これを入れた方が良いと言われ、しぶしぶ承諾。
でも、勝手気ままに撮り放題、至福の時間ではありました。


photo by chichi


コメント (2)
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雪からのプレゼント

2014-03-20 13:14:22 | 自然風景
2014年3月20日 <母>

一昨日は春一番が吹き荒れ、気分はもう春だと言うのに
今更雪の写真で恐縮です。

3月7日に須玉に行った時、庭はまだ一面雪に覆われていました。
でもよく見ると雪の表面は、美しい模様を描く氷になっていたのです。
次の日の朝の待ち遠しかったこと。

朝、晴れています!
カメラを持って飛び出すと、光はもうすぐそこまで。
いろんな模様がそこここに出来ています。
日が当たるといつ解けるか分かりません。

焦るのですが、光る物はオートフォーカスではピントが合わず
自信のないマニュアルで合わせたピントはどれも悲惨。
恥ずかしくて言えないほど撮った枚数の中からピックアップ。

薄目を開けて見るか、雰囲気のためわざとピントをずらしたと
思って見て頂けるとありがたいのですが。。。






♪ シャボン玉飛んだ~。






ガラス細工であったり






輝くジュエリーであったり。






絵本の中の王女様のティアラだって作れます。





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雪の梅林

2014-03-19 10:10:25 | 花・植物
2014年3月19日 <母>

3月7日に行った敷島公園の梅林、
雪山をバックに満開!
・・・なのは数本の紅梅だけで、
白梅はまだまだ固い蕾でした。

去年は3月11日で満開だったので
今年はやはり2度の大雪の影響大ですね。






地面も殆ど雪、でもそこで可愛い物を見つけました!
落ちた蕾が、周りの雪が解けてだんだん沈んで行きます。
もうこんなに深く。






こちらは落ちてまだ間もない花びら。
これからお部屋づくりです。

桜貝の様な花びらと海辺の波の煌めきにも似た雪。






探すといろいろ面白い物が見つかって、梅林で
下ばかり見ていた日になりました。






もう一つ面白い物。
いっぱい落ちていて、これは何?と<父>に聞くと、
周りの木からすると多分杉の仲間じゃないかとのこと。

次に来る人のために書いておいてあげたけど
もしかすると
他の名前にかえられているかも知れません。




昨日のブログ、1枚目文章のみで写真が抜けていました。
朝アップした後外出し、夕方帰宅して見た時に気づきました。

昨日見て下さった方、意味不明で申し訳ありませんでした。
よろしかったら今一度、クリクリっとスクロールして
見て下さると嬉しいです。


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コーヒーブレイク

2014-03-18 09:03:03 | in the room
2014年3月18日 <母>

ちょっと一休みしたくてお茶の時間。

このヤカン、色と形と小ぶりなのが可愛くて買ったのですが、
ガスコンロにかけると炎が回り込み取っ手が熱くなるのでした。
でもストーブにかけると、炎が無いのでとても良い調子。

須玉の美味しい水をホーローのヤカンで沸かしたお湯で
インスタントでも美味しいコーヒーが入りました。






偶然ですが、ちょうど入って来た朝日に湯気が浮かび上がり
じっくり見ているとと色々面白い形が出来ては消えて行きます。






こんな形も。
湯気って煙のように見えますが当然ながら水蒸気、
というのが良くわかります。






お茶うけは、、、コーヒーにずんだもち?
そうなんです、意外と合うんです。


photo by chichi


偶然湯気の写真を撮った事から以前撮っていたヤカンと合わせ、
お茶うけのずんだモチを買いに行ってまとめた作り話です。


  
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ハシバミの雌花ふたたび

2014-03-17 09:28:55 | 樹木
2014年3月17日 <父>

週末は管理組合の打ち合わせで須玉に行っていました。
いつもの雑木林もチェック。ハシバミの雌花(雌花序)を2年ぶりで見ることが出来ました。
大雪の影響で開花が遅れていると思ったのですが、予想が良い方にはずれてラッキーです。

2年前より急成長。3メートルほどの高さになり花もたくさんつけています。
だだ、小さい花なのでGR4の超接写撮影で影が写らない花を見つけるのに苦労します。





イソギンチャクのような花に光が当たっています。雄花(雄花序)のすぐ下に咲いています。
ツノハシバミの場合は、雌花が雄花に上につくので見分けのポイントになります。





フルサイズ一眼レフに50ミリマクロを付けて撮影。ここまで近づくのが精一杯ですが、
咲いている雰囲気が良く分ります。花の色は実際より地味に写りました。





一生懸命撮影していたら、お隣のYNさんとアウトドアの師匠AKさんからバーベキューのお誘い。
うららかな天候のもと、田舎暮らしの話題で盛り上がりました。この後、美味しい焼き芋も
頂きました。ご馳走さまでした。





食後、ハシバミの花を教えて差し上げました。高い位置の枝を手繰り寄せて観察。
花がたくさんついています。不思議な花に皆さん驚いていました。


 2014年3月16日 北杜市須玉町にて

ツノハシバミもチェックしたのですが花芽は見られませんでした。周辺の木々が成長して
条件が悪くなったのかもしれません。
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松田山 河津桜 2

2014-03-16 11:04:14 | 花・植物
2014年3月16日 <母>

松田山は小高い丘の様な山で、山頂からは街並み、
そしてこの日は霞んでいましたがその向こうには相模湾。
御殿場線が家々の間を大きくうねって走ります。





ライトアップも行われていたのでその時間を待ちます。
夕暮れに沈む前の花の色。






ライトアップが始まりました。
WBを変えて幽玄な雰囲気に。。。(なったかなぁ)






東名高速道路。
下り線の交通量が多い様です。






こちらはR246。
高速道路などを大動脈と言いますが、ナトリウムランプで
一層体内の血管の様に見えて来ます。




晴れていれば富士山が意外な近さに見えるのですが、
この日はすそ野をちよっと見せてくれただけでした。

2台持って行ったカメラの片方が電池切れ(予備電池も!)
もう1台のカメラは、着けて行ったレンズの選択が不適切で、
桜のライトアップ写真はイマイチ気合が入りませんでした。
夜桜写真、再挑戦です。


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松田山  河津桜

2014-03-15 09:01:01 | 花・植物
2014年3月14日 <母>

湯河原梅林の後、河津桜咲く松田山に向かいました。
桜の下には菜の花、ピンクと黄色で春爛漫です。






桜の中でソメイヨシノは散る風情が良いけど、一輪の花
として見るともっと好きな種類がいっぱいあります。
河津桜もその一つ、色が濃くてヒラヒラと可愛いくて。






光の具合でちょっと渋めの色。






桜を愛で、菜の花の香りを楽しみながら登って行く道。






場所によっては2月から咲く河津桜は
春一番に楽しませてくれるサクラです。
花手毬の様に咲く姿も可愛いですね。






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湯河原梅林

2014-03-14 11:11:50 | 公園・庭園・美術館・水族館
2014年3月14日 <母>

以前は幕山梅林と言われていてずっと行きたいと思っていた、
今の名は湯河原梅林、やっと行く事が出来ました。

幕山の下部は岩になっていて、ロッククライミングをしている人がいました。






なだらかな斜面に色の配置も良く、なかなか素敵な梅林です。






枝振りも良く、また、身勝手かも知れませんが写真を撮る者に
とっては、樹名板がないのもありがたかったです。






朝一番では人も少なかったのですが、どんどん人が増えて・・・
これだけの梅林ですもの、当然ですね。






雲が切れると、あっという間に全面の青空。






とってもお気に入りの梅林になりました。
後で聞いた話では、もっと素晴らしいスポットが
あったそうで、残念! それは次回のお楽しみにします。




全く関係無い話ですが・・・

昨日から私のスリッパの片方が行方不明でして・・・
思い当たる場所すべて探して、<父>にも探してもらって
それでも見つからない。

仕方なく今朝は来客用のを履いていました。
そしたら、信じられないことにそれも瞬間的に片方に・・・
なんで?もしかしてパワースポット?

また家じゅう探し回り、諦めた頃・・・見つかりました。
リビングの炬燵布団に裏返しになってあったのです。

覚悟を決めて昨日行方不明になったのも必死で探しました。
その結果見つかった場所は・・・
ダイニングテーブルの横に棚を作ってあるのですが、
その下のわずかな隙間、埃にまみれて・・・

という事は・・・
私は足クセが悪いという事なんですね。

今日の自分への一言
スリッパは 履いたら脱ぐな 脱ぐなら履くな

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卒業記念文集「思い出」

2014-03-13 06:05:18 | その他
2014年3月13日 <父>

今日は<父>の父の命日。平成19年に88歳で亡くなりました。もう7年もたったのになかなか遺品の整理が
すすみません。

久しぶりに片づけをして出てきたのが昭和27年3月卒業6年2組の卒業記念文集「思い出」です。

父は昭和13年に師範学校をでて、小学校の教員になりましたが、昭和20年9月、敗戦を契機に依願退職。
財団法人国民工業学院などに勤めた後、昭和25年末に再び教員に復帰しました。

この文集は、教員復帰後に初めて担任した調布町立調布第一小学校卒業生のために作った、ガリ版刷りB5判
26ページの労作です。昭和27年当時にこれだけのものをつくるのは大変だったと思います。受け取った
生徒さんの歓びはひとしおだったでしょう(白く写っている「思い出」はコピー)。





イラストもたくさん入っています。ガリ版の鉄筆で器用に描いています。





「文集のはじめに」の一部を掲載します。
 はじめ私はこの文集をつくるに当ってこれは皆さんの文集なのだから、皆さんの文だけで編集しようと思ったのですが、
そのうちに私も何か書かないではいられなくなって筆をとりました。しかし私は今さら皆さんにあれこれ希望などのべ
ようとは思いません。私がいいたいことは、だいたい何かの折に皆さんにお話しているように思います。もしそれらの
ことばの中に、皆さんのむねのうちに残っているものがあったら何かの時にそれを思い出してくださればそれで結構です。
ただ一つお願いしたいことは皆さんと先生とのつながりが一年だけのものではなく、いつまでもつづくことを願っています。

父の願いどおり、80歳を過ぎるまで、6年2組のクラス会に毎年招かれていました。教師冥利につきますね。
父が亡くなった時、復刻版「思い出」を作成して、教え子の代表にお渡ししました。クラス会で思い出に浸ったことでしょう。

ブログも含めて、文章として記録していくことの大切さを感じます。父と親交のあった「ふだん記」全国グループ創始者の
橋本義夫氏については、次の機会に掲載します。


コメント (5)
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梅香る 2

2014-03-12 10:45:42 | 花・植物
2014年3月12日 <母>

昨日と同じ府中郷土の森にて。
変わった枝振りの紅梅。







大きな木であっても撮るのは一輪二輪。






午後の優しい日差しを受けてほっこり。
バックの色も優しい。







人の少ない日の梅園ではじっくり粘っていられるのが嬉しい。
お気に入りの花を見つける楽しさ。

そうは言っても閉園の2時間前位に入っているので時間を
気にしつつ。






最後の最後の1枚を紅でしめる。




昨日のブログの不調はやはり我家だけの問題でした。
PCに詳しい友人に聞いたら、いとも簡単に解決して
くれました。 頼もしいです。(ちょっと恥ずかしかったです)



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