須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

キタテハ

2009-05-31 06:09:08 | 動物・昆虫・鳥
2009年5月31日 <父>

水田に水が張られ、田植えが始まっています。

この時期、ほとんどの畦道はきれいに雑草が刈られていますが、
ここは、たくさんの花が咲き競っていました。

アカツメクサを接写撮影しようとしたら、5メート程先にキタテハが
やってきました。

広角レンズ専門の<父>は、じっと近づくのを待っていたら、期待
どおりにキタテハが来てくれました。

キタテハは成虫で越冬し、冬の須玉でも時々見かけます。
このキタテハは今年生まれたばかりの夏型のようです。

     5月30日 北杜市須玉町にて(リコーGRデジタルⅡ)


















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2 コメント

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写真は待つことなり (マルルンモンロー)
2009-05-31 17:23:34
柄がヒョウ柄なんですね。
面白い、近くで見てみたいです。

蝶はとても身近な昆虫なのに、これだけ種類が多くて生態がミステリアスな昆虫もいませんよね。
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Unknown ()
2009-06-01 00:06:38
キタテハは年4~5回でてきます。

秋に生まれた成虫がどうして越冬するのか不思議でしたが、寒さを凌いで4月になってから卵を産み、5月に幼虫から蛹となり、最初の成虫が下旬には現れるのがわかりました。

ちょうど、このタイミングに写真を撮ることができたわけですね。

この蝶は、卵や幼虫で越冬するより、成虫のまま冬を越す方が子孫を残せる確率が高いと思ったのでしょう。

昆虫の世界は、本当に奥が深く不思議なことだらけです。

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