須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

チョッキリ復活

2013-09-03 06:18:18 | 動物・昆虫・鳥
2013年9月3日 <父>

大木になったコナラを造園業者に依頼して伐採したのが2011年4月でした。
それ以来、須玉の夏の終わりの風物詩、ハイイロチョッキリによる緑の葉っぱの
大量落下が見られなくなりました。

8月24日、久しぶりにチョッキリに切られた葉をみることが出来ました。まだ、大量
とはいえませんが復活の兆しがあります。別のコナラが大きくなったためでしょうか。

車のフロントについたコナラの葉。あれ、これはドングリがついていません。
チョッキリならドングリに卵を産み付けて切り落とす筈なのですが。





別の葉にはちゃんとドングリが付いていました。チョッキリに間違いなしです。





さらに、卵を産み付けた殻斗(ドングリの帽子)の穴を確認。
来年はもっともっと増えることでしょう。チョッキリ被害を防ぐため、落ちた葉(ドングリ)
を焼却してしまう場合もあるようですが、須玉ではそのままにしています。
集めてパチンコの玉にされることはありますが…。





この日は、清里にある星の観測所の大掃除や、大雨の影響で須玉の貯水槽に倒れてきた
アカマツの対応など大忙しでした。
夕方、須玉を出るときには、地平線付近がオレンジに染まりました。遅くまでいた甲斐が
ありました。右側のシルエットは八ヶ岳。


 2013年8月24日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4


コメント
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