磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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戦争と平和1955 岩波写真文庫〈復刻ワイド版〉51

2008年02月03日 | 読書日記など
『戦争と平和1955 岩波写真文庫〈復刻ワイド版〉51』
   岩波書店編集部編集 岩波映画製作所編集
      岩波映画製作所写真/岩波書店1987年

百聞は一見にしかず……。
このような本も大切にしてもらいと思います。



戦後十年たって出版された本の復刻版です。以下「」引用。

「平和の中にこそ幸福がある。平和を守らねば成らぬと、人々が本気に考え、動き出したのは、戦争直後よりも、十年たった今日の方が一層強烈で真剣であるようだ。これは日本だけのことではない。」

若い人たちに伝えたいのは、今のような現状がずっと
続いてきたわけではないのです。
時代はいい意味にも悪い意味にも変化するものなのです。

昔の日本人は子供たちに夢を託した。
その託されたのが僕たちだった。
夢を託すために、大人たちが辛い目をしていた。
辛い目もしないで、多くの人のことも考えない。
--そして自己中という人が増殖したように思える……。

この時代にも、もういかがわしい漫画本とかいてある。
ボクの子供時代には、
ザ・ドリフターズでさえPTAに睨まれてもいた。

ドイツのクルップが、
「死の商人」としてあげられている。

共産圏以外には「死の商人」は存在すると書いてあるが、共産圏にもそのような人たちがいることは事実であろう。利権を握り権力をもって富を得ているのだから、「死の商人」と呼んでもいいだろう。たとえ商人でなくとも同様な仕事をしているのだから……。

見たこともない兵器があった。

原子砲

原爆乙女の写真もあった。たしかに笑顔だ。


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アメリカに渡った原爆娘

このようなことを記事にされる方も、宮沢賢治を取り上げられていた。
宮沢賢治は、
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福もあり得ない」
といっている。









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