だめだこりゃ いかりや長介自伝

『だめだこりゃ　いかりや長介自伝』
　　　いかりや長介・著/新潮社2001年

ぼくはかなりのザ・ドリターズのファンでした。
後半に、僕が撮影したザ・ドリフターズの写真をUP。



この本はいかりや長介の自伝であるが、
ジミー時田と荒井注に対してのレクイエムかもしれない。


荒井注ファンとしては、愉しい読み物であった。
渋い笑いができる方は今はいない……。
それにしても、小学生の僕は渋いと、
荒井注のファンだった……。

「デス・エズ・ア・ペン」という注さんの
英語で、英語の時間にわかせたのも、懐かしい……。
それだけでなく、英語の時間はギャグの時間だったなあー。
お笑い好きの先生の時は愉しかった……。
しかし、どっちにしても勉強はきらいだった。

この本をドラマ化してもらいたい。
よほどの計算ミスがない限り
視聴率はとれるだろう。
しかし、配役がむずかしいでしょうね。(-_-;)

この本には、ザ・ビートルズの前座をしたときの
ことなども書かれてある。
でも、ザ・ビートルズのメンバーとの関わりは
ありません。

ザ・ドリフターズのCDもかなり
売れていたらしい。

ぼくもときたま聴くけど、
音質がかなりいい。
当時の他の歌手よりも、
よほどいい音なのだ。

ザ・ビートルズが民謡の「オブラディオブラダ」を
取上げたのは、ザ・ドリフターズの民謡シリーズの
影響と書く方もおられるほどである。

ジョン・レノンは手に入るだけの、
日本のレコードを買って帰ったそうだ。
その時に民謡もあったそうである。

この本には、
荒井注さんが文学好きだったことなども、
書かれてある……。
やはり渋い人物だったようである……。

みんなイヤな世の中だけど、
人のいないところで、
「なんだバカヤロー！」
と、さわやかに、ギャグをかまそう(^^)

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鱧男・写真館
（in京都会館）


（注！）中央・荒井注。



（注！）左端・荒井注。



（チャー！）加藤茶でございま～す。若い！



本日のニュースで
レノンさん手書き歌詞競売　落札予想額は２億円台というのがありました。

『【ニューヨーク１７日共同】国際的競売会社ボナムスは１７日、故ジョン・レノンさんが手書きしたビートルズの曲、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の歌詞の競売を開始した。同社関係者は落札予想額について「２００万?２５０万ドル（約２億３０００万?２億９０００万円）」としている。
　入札は３月７日まで受け付けられ、その後落札者が決定する。歌詞は１９９２年に１０万ドルで落札された経緯がある。
　歌詞は、一枚の紙の両面に書かれており、ところどころ手直しの跡が残っている。同曲は、ビートルズ最高傑作とされるアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」（６７年）に収録された人気曲で、薬物使用に触れているとして、当時物議を醸した。
（共同通信） - 1月18日8時17分更新』




志村けんは僕の子供時代はメンバーではありませんでした。



最近、西遊記をやっているのを見ました。
なんか寂しいなあー、妙な西遊記だと思いました。
「アー、そうだハゲおやじ（加藤茶）がいないじゃん、それに馬もなんで話せないんだよ～」
よく考えたら、僕の方が妙でした。(-_-;)

「だめだこりゃ～」

ドリフのは「飛べ！孫悟空」です。


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