磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊新潮 2011年9月8日号

2011年12月12日 | 読書日記など
『週刊新潮 2011年9月8日号』
   酒井逸史・編/新潮社2011年

タイトルでは、原発関連はなかったのですが……。
まだ「原発経済神話」をまく、週刊新潮……。



自給自足 自衛隊。国民の目が変わったと……。
被災地のみなさま! 風呂に入れるのも、白いご飯を食べられるのも、自衛隊様のおかげです!
なんて、ならないで、レスキュー部隊の素晴らしさを称賛してくださいね。たぶん、被災地の人たちはそうだと思いますが、週刊新潮は別のものを感じます……。

「“ヒトラーの彫刻家”回顧録を読む」 
--イラク進行など、アメリカは戦争するたびに、ヒトラーをあげたがる。でも、悪と悪を比較しても、どちらも悪ですよ。新潮さん! 国民の生命財産もふいにしたヒトラー! そうなったら、ドイツ国民でも、そんなもの支持しなかった。国民生命財産をふいにされても、ヒトラーを称賛するメディアって、どう思われますか? お金さえ儲かればいいのですか?

いまだに、原発は安いと伝える週刊新潮。下「」引用。

「韓国の主力電源は、発電単価の安い石炭火力発電と原子力発電で、全体の約8割を占めています。しかも原発の設備利用率が90%台と高い。日本の原発の利用率は、震災前で60%台でした」(電力市場整備課)」

自衛隊見物する芸能人の【モノクロ口絵】

【モノクロ口絵】「被災地縦断「劇団四季」が原発30キロで届けた笑顔」







index

INDEX

INDEX



エンタメ@BlogRanking




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。