磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【テレビ番組】永井隆の医療救護班 世界を変える100人の日本人!

2009年01月24日 | 読書日記など
テレビ東京 2009年1月23日
世界を変える100人の日本人!JAPAN☆ALL STARS

永井隆の医療救護班
チェルノブイリへ28人の医師団


Index

旧ソビエト社会主義共和国連邦チェルノブイリ原子力発電所爆発事故。

その被災地に一番にかけつけた日本の医師団。

この時、医師団を動かしたのは、永井隆博士が残した記録だったという。

長崎医大原子爆弾救護報告

原爆投下直後の日本で救護班として活躍した永井隆。

永井隆は研究室で被爆、ガラスがつきささる……。

子供は疎開、妻は即死……。

だが、永井は悲しみを封印。

傷ついた人を慰め、助けられるのは、私たちしかいない。



救護所に泊まりこみ診療にあたった。



故人となられた久光シソノさんも登場。

医師として何ができるのか?

記録を残す……。

救護の隊員としての報告を残す。

--時をこえ心を動かされた医師たち。

チェルノブイリ原発事故。

史上最悪の原発事故……。

ゴルバチョフが救援を要請。

日本ではこれにこたえ放射線のスペシャリスト28名が一番に乗りこむ。



多くの医師が永井の記録に感銘を受けていたからだという。



その身に危険をおびる事でもあるが、永井隆医師のようにありたいと思ったという……。

永井隆は如己堂で研究も続ける……。



自分自身の血をとって、研究したという。

「原爆の悲劇を後世に伝えたい」

ドイツ、フランス、イタリーなど12か国で出版されたという。

その本に感銘を受けたヘレン・ケラーがやってきた。



もくじ

「永井博士の思い出」の一部が放送される……。

永井博士の思い出

永井隆が勤務した大学病院には、『永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター』がある。

ここで、チェルノブイリ周辺諸国の医師たちが学ぶ。

ロシア サエンコ医師「我々は永井先生の医療に尽した生き方を尊敬しています。」



ベラルーシ アクレビッチ医師「被ばく者を持つ国の人間として、永井先生の思いを見習いたいと思います。」



ジョナサン「「長崎の鐘」は14カ国で翻訳されていると。中学校の教科書にその引用が出たりしていて。永井先生が望んだように、原子爆弾は世の中から消えてはいない。-略-」



【長崎の鐘】ふろく付き

「原子爆弾は長崎で終わりにしなければならない。そのためには世界に原爆被害の本当の様子を知らせなければならない。」













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