ポール・ノードフ音楽療法講義－音楽から学ぶこと－

『ポール・ノードフ音楽療法講義－音楽から学ぶこと－』
　　ポール・ノードフ（講師）/
　　　　クライヴ・ロビンズ、キャロル・ロビンズ（編）/
　　　　　　若尾裕、進士和恵（訳）/音楽之友社2003年

楽譜が出てきます。
音楽療法をやっている人たちの本でしょうね……。
楽器もないボクにはどうも……。



原書名　Healing heritage

帯に書かれてあります。下「」引用。
「音楽的なインスピレーションと直感的な洞察力をつける
……これはすごくおもしろいことです！　私はこれは即興演奏のまったく新しいテクニックを開くものと思います。フリギアのEをただ弾いて、主音のE……左手でオクターヴ、右手で単音で、ちょっと簡単な即興演奏をこの音階でやってみてごらん。〔ジーン即興演奏する〕
……いいですね。では、こんどはそれにリズムの変化を加えてみましょう。すごく生き生きしてきましたね、本当に。子供には音楽的体験を与えているのです。どのくらいみなさんは、特にセラピーの初期に、「子どもに音楽的経験を与えているだろうか？　私は意味あることを弾いているだろうか？　いつも話している“ミュージック・チャイルド”を呼び覚ます音楽の真実をいくらかでももたらしているのだろうか？」と感じるでしょう？」

対象グループ
・障害児教育のすべての分野
・発達障害の成人のためにのプログラム
・精神科病院およびクリニック（すべての年齢層対象）
・地域共同体の精神衛生センター
・薬物乱用者のためのプログラム
・身体障害者のためのリハビリテーションプログラム
・HIV／AIDS患者のための治療プログラム
・高齢者など、広範囲のケアを必要とする人たちのための病院
・緩和ケア
・ストレス・不安などの軽減
・痛みの軽減
・カウンセリング（喪失や死別などへの対処も含む）
・更生施設
・個人開業







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