あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 865 天使のメガネinヒロシマ その235 維新オリンピック構想 その48 日本は組織犯罪優遇国家か? --稲葉は、テレビなら公的なものを伝えるべきだと思っている。 沖縄の基地の報道もたしかに、まず米軍ありきなのには驚く……。 アメリカの軍国主義の下にあるのが平和憲法の日本なのか? あきらかに矛盾がある……。 --原発をうるために、官民とは、どこで議決したのだ? また、福祉などセーフティネットではないところで、大きな政府をつくりあげている……。 「公害と原発のあるところに民主主義はない」 まさに、官民一体では、あるわけがない。 国民の多くが認めたわけではないだろう……。 福井県の“もんじゅ”も、新幹線に目がくらんで承認したと報道されている……。 これも住民の意思など、まったく無視といっていいのではないだろうか? --それに、NHKの大河ドラマでは、『坂本龍馬』をやっているが、どうもまだ攘夷の人たちは大勢いるようだ……。 憎悪で理性を失わせて、マインドコントロールしようとしている……。 あるいは、自らも理性なくマインドコントロールではなく、自己催眠をかけ自己陶酔している気持ちの悪い人たちもいる……。 まるで、カルトの教祖のような人物もいるわけだ……。 --矛盾だらけのことをいっている人たち……。 それで熱狂しているからこそ、そう言われても当然なのだろう……。 “いじめ”が戦時中はなかったなどという、おお嘘つきの大人たちもいる……。 しかし、戦中の思想、教育が“いじめ”だらけなのにも、気づかない……。 あきれた教育関係者だっているのだ。 “いじめ”で“いじめ”にあっているのさえ、言わせない教育もある……。 それを訴えていたイギリスの名門校の生徒もいる……。 --ある意味、エリート教育は“いじめ”教育……。 坂本龍馬という人物が、このエリート教育にのらなかった“いじめ”られっ子。 そうともいえるのではないか? 龍馬が他のヒーローより、ひかるのはここである。 そして、ツーカーの仲であった、高杉晋作も似たような人物だろう……。 --龍馬があこがれたデモクラシー! がここにある! 殿様でなくとも、大統領になれる……。 これぞという者がいて、立候補して、それを入札で決める! これがデモクラシー……。 --ところが、インチキな自称民主主義では、入札すれば民主主義という。 そして、中身は世襲議員が半数以上という、ニセ民主主義! 外国人が、日本人は「見えない檻」に入っているという。 つまり、構造的暴力がある……。 --アメリカのドラマ『ルーツ』では、黒人を借金づけにして、奴隷ではなくなっても、そのまま奴隷にしてやればいい! そういうことを言っていたのを思い出す。それと似たような民主主義国家Japan! --たとえ、民主党が悪くても、多くの国民は自民党の政治になんか、もどってほしくないと思っている。 アメリカの基地の問題でも、民意からより遠いのは自民党だということも、彼らは理解していない。 ゲームをしているだけの、卑劣な政治屋たち……。 民主主義の政治家なら、当然、民意をつよくもって、がんばってもらいたいものだ……。 何も変わらず、反省もしない人たちが、新しい物をつくりだすことは、まず不可能……。 --小選挙区制になり、一人しか一党から出られない。 そこで前政権党は、世襲議員が増え、第二党には天下り議員が……。 どうも、このシステムは、どこもデモクラシーではないようだ……。 ある種の徒党集団が力をもつシステムにになっているという人もいる……。 これでは、組織犯罪優遇国家になっても仕方ないかもしれない……。 もちろん、政治・官僚・企業とマスコミの癒着は、このシステムで保持されている……。 イメージだけの改革ごっこはされることだろうが……。 --みずからが勝ち組になり、みずからの地位や名声をえたシステムを改革しようとする者は、そういないのが、今の政治だろう……。 それから、はずれると、マスコミは報道したがらないようでもある……。 NHKのAtoZなどは期待できるが、河村たかしの改革を取材しているのだろうか? やってもらわないといけないことだろう……。 --それよりも、何よりも、龍馬の望んだデモクラシー! それを理解してもらいたい! 日本はマスコミなどでは、デモクラシー国家のようにイメージさせるが、それは実体ではない。 格差社会で、勝ち組といわれる彼らが、今の生活を維持したいのは理解できるが……。 あくまでも、デモクラシーでもなければ、ジャーナリズムでさえ……。 ある種の人たちの広報でしかない……。 --もちろん、まじめなジャーナリストも少数いるが……。
人気blogランキングへ ありがとうございます。 |
最新の画像[もっと見る]
- いい音ってなんだろう-あるピアノ調律師、出会いと体験の人生- 12年前
- 音楽演奏の社会史-よみがえる過去の音楽- 12年前
- AERA ’12.7.16 12年前
- 週刊現代 2012-8-11 12年前
- AERA ’12.7.9 12年前
- 必ず来る!大震災を生き抜くための食事学-3・11東日本大震災あのとき、ほんとうに食べたかったもの- 12年前
- 僕のお父さんは東電の社員です-小中学生たちの白熱議論!3・11と働くことの意味- 12年前
- 日本の原爆-その開発と挫折の道程- 12年前
- エコノミスト-週刊エコノミスト- 2012-3/13 12年前
- エコノミスト-週刊エコノミスト- 2012-3/6 12年前