『おじいさんのかぼちゃ』
長崎源之助・作/山中冬児・絵/国土社1987年
この絵本は、平和絵本のリストにあったのですが……。
--どこが平和絵本なのか?
しかし、この当時のおじいさんなら、戦争体験者だろうと思います。
かぼちゃや、わらじ……。
生活の知恵……。
それを子どもたちのふれあいで教えていく……。
まさに、これこそが文化ですね……。
文化というものの定義は、くりかえしだから、戦争などというものは文化にすら入らない……。
しかし、このおじいさんの生き方は、文化的である……。
農業を軽視している現代日本は、いがいに脆いと思う……。
テレビや自動車はなくても生きていけるが、食べ物や水はなくては生きていけない……。
生命軽視の時代……。
その生命軽視のもっともひどいものに、戦争がある……。
生命を重視した、思想において政治がおこなわれることを願う……。
そうしないと平和もありえないだろう……。
今の政治家では無理だろうとも思う……。
もくじ
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長崎源之助・作/山中冬児・絵/国土社1987年
この絵本は、平和絵本のリストにあったのですが……。
--どこが平和絵本なのか?
しかし、この当時のおじいさんなら、戦争体験者だろうと思います。
かぼちゃや、わらじ……。
生活の知恵……。
それを子どもたちのふれあいで教えていく……。
まさに、これこそが文化ですね……。
文化というものの定義は、くりかえしだから、戦争などというものは文化にすら入らない……。
しかし、このおじいさんの生き方は、文化的である……。
農業を軽視している現代日本は、いがいに脆いと思う……。
テレビや自動車はなくても生きていけるが、食べ物や水はなくては生きていけない……。
生命軽視の時代……。
その生命軽視のもっともひどいものに、戦争がある……。
生命を重視した、思想において政治がおこなわれることを願う……。
そうしないと平和もありえないだろう……。
今の政治家では無理だろうとも思う……。
もくじ
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