磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

COURRiER Japon 2012-1

2012年08月08日 | 読書日記など
『COURRiER Japon 2012-1』
   冨倉由樹央/講談社2012年

特集名 「未来」はMITで創られる



「“持たざる者”たちの女神エリザベス・ウォーレンは1%の富裕層に勝てるのか?」
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「心理実験でわかった「権力腐敗」の構図」 下「」引用。

「なぜ日本の官僚はダメになってしまったのか……。「地位」と「権力」の関係が、腐敗の構造を読み解くキーポイントだ。-略-それとも権力が人を腐敗させてしまうのか。「エコノミスト」はそれを調べた心理学の実験を記事にしている。やはり、というべきか、答えは後者らしい。そして、腐敗のしかたは、人の地位によって変わってくる。「あらゆる権力は人を腐敗させる(“All power tends to corrupt”)
(10月1日~7日号)」という記事だ。」

「地位が低いのに権力が大きい」 下「」引用。

「-略-小学校時代から、あまり自分の社会的な地位や立場や評価が高くないと思っている人ほど、権力を手にするとそれを濫用する--それは小学校の給食当番(ぼくの小学校では、かれらは余ったデザートを配分するという絶大な権力を与えられていた)から大人の組織内まで、一貫して見られる図式だったりする。その人たちは、変な権力を与えられるまでは本当におとなしいいい人だったりするのだ。」

【教訓】 下「」引用。

「教訓としては、人はやっぱり身の丈にあった権限しか与えちゃいけないよ、という当たり前のことになるんだろうか。だが何らかのモニタリングや自浄メカニズムがないと、いったんおかしくなりはじめた地位/権力のバランスは決して戻らないだろう。日本の政官の改善とはどう実現したもんだろうか。」

ウソをつかせないということが一番大切でしょうね……。
ウソをつくと、罰せられるという当たり前なシステムにしないといけませんよね。
ウソでかためた「原子力神話」。そのウソで成立している「原子力ムラ」。これは設立前からそうですよ!!!
アメリカからのアメリカの血税による原発輸出だったのですから……。

このことは、「原子力ムラ」だけに限らない、いつものことですね。

「【ウォール・ストリート・ジャーナル】東電の次はオリンパスの「不始末」日本企業の隠蔽体質は変わらない……」










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