磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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日活映画1964年 愛と死をみつめて

2006年11月27日 | 読書日記など
日活映画1964年
NECO
愛と死をみつめて
主演・吉永小百合


感動しました。

涙が止まりませんでした。

まるで、韓流映画じゃないか……。

いいえ、それよりもよかった。

脚本がすばらしかったです。

そういえば、韓流は昔の日活映画を

研究されて制作されているとか?


なるほど、これはいい手本です。


今の日本のマスコミの方も勉強していただきたいと思いました。


それにしても、病院がすごいですね。

まるで団地の一室みたいです。

看護婦(当時はそう呼ぶ)さんは電話もとりついでくれて、下宿みたいだし……。

生活の空間になっているところが素敵でした。

そこで、医者が煙草を吸うんですよ。

『東京タワー』で、父親が「昔は病院でタバコ吸えたんや」というようなセリフがあったと思います。

医者が吸っていましたよ。(@o@)

これは手本にしんといて下さい。

癌の再発を気にしろという医者がタバコ吸うなんて、非常識もええとこです。


また、インターネットを見ていて、どこのか忘れたのですが、昔の車椅子は木製の部分があったというのがありました。

本当に木製の部分があったようです。





♪まこ 甘えてばかりで……

という歌はなかったです。

あれはTBSのテレビ・ドラマであったようです。

最近もテレビ・ドラマがあったようですね。


若きいのちの日記 愛と死の記録









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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (なるもにあ)
2006-11-28 17:53:23
吉永小百合さんがすごく美しいですよね!
大昔に見たきりですが
あの清楚な美しさはちょっとないなぁ、と思います。
つぶらな瞳って彼女のためにあるのかな、って
感じさえします。

>生活の空間になっている
そういう感覚は特に高齢者や子どもの患者さんには
大切な気がします。

「昭和」に学ぶのもいいですね。
返信する
機能ばかりで……。 (磯野鱧男)
2006-11-28 19:47:58
コメントありがとうございます。


>「昭和」に学ぶのもいいですね。

ほんとうに学んで欲しいものです。
家畜並みの扱いと思えます。

遠藤周作さんは、こういうことも努力されていたかたでした。
でも、遠藤周作も医療過誤で苦しまれたようです。





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