磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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写真絵本国境なき医師団5 すべての人に医療を

2009年05月27日 | 読書日記など
『写真絵本国境なき医師団5 すべての人に医療を』
  梅津ちお・文/国境なき医師団日本・監修/
    早乙女勝元、山本耕二・編/大月書店2005年

日本でも、「国境なき医師団」は活躍されていたようです。
--知りませんでした。すみません!
よろしくお願いします!



■目 次■
医療に手のとどかない人びと  5
ストリートチルドレン  6
へき地での医療活動  12
野宿者支援  14
自然災害  17
自然災害の緊急援助  18
パキスタン北部地震  20
スマトラ沖地震・津波  24
中米ハリケーン  30
阪神・淡路大震災  34
「国境なき医師団」といっしょになにができるだろう?
読者のみなさんへ  37


大阪でも「野宿者支援」。下「」引用。

「-略-大阪で野宿している人の数は7700人をこえます。その中には、病気で治療が必要な人たちもいるのですが、治療ができず毎年約200人もの人が路上で亡くなっています。「野宿者であること」「お金がないこと」「仕事がないこと」「住所が不明であること」などの理由で、なかなか病院で治療が受けられないのです。そして、治療が受けられたときには、すでに重症で救急車で運ばれて、というケースが多いのです。
 「国境なき医師団」では、野宿者の多い大阪府で2004年から、医師、看護師、ソーシャルワーカーなどのチームで無料の医療活動をおこなっています。定期的に野宿者の生活する公園などを診療車で訪問して、診療をおこない、薬の処方もしています。また、血液検査などもおこなっています。
 その結果、もっと精密な検査をした方がいい場合や、入院する必要がある場合は、地域の病院を紹介します。-略-」

「阪神・淡路大震災」。下「」引用。

「1995年1月17日に発生しました、神戸、淡路島を中心とする大きな地震は、約6000人もの命をうばい、約20万人の被災者をだしました。
 「国境なき医師団」は、日本事務所に登録している医師、看護師らに連絡を取り、すぐに医療スタッフと援助物資をとどけました。海外からの医師たちも到着しました。無料診療所をつくり、また、移動診療もおこないました。-略-」

どちらも、今回の新型インフルエンザで集団感染があったところでは?







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