NHK2007年3月3日
この番組を見て一番の感想は、教育界の癒着。そして「いじめ」の法律をつくるといったときに、教員たちの反対。それは教員たちの癒着体質の存在も感じました……。
そして大切なことは、「いじめ」は犯罪であり、「いじめ」ている側に問題があること。
「いじめ」はマインド・ウイルスで、現場のほとんどの方だけでなく、社会のオトナたちも患っているということ。
日本の、これから
いじめ、自殺
大人の社会での「いじめ」これは先日の放送でもありましたね。
職場のいじめ
50人からのアンケート。
「いじめ自殺はなくなるか?」
52パーセント、なくならないと答えたという。
遺族たちが語っておられました。
いじめがなければ命は失われなかった。
子どもが大人は「いじめ」のひどさをわかっているのかいう。
13年前に「いじめ」の問題にとりくむことになった……。
そして、十年で「いじめ」は十分の一になったという。
そのグラフは冒頭です。
子どもは語る。「本当だろうか?」
相次ぐいじめによる自殺。
大人たちは本当に自殺をなくそうとしているのだろうか?
子どもでできることには、限界があるから、大人に力をかしてほしいと……。
【一番かわらなければならないこと】
・教師、教育委員会、文部科学省の癒着をなおさないといけない。
・加害者“福祉”社会を改めること。
・世の中をかえないといけない。(学生)
・生徒と先生しかいない学校を地域の人が入れる学校に。(学生)
・風通しのよい学校(父兄)。情報公開。本当のところを教えていただきたい。
政治家や教育関係者は今までの建前論を述べた。
教育委員会は元教師がやっているという。
教育のところには(教育学者)を含めたい。
現場に行っているだけで、偏見という教育学者。
【アンケート】
いじめられた経験はありますか?
イエス36パーセント。
【ケース】
いつもどおり、「いじめ」られている子が自分に原因があると思っていたという。
そして、「いじめ」られていることを話せないという。
香山リカ 「自尊心が傷ついて、自分の悩みをいうことができなくなる。」
先生はいじめの芽を見つけ出さなければならない。
【携帯アンケート】
・教師の努力で「いじめ」はなくなりますか?
【会場の教師たち】
・教師の努力で「いじめ」はなくなると手をあげている。
・すべての教師にはあてはまらないかも?
【父兄】
・先生は忙しいので、芽を見つけ出すことはできない。
・地域の人で防いでいく。
【元教師】
・地域の努力も必要。
・親の努力も必要。
・先生の努力も必要。
先生の努力がなかったからというのは間違いである。
【ご高齢者】
・こんなに「自殺」が多いのに、できるのですか?
・教師たちは子どもの気持ちがわかっていない。これが一番の問題。
・教育行政も同じで、子どもの気持ちがわかっていない。
【フリー・スクール関係者】
・最後のところで、君も悪いんじゃない?
などというので、あきらめて不登校に。
【不登校になった学生?】
・二年間留年。そして登校。
・先生が理解してくれて、安心し学校に通ったという。
↑すべての子どもにこのような対応は物理的に無理という意見あり。
【セクハラと同じ】
・はじめはセクハラもからかいだったりしたが、法律で決まり。
・セクハラはなくなった……。
↑本当だろうか?
・ゆえに、いじめの法律を決めること。
↑犯罪というのは減ったが、陰湿になっているのでは……。
・違法性があるとは誰もいっていないでしょう?
【教師】
学校で「いじめ」はいけないと、一生懸命おしえている。
↑建前論を述べる教師。生徒のことは語らない。
香山リカ「精神科医でさえ、見落とすことがある。
それなりに、一人一人を見つけるというの無理です。」
【教師からは抽象論が多い】
・正論を述べておられるつもりだろうが、現実との乖離が……。
生徒・ファックスなど
・教師の手で防げるわけがない。
・ほとんどの生徒は教師を信用していない。
・教師というのは自分のことしか考えていない。
・授業のことをしてもらいたい。
【中学生だけの討論】
・いじめられる人は自己中だから悪い。
・自分をかえて好かれるように……。
・いじられる子は強くなって欲しい。
【オトナのアンケート】
51パーセントは「いじめ」られている子がかわらないといけない。
【いじめはウイルス】
・ウイルスなので現場の教師も生徒も罹患している。
【例え・強盗】
・強盗されたのは、あなたが悪いのです。
・レイプされたのは、あなたが悪いのです。
・同じことをいっている。
【教師】
・法律できめないで人権で。
↑ 法律だと、教師も逮捕があるからか?
教師が建前論を繰り返す。
【教育評論家】
・教師を擁護する立場だが、「いじめ」られている子が悪いというのは擁護できない。
◆第2部 あなたの子供にいじめがあったらどうしますか?◆
「いじめ」は犯罪と。
学校とやりあう。
「いじめ」た子どもともやりあう。
親がいくことで、反感を買った。
ひどい状況になった。
【スタジオの元いじめらっ子】
・お父さんがきてくれてよかった。
・しかし、問題は解決しなかった。
・だけど、父が思ってくれている。
【親としてあったら】
・まず学校で何があったかを知る。
・先生にまず気づいてもらう。
◆保護者と学校の関係◆
【親】
PTAや教育委員会のことばかり。
先生が忙しくすぎる。 ←ボクは一部の方を除き嘘だと思う……。
解決せず転向。
【教師】
保護者は騒ぎすぎ。
親のせいで悪化した。
学校不信。
【アンケート・保護者は学校を信用すべきか?】
・先生は全員、信頼すべき。
守りきれていないので、信頼すべきではない。
社会で許されないことは学校でもしてはいけないようにして欲しい。
学校をかえていくためには信頼が必要。
【信頼できないとき、一番大切なのは子どもの命】
信頼したいが、信頼できない。
【弁護士のところに依頼するケースが増えている】
どちらが悪いかではなく、解決してもらいたい。
【教師=公人】、【親=私人】。教師はわかっていない。
例・【政治家】は悪いと言えるが、教師は悪いとはいえないのか?
被害をうけている親たちに信頼なんてできないだろうし、建前論ばかり……。
【コーディネーター】
第三者として入って解決してきている……。
第三者機関をつくればいい。
↑福祉では機能していないから×では?……とボクは思う。
【出席停止】
・五年前出席停止をおこなった学校。
・学校に行けないときは、保護者が面倒をみる。
・学校は停止になった生徒の指導が必要。
・教師は毎日家庭訪問。
・教師たちにとって、重い負担となった。
・どちらものケアをしている。
・それ以後、問題を起こすことはなかった。
【いじめ対策に出席停止は?】
Yes・いじられた子は泣いている。
先生はプリントも持ってきてくれない。
単純に処罰としてではない。
「いじめられ」子はたった6日でもどってくるのに、「いじめられ」子は学校に行けなくなる。
報復される可能性がある……。
加害者がクラス全員という場合は物理的に無理。
日本の教育現場、悪いことは悪いといえない場になっている。
地域の力が弱くなっている。
地域再生もしないといけない……。
地域には「いじめ」子もどちらもいる。
地域が「いじめ」られっ子を保護したい。
「いじめ」ている家庭のことも考えてほしい。
【出演者の感想】
子どもの意見をききたいという人が一人しかいなかった。
いじめている子が病んでいることを伝えないのがおかしい。
【磯野鱧男の感想】
ぼくの若いころは、「出席停止」ではなく、停学といわれていたと思います。
先輩は停学になっていしまたよ。
それに毎日、教師が面接にいっていたのも知っていました。
「教室から出ていきなさい」はよくあることでしたね。
ぼくも、思い出すだけで三度ばかり……。(-.-;)
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この番組を見て一番の感想は、教育界の癒着。そして「いじめ」の法律をつくるといったときに、教員たちの反対。それは教員たちの癒着体質の存在も感じました……。
そして大切なことは、「いじめ」は犯罪であり、「いじめ」ている側に問題があること。
「いじめ」はマインド・ウイルスで、現場のほとんどの方だけでなく、社会のオトナたちも患っているということ。
いじめ、自殺
大人の社会での「いじめ」これは先日の放送でもありましたね。
職場のいじめ
50人からのアンケート。
「いじめ自殺はなくなるか?」
52パーセント、なくならないと答えたという。
遺族たちが語っておられました。
いじめがなければ命は失われなかった。
子どもが大人は「いじめ」のひどさをわかっているのかいう。
13年前に「いじめ」の問題にとりくむことになった……。
そして、十年で「いじめ」は十分の一になったという。
そのグラフは冒頭です。
子どもは語る。「本当だろうか?」
相次ぐいじめによる自殺。
大人たちは本当に自殺をなくそうとしているのだろうか?
子どもでできることには、限界があるから、大人に力をかしてほしいと……。
【一番かわらなければならないこと】
・教師、教育委員会、文部科学省の癒着をなおさないといけない。
・加害者“福祉”社会を改めること。
・世の中をかえないといけない。(学生)
・生徒と先生しかいない学校を地域の人が入れる学校に。(学生)
・風通しのよい学校(父兄)。情報公開。本当のところを教えていただきたい。
政治家や教育関係者は今までの建前論を述べた。
教育委員会は元教師がやっているという。
教育のところには(教育学者)を含めたい。
現場に行っているだけで、偏見という教育学者。
【アンケート】
いじめられた経験はありますか?
イエス36パーセント。
【ケース】
いつもどおり、「いじめ」られている子が自分に原因があると思っていたという。
そして、「いじめ」られていることを話せないという。
香山リカ 「自尊心が傷ついて、自分の悩みをいうことができなくなる。」
先生はいじめの芽を見つけ出さなければならない。
【携帯アンケート】
・教師の努力で「いじめ」はなくなりますか?
【会場の教師たち】
・教師の努力で「いじめ」はなくなると手をあげている。
・すべての教師にはあてはまらないかも?
【父兄】
・先生は忙しいので、芽を見つけ出すことはできない。
・地域の人で防いでいく。
【元教師】
・地域の努力も必要。
・親の努力も必要。
・先生の努力も必要。
先生の努力がなかったからというのは間違いである。
【ご高齢者】
・こんなに「自殺」が多いのに、できるのですか?
・教師たちは子どもの気持ちがわかっていない。これが一番の問題。
・教育行政も同じで、子どもの気持ちがわかっていない。
【フリー・スクール関係者】
・最後のところで、君も悪いんじゃない?
などというので、あきらめて不登校に。
【不登校になった学生?】
・二年間留年。そして登校。
・先生が理解してくれて、安心し学校に通ったという。
↑すべての子どもにこのような対応は物理的に無理という意見あり。
【セクハラと同じ】
・はじめはセクハラもからかいだったりしたが、法律で決まり。
・セクハラはなくなった……。
↑本当だろうか?
・ゆえに、いじめの法律を決めること。
↑犯罪というのは減ったが、陰湿になっているのでは……。
・違法性があるとは誰もいっていないでしょう?
【教師】
学校で「いじめ」はいけないと、一生懸命おしえている。
↑建前論を述べる教師。生徒のことは語らない。
香山リカ「精神科医でさえ、見落とすことがある。
それなりに、一人一人を見つけるというの無理です。」
【教師からは抽象論が多い】
・正論を述べておられるつもりだろうが、現実との乖離が……。
生徒・ファックスなど
・教師の手で防げるわけがない。
・ほとんどの生徒は教師を信用していない。
・教師というのは自分のことしか考えていない。
・授業のことをしてもらいたい。
【中学生だけの討論】
・いじめられる人は自己中だから悪い。
・自分をかえて好かれるように……。
・いじられる子は強くなって欲しい。
【オトナのアンケート】
51パーセントは「いじめ」られている子がかわらないといけない。
【いじめはウイルス】
・ウイルスなので現場の教師も生徒も罹患している。
【例え・強盗】
・強盗されたのは、あなたが悪いのです。
・レイプされたのは、あなたが悪いのです。
・同じことをいっている。
【教師】
・法律できめないで人権で。
↑ 法律だと、教師も逮捕があるからか?
教師が建前論を繰り返す。
【教育評論家】
・教師を擁護する立場だが、「いじめ」られている子が悪いというのは擁護できない。
◆第2部 あなたの子供にいじめがあったらどうしますか?◆
「いじめ」は犯罪と。
学校とやりあう。
「いじめ」た子どもともやりあう。
親がいくことで、反感を買った。
ひどい状況になった。
【スタジオの元いじめらっ子】
・お父さんがきてくれてよかった。
・しかし、問題は解決しなかった。
・だけど、父が思ってくれている。
【親としてあったら】
・まず学校で何があったかを知る。
・先生にまず気づいてもらう。
◆保護者と学校の関係◆
【親】
PTAや教育委員会のことばかり。
先生が忙しくすぎる。 ←ボクは一部の方を除き嘘だと思う……。
解決せず転向。
【教師】
保護者は騒ぎすぎ。
親のせいで悪化した。
学校不信。
【アンケート・保護者は学校を信用すべきか?】
・先生は全員、信頼すべき。
守りきれていないので、信頼すべきではない。
社会で許されないことは学校でもしてはいけないようにして欲しい。
学校をかえていくためには信頼が必要。
【信頼できないとき、一番大切なのは子どもの命】
信頼したいが、信頼できない。
【弁護士のところに依頼するケースが増えている】
どちらが悪いかではなく、解決してもらいたい。
【教師=公人】、【親=私人】。教師はわかっていない。
例・【政治家】は悪いと言えるが、教師は悪いとはいえないのか?
被害をうけている親たちに信頼なんてできないだろうし、建前論ばかり……。
【コーディネーター】
第三者として入って解決してきている……。
第三者機関をつくればいい。
↑福祉では機能していないから×では?……とボクは思う。
【出席停止】
・五年前出席停止をおこなった学校。
・学校に行けないときは、保護者が面倒をみる。
・学校は停止になった生徒の指導が必要。
・教師は毎日家庭訪問。
・教師たちにとって、重い負担となった。
・どちらものケアをしている。
・それ以後、問題を起こすことはなかった。
【いじめ対策に出席停止は?】
Yes・いじられた子は泣いている。
先生はプリントも持ってきてくれない。
単純に処罰としてではない。
「いじめられ」子はたった6日でもどってくるのに、「いじめられ」子は学校に行けなくなる。
報復される可能性がある……。
加害者がクラス全員という場合は物理的に無理。
日本の教育現場、悪いことは悪いといえない場になっている。
地域の力が弱くなっている。
地域再生もしないといけない……。
地域には「いじめ」子もどちらもいる。
地域が「いじめ」られっ子を保護したい。
「いじめ」ている家庭のことも考えてほしい。
【出演者の感想】
子どもの意見をききたいという人が一人しかいなかった。
いじめている子が病んでいることを伝えないのがおかしい。
【磯野鱧男の感想】
ぼくの若いころは、「出席停止」ではなく、停学といわれていたと思います。
先輩は停学になっていしまたよ。
それに毎日、教師が面接にいっていたのも知っていました。
「教室から出ていきなさい」はよくあることでしたね。
ぼくも、思い出すだけで三度ばかり……。(-.-;)
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もう、他人事ではありません。
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雨漏り師匠のところは、師匠が出ていって、
甘い者を子供たち、親たちと食べて、
「いじめ」より楽しいことは、
甘党やと、教育されたら……。