磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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世界は変えられる TUPが伝えるイラク戦争の「真実」と「非戦」

2007年06月25日 | 読書日記など
『世界は変えられる TUPが伝えるイラク戦争の「真実」と「非戦」』
     TUP監修/七つ森書館2004年

この本の内容はインターネットでも読むことが可能です。しかし、やはり本の方が読みやすかったです。



帯に書かれてあります。下「」引用。

「疑ってはいけない。思慮深く、献身的な市民たちのグループが世界を変えられるということを。かつて世界を変えたのは、実際それしかなかったのだから。
        マーガレット・ミード(米国人類学者)」

日本でもそうなのかボクには疑問です。

ネットロア(インターネットを介して広がる民話)。
庶民は民話をうみだすものですね。

考えて欲しいこと


ブッシュ、ラムズフェルド、ブレア、ストローは聖誕教会立ち入り禁止

クリスチャンといっても、いろいろな方がおられますね。
聖書でも、聖パウロは偽せ教師に気をつけなさいと教えていますね。
偽せ信徒もいるというわけですね……。
--ボクはそもそもどちらの偽せ者でも本物でもありませんが……。

民主主義は時間がかかる、おそらく50年はかかる……。
イラクに実現して困るものの一つは、民主主義。
私たちが必要とするのは、私たちを守ってくれる独裁体制、それも穏やかな独裁者。
--この文章はイラクというのを読み飛ばして、アメリカのことかと思っていましたが、それでも違和感はないと思います……。もちろん、日本でも同様ですね。

民主主義の概念が失われた二十一世紀といっていいと思います。
プロ市民といわれる人たちや、マスコミも同様だとボクは思います……。


「私の中で燃える義憤の炎」と奴隷制に関することも。
歴史も大切ですね。
ヒロシマの恩人でもある「クェーカー教徒」は奴隷解放を訴えた最初の人たち。



『世界は変えられる TUPが伝えるイラク戦争の「真実」と「非戦」』
    TUP監修/七つ森書館2004年

帯に書かれてあります。下「」引用。

「権力が流す情報には〈毒入り〉が多い。
この本は“解毒剤”として効き目がある。
真実を見据えて世界を変えるための“参考書”でもある。
     パロディスト マッド・アマノ」

ブッシュ大統領はレジスタンスが起きないような計画を立てたという。

しかし、その当時から、それを止めることはできないとも……。

彼の父でさえ、そう忠告していた。


「ブッシュさんの語る黙示録的語彙」


「WHO,劣化ウラン調査結果を“隠蔽”」

チェルノブイリでも隠蔽に走ったWHO。

ここでもか……。


「ブッシュの手のひらで踊る小泉の日本」


いろいろな人がいろんなことを書かれていました。

大手マスコミも伝えないといけないと思うことも、この二冊のなかにはいくつかありましたが……。

いつものことで無理でしょうね……。











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