磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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星空のオルゴール16 Pigs on the Wing (Part Two)

2012年01月19日 | 読書日記など
星空のオルゴール15 SHEEPSの続き。

星空のオルゴール16
Pigs on the Wing (Part Two)


歌詞はこう……。

「僕だってきみの身を案じているんだ
それに きみも気にしてくれてるって分かっている
だから それほど寂しくもないし
石の重みを感じるなくてもすむ
この骨を埋められる安全な場所を
ついに見つけることができたのさ
それに 誰だって知っているだろう?
犬には 翼のある空飛ぶ豚から身を隠す
安全なわが家が必要だってことを……」




社会をえがいた作品……。

しかし、それだけではすまなかったようだ……。

次回作は、『the WALL』……。
個人的な作品へと向かう……。

多くの人は、『the WALL』がいかに
優れたものか理解できなかったようだ。

あの『狂気』が上だと想っていた人が
多いようだ……。

私もその一人だったと思う……。

--だけど、アルバムで一番きいたのは、
『the WALL』……。
『the WALL』はもはや、単なるアルバムでは
ボクにはなかった。

『the WALL』中毒があるとしたら、
ボクはその患者だったろう……。

『the WALL』病というものがあるなら、
重篤な患者……。

すりきれるほどきいたレコード。
ジャケットもボロボロになり、
歌詞カードもどこかへ……。

そして、CDも買った……。
これも聴き倒した……。

ピンク・フロイドはダイヤモンドのごとく
ボクの頭のなかで輝いていた……。

--スケールの大きな舞台……。
ちっぽけなボク……。
個人的に悩みはなるべく捨てることにした……。
だけど、やはり捨て切れないでいる……。

--このピンク・フロイドから
シド・バレットが去ったとき、
かわりは、最初はジェフ・べックが誘われた。
しかし、ジェフはローリング・ストーンズの
時と同様に断わったようだ……。

星空は美しく、
一枚のアルバムは閉じられた……。

↓ 通しで聴けます。







星空のオルゴール17 Us And Them すでに壁が存在している


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