龍の声

龍の声は、天の声

「祈りを込める。願いを込める。」

2013-09-23 06:57:24 | 日本

菅家一比古さんから言霊の華が届いた。いつもながら素晴らしい霊言である。
以下、要約し記す。


ある婦人が庭の背丈の低い小さな椿の花に、毎日語りかけ撫でるように可愛がっていた。「あなたも隣の椿の花のように、大きく、大きく咲くのよ」と言い続け数年経った。何とその椿の花は、誰の目に見ても他の椿の花よりも、ひときわ大きくあでやかに咲くようになった。

そして、その婦人は白い椿の花に「ピンクの色も交えて咲いてくださいね」と願い語りかけ続けたところ、翌年ピンクを交えた美しい花が出現したのである。花に心がある。

それは花ばかりでなく、山にも川にも木々や虫や動物たちにも言えること。私も20代の頃、住んでいた古いアパートの中にアリたちが一列縦隊で行進していた。そして私は「ここは君たちの住むところではないよ。お願いだから出て行って下さい。回れ右!」と力強く唱えたところ、アリたちは逆方向に向きを変え、部屋から出て行ったのである。

人間が祈りを、込め願いを込めたものは必ず通じ実現する。私の中の生命(いのち)の花の蕾に、祈りを込め、願いを込め語り続けてみて欲しい。

「○○さん、あなたは偉大なる神の分霊魂(わけみたま)です。あなたは元々から素晴らしい。あなたに出来ないことは何一つありません。あなたは生命そのもの、光そのもの、愛そのもの、無限そのもの、調和そのもの、喜びそのものなり!」と力強く語り続けるのである。

そうすることによってあなたの生命(いのち)の花は、やがてそのように咲いてくること必然となる。







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