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「人工的異常電磁波は周波数に関わらず全て有害である」

2017-11-30 05:42:53 | 日本

滝沢泰平さんのブログに「人工的異常電磁波は周波数に関わらず全て有害である」について掲載されている。
以下、要約する。



これを提唱したのは、電磁生体学の世界的権威でノーベル賞に2度もノミネートされたロバート・ベッカー博士(ニューヨーク州立大)。

ロバート・ベッカー博士は、人工電磁波の持つ10の危険性について以下のように述べています。

電磁波の10の有害性
1)発ガン作用がある(イニシエーター効果)
2)発ガン細胞の成長を促進する(プロモーター効果)
3)成長細胞に悪影響を与える(お腹の中の胎児に奇形が起こる)
4)胎児の異常発育が起こる
5)神経ホルモンが変化する
6)異常行動が起こる※高圧線の側に住んでいる人の自殺が4割増すのはセロトニンが激減するから
7)生理的リズムが阻害する(不眠症)
8)ストレス反応(アドレナリンが発生する)
9)免疫機能が低下する(メラトニンが激減する)
10)学習能力が低下する

博士が電磁波の危険性を提唱していた時代よりも今はさらに文明も科学も進歩し、一方で電磁波問題はより身近の家庭内や生活のすべてにまで深く関与してくるようになりました。

日本人のガン患者の増加、精神疾患の増加は、単なる生活習慣の問題だけでなく電磁波を中心とした生活環境の問題も関係していることは、テレビや新聞のメディアは伝えていません。

一昔前までは、高圧電線の近くに住むことだけ注意していれば良かったものの、今はコンピューター技術が生活の至る場面に広がり、さらに携帯電話の基地局だけでなく、今は空港から駅、店舗から自宅に至るまでWiFiが張り巡らされ、情報取得に便利になっていく一方で電磁波への不安は強まるばかりです。

様々な電磁波が身近に迫ってくる中、今となっては大人だけでなく、小さな子供からお年寄りまでも当たり前に使っているスマートフォン。

スマートフォンは、小型パソコンというよりは小型電子レンジのようなものであり、これまでのガラケーと呼ばれる携帯電話とは比較にならないほど強い電磁波を発生することが問題視されています。


◎4ミリガウス。

これはWHOの国際がん研究機関が、2001年10月「事実情報(ファクト・シート)」で、電磁波により「4ミリガウスを境に小児白血病発症の危険が倍増する」と発表した値です。

1979年以来行われてきた高圧送電線などによる生活中の電磁波と小児白血病に関する20件近い疫学調査を分析評価したものであり、通常、小児白血病の発症率は10万人に3~5人といわれています。

日本でも同じような研究調査が行われ、子ども部屋の電磁波が平均4ミリガウス以上の環境では、やはり白血病の発症頻度が2倍以上になることが分かりました。

ただ、その当時の結論では、平均4ミリガウス以上の強い磁力環境にさらされているのは、日本では人口の1%以下となるとされていました。

ところが、スマートフォン時代の到来とともに、WiFi環境も整って日常的に電磁波が飛び交い、小さな子供も動画を見たりゲームをするためにスマートフォンを利用する機会が増えました。

放射能もまた電磁波の1つでありますが、放射能には気遣っていながらも、意外にも無頓着になってしまうのが日常的な家電の電磁波であり、家庭環境はもちろん、外の世界を出歩くにも電磁波対策は必須の世の中となっています。

そして、最近は「走る電子レンジ」と表現される電気自動車の電磁波問題もあります。

プリウスを使った測定では、走行中だと通常の自動車の約3倍となる10ミリガウスの電磁波が放射されているそうです。

小さな子供は電気自動車では車酔いがしやすいようですが、その理由の1つにこの電磁波が影響しているのでは?という説もあります。

乗る機会は車に比べて圧倒的に少ないかもしれませんが、新幹線は電磁波の影響はかなり強く、常時28.5ミリガウス、窓際では最大300ミリガウスになることもあると言います。

思わず景色を求めて窓側を選びたくもなりますが、新幹線はなるべく通路側の席を選択することをオススメします。

とはいえ、これまで伝えてきた電磁波の脅威は主に電子レンジなどからも発せられるマイクロ波の高周波であり、今もっとも危険視されているのは、高周波よりも低周波、その中でも超低周波と呼ばれる微細な周波数の電磁波です。

高周波は、電磁波としては強力ですが、発信源と距離を置いたり、何かで遮へいしたりと物理的に対策をとれば問題はありませんが、この超低周波はまるで空気のようにどこにでも入り込み、鉄だろうがコンクリートの壁だろうが、すべて透過して人体の奥深くまで届いてしまいます。

実は、世の中には超低周波も2種類あり、古来より自然界にある自然波の超低周波と近代になって人間が生み出した人工波の超低周波があります。

この太古の昔から存在していた自然波の超低周波によって生命が生み出され、またDNAや細胞、ミトコンドリアに直接働きかけて生物の進化を促進させてきたようですが、一方で近代に生まれた人工波の超低周波は、真逆の作用があり、DNAや細胞を破壊して生命活動に大きな支障をもたらすものとなっています。

現時点では、人体は自然波の超低周波も人工波の超低周波も区別がつかず、すべて取り込んでしまっており、そのことを電磁波について世界的な権威をもつ増川いづみ博士は以下のように危惧しています。


◎超低周波について

超低周波には人工波と自然波の2種類があります。

超低周波とは、生体内から発している、私たちが普段何も電気性を感じない微弱な電気に近似したものです。

本来太古の地球は地磁気で覆われ、宇宙からの強い放射線帯から守られていました。

そのうち超低周波だけが深海までも届き、ミクロの生物を育んできました。

それらのミトコンドリアに共振して細胞の複雑化に関与し、魚類から長い期間を経て哺乳類へと進化の一端を担ってきたのです。

自然界の最後の産物である人類の細胞内にもミトコンドリアが生命活動にとって今なお重要な役割を持っています。

自然界の超低周波は人工的に作られたデジタルな波と違って、生命を維持するための優しいリズミカルな波を持っています。

一方、高圧送電線や、あらゆるアンテナ類、通信機器類から発せられる超低周波は、自然界の超低周波にどこまでも近似しているため、生命波に共振して細胞の深部まで透過しやすいのです。

しかしながら実は全く異質な信号を持っているため、生命の根幹部分に触れ細胞に損傷をもたらしてしまうのです。



増川博士の電磁波のお話は、非常に勉強となるため是非一度お時間あるときに詳しくご覧ください。

通常、防ぎきれない電磁波である超低周波を防ぐには、物理的に遮へいするでのはなく、このマイナスの人工波を補正して自然波に変換させて体内に取り込むようにする手法を増川博士達の研究グループは完成させました。

その研究期間と研究費は想像を絶する膨大なものを費やしたようですが、そこで発見したのが「活性エネルギーのある生特殊なバイオ溶液は電磁波を吸収する」という原理であり、それを応用して生み出されたのが「テクノAO」という世界的に普及している超低周波も防ぐ電磁波防御製品です。

世界最先端の本物商品を世に紹介してきた故・船井幸雄先生は、今から13年も前に増川いづみ博士のこと、テクノAOのことを世に発信していますが、13年経った今でも、この技術を上回る電磁波防御製品は登場していません。船井幸雄のいま知らせたいこと(2004年2月26日)


◎電磁波について

先月の8日に、工学博士で電磁波について日本でもっとも詳しい一人の増川いづみさんという女性が訪ねてきました。私も、今電磁波について調べているところなのですが、増川さんから、興味深い情報をお寄せいただきましたので紹介したいと思います。

・目に見えないけれど有害な電磁波に対策を!

目まぐるしく進歩するIT社会では、携帯電話やパソコン、またテレビ、電子レンジなどの家電製品を手離すことができません。この便利な機器から電磁波が出ていて体に有害なのでは?と不安に思っている方が増えてきました。ただ、この電磁波の中でも超低周波が最も危険という事実はまだまだ知られていません。また「電磁波が出ているかもしれないが、何も感じないから害があるかどうかわからない」という方もいるのではないでしょうか。目に見えない電磁波は、大気汚染や酸性雨、添加物や残留農薬などのように知らず知らずのうちに私たちの健康を蝕み、「21世紀の新しい公害」とまでいわれています。ところが、日本では「危険と証明されたわけではないから安全」として電磁波に対する法的な規制がありません。欧米では既に「危険な可能性があるなら少しでも回避しよう」という「予防原則」に立って、政府主導で対策が進められているのですが。わが国では、電磁波問題は個人で賢明に判断し、自身と家族の健康を守らざるを得ないのが現状です。

・その疲れ、体の不調は、電磁波も原因です!

目の奥の疲れ、ドライアイ、頭痛、イライラ、集中力や記憶力の低下、慢性疲労、不眠症・・・こうした不調の原因の一つとして挙げられるのが、電磁波です。最近の研究では、電磁波の中でも特に超低周波電磁波は、脳や遺伝子など生命の根幹に関わる機能に重大な悪影響を及ぼすことが指摘されています。

1.脳内ホルモン「メラトニン」の分泌低下と不眠症
脳の松果体で分泌される脳内ホルモンの一つメラトニンは、不眠症や老化防止の妙薬としてもてはやされていますが、電磁波を浴びるとこのメラトニンの分泌が激減することが判明しています。メラトニンの分泌低下は、感情のコントロールができない、体内時計が狂って眠れない、老化が早い、免疫が下がる、成長ホルモンや性ホルモンの分泌も衰えるなど、私たちの健康に大きな影響を及ぼします。

2.携帯電話の電磁波で鶏卵の死亡率が6倍に
フランスのモンペリエ大学での実験によると、鶏卵に携帯電話を通話状態にして電磁波を連続曝露すると、何もしなかった卵のグループの平均死亡率が11.9%だったのに引き換え、電磁波を曝露したグループは72.3%と、6倍になる結果がでました。これは、胎児にも影響が出る可能性があるということで、フランス政府では特に妊娠中の女性は携帯電話がお腹の近くにこないよう注意を促しています。

3.パソコン作業の4人に3人はドライアイ
現在ドライアイにかかっている患者数は全国で約800万人。パソコン作業に従事する4人に3人がドライアイ症状で悩んでいるといわれます。目が乾いて、角膜が露出し、感染症や視力低下を招くこのドライアイの原因は、空気の乾燥、コンタクトレンズの使用やストレスのほか、電磁波による角膜の被爆(やけど)もあることが臨床データで判明しています。

・防ぎきれない超低周波電磁波から身を守る「テクノAO」

超低周波電磁波は、ガラス、金属、コンクリートなどあらゆる物質を透過し、人体をも突き抜けます。したがって、電磁波をカットする、吸収する、減衰させる、などの謳い文句の「電磁波防護グッズ」では防ぐことができません。

この防ぎきれない超低周波電磁波に、世界で唯一対応するのが「テクノAO」です。フランスで8年の歳月をかけて開発され、さらに8年をかけ世界各国の大学・病院など公的機関による豊富な臨床データでその効果が科学的・医学的に検証されています。 





<了>













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