ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2005.3.12 広島対FC東京

2005-03-13 23:39:33 | サッカー
03120010
18きっぷでJリーグに行ってきました。広島ビッグアーチでの広島対東京。
寒いったらありゃしない。>中国山地の山中陸上競技場。以下、非公式俺的記録

2005 J1 第2節 3月12日(土)広島ビッグアーチ 広島対FC東京 16:00開始 主審 高山啓義 副審 西村典之 戸田東吾 4審 池田直寛 MC田中賢二 天候雪時々曇り 観客数15,465人
【広島】GK1下田 DF5駒野(警告2回による退場) 4ジニーニョ 2池田 17服部 MF34茂原 6ベット 8森崎和 FW20大木(75分 9茂木) 10ガウボン(89分 3小村)11佐藤(83分 7森崎浩) 控えGK21上野 DF25高柳
【東京】GK1土肥 DF20加地 3ジャーン 2茂庭 17金沢 MF6今野 16宮沢(72分 7浅利)27栗沢 FW18石川 13戸田(77分 15鈴木) 9ルーカス 控えGK22塩田 DF8藤山 MF19ダニーロ 
10分くらいの序盤は広島がペースを握る。右サイドから大木を活かしてシュートに持ち込むも土肥の正面。さらにFCの金沢が上がった後のスペースに攻め込む広島。駒野、茂原辺りがサイドの局地戦を優位に進める。
30分前後まで広島は自分たちのサッカーを同じ陣形の相手に対して進めていく。
一方FC東京だが、ルーカスの動きが重いように見える。寒いのは皆同じだが、特に重く見える。32分の栗沢のスルーパスは
良い狙いも点には至らず。前半は広島優位で0-0。雪は降ったり止んだり。

後半、東京は石川のサイドから攻めるも、対面の服部のDF意識が高く決定的な位置まで入り込めない。後半に入ってからはボールは五分五分。広島はキーマンの駒野が黄色2枚で退場。そのため、やや同点御の字、という雰囲気が漂ったように私には思えた。接触で痛んだガウボンをピッチ内で治療しようとしたり、そのガウボンに替えて小村という時間稼ぎ。駒野の黄色のプレーは2枚目は不運かなとも思うが、それでも広島の考えが、同点オーライに見えたのはいったい何故なんだろう。終盤には露骨な時間稼ぎを労するなど広島らしさ、といえばらしさなのかも知れないが。0-0にて終了。

寒かったのもあっていそいそとアストラムラインへ。そういえば「ときめいてハットトリック」が聞こえなかったなぁ。残念。
東京は余りイイ動きをした選手も無く、アウェーの勝負弱さを垣間見た気がする。

んで、可部線で大町から広島へ入って宿泊。野球鳥で焼き鳥と焼酎。飲み代はまた吉・・・。

<以下簡易版>
15,000人越えは大したものだよ、あの天気じゃぁ。
正直、両チームとも4-3-3のサイド重視で同じ様な感じ。前半は駒野、後半は石川と両右サイドが良かったかな。
あと、栗沢のキープ力、キックはなかなか。
広島は3トップがもうちょっと機能すれば面白い。
ガウボンに期待かな。

夜は市内の「野球鳥」へ。カープは大差負けとな。オープン戦だから良いのかな?
野球鶏の串は全部カープの選手名。キムタクという、ササミのシソ巻きが旨かった。
広島行ったら寄っておけ、ということだ。


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