今日は天皇杯1回戦と、クラ選出場組の偵察(笑)との兼ね合いで迷う。
結局W杯も見ずに、たっぷり寝たので、栃木市のUVA対関学はスルー。ひたちなかの筑波対ソニー仙台、小瀬の山梨学院高対明治大にはそそられず。
結局選んだのは遅めの時間の、関東プリンス。大宮ユース対前橋育英戦。堀崎公園は初めての往訪。これが好勝負、と来るから、サッカーは分からない。というか自分の選択眼の無さか。
リーグ首位の大宮(6試合4勝1分け1敗)と4位の前橋育英。(6試合3勝1分け2敗)
どんな試合になるか。
2014年7月5日(土)16:00キックオフ 高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プリンスリーグ関東 大宮アルディージャユース対前橋育英高等学校 さいたま市堀崎公園グラウンド 主審: 副審: 4審:
【大宮】GK1後藤 DF6清水 3浦上 5高山 2植木 MF14松崎 8菅原 13藤沼 FW7小野 11川田(88分27山田) 26小柏(80分9里見) 控え;不明
【前橋】GK12山岸 DF2下山 16上原 18岩 6渡辺星 MF14鈴木 13吉永(67分8小泉) 15関戸(55分23松澤) 10渡邊凌 FW9青柳(4宮本鉄) 控え:不明
序盤は育英のゲーム。12分、10渡邊凌のクロスから9青柳がヘッド、大宮GK1後藤が弾いて再び9青柳に渡るも、青柳は打ち切れず。
23分、育英9青柳の右クロスから中央10渡邊凌がワントラップからシュート。これは大宮1後藤が弾いてCKへ逃れる。このCKは決まらず。
大宮も徐々に反撃。右サイドの6清水と14松崎で崩していくのと、左は13藤沼を走らせるロングパスで育英右SB2下山の裏を狙うことで両サイドを攻める。
育英は9青柳のフィジカルを活かしたポストプレーが武器。10渡邊凌、14鈴木といったタレントも活きる。
42分、大宮5高山がPA内でハンドがあったとして育英にPK。(不可抗力だが、あれはファール。)
育英10渡邊凌のPKは大宮1後藤が右に飛んで、しっかり弾く。
(あら、主審・・・)
前半は大宮0-0前橋育英で終了。
後半に入って、51分大宮3トップの頂点、26小柏がDFラインの裏に抜け出し、GKとの1対1。
これを右アウトで押し込んで、大宮が先制。
(真ん中で頭叩かれてる1年生が26小柏くん。そら上手いわな、U15日本代表だとさ。)
直後、大宮11川田が決め(速報打ってて見てなかったのです・・・)大宮2-0前橋育英、とする。
だが、前橋育英も反撃。
60分に相手PA手前でのFK。6渡辺星(フルネームだと渡辺星夢くん。何と読むのか?)の左足から鋭いカーブのかかったボールが蹴り出される。ボールはゴールの左隅に直接突き刺さり、追撃の合図となる。大宮2-1前橋育英。
(途中出場の前橋育英8小泉と大宮13藤沼)
(一方、大宮13藤沼のドリブル。)
80分、前橋育英29野口のミドルシュートが決まって、ついに同点。大宮2-2前橋。
野口くんが隠れちゃったか・・・
ここからの凌ぎあいもなかなか凄かったのだが、ちょっと書ききれない。
途中出場同士、大宮9里見と前橋育英23松澤。
83分に大宮GK1後藤と前橋育英10渡邊凌が交錯して、軽く痛んだシーンも有ったが、両者そのままプレー続行。結局試合は大宮2-2前橋育英で終了。
大宮とすれば勝ち切らなければいけないゲームを落とした感じか。前橋育英はこの表情。
(ご父兄が近くに居たので、こちらにも挨拶に、ということかな。勝てなかったがやり切った、という感じか。)
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