2007年4月30日(月・祝)山口県防府市高川学園グラウンド 13:30キックオフ 07中国プリンスリーグ2部 山口県鴻城対玉野光南 くもり 公式記録
【鴻城】GK1船岩 DF13栗栖(82分17熊野) 4中杉 3福田 2野村 MF7大本(76分12時乗) 6平山(61分15上田) 5大村 14近乗(55分8宗本) FW10縄田 16鈴木(61分19森川)
【玉野】GK1松本 19竹田 12池田 4国定 2小谷 MF15柴田(HT6渡部) 8高野 14奈良林(HT10姫野) 7斉田 FW11伊野部(HT22岡崎) 9高橋(80分16高島)
7分、鴻城のハーフライン際からのFK。13栗栖が右サイドから左足でゴールに向かって蹴る。このハイボールに玉野GK1松本反応するも届かず、このまま決まって鴻城が先制点を得る。1-0。ラッキーな点が転がり込んだ、鴻城。
しかし玉野光南慌てない。19分にはオフサイドながら9高橋がDFラインの裏に出て決定的チャンスを作る。
25分、玉野は中央やや左から攻め込みPAに入り込んだ辺りでマイナスのパス。これに走りこんだ11伊野部が決めて1-1の同点に。
さらに32分、玉野左サイドの7斉田がサイドからDFを交わし、中央へクロス。これを中央やや右から走りこんだ11伊野部が飛び込んで1-2と勝ち越す。
30分過ぎから鴻城のDFラインが低めになった辺りから、玉野の攻めはさらに鋭くなるも点には結びつかず。前半は1-2で折り返す。
(玉野の左サイド、DF2小谷やMF7斉田が中心に攻め込んでいく)
(玉野の得点源、11伊野部。)
後半、玉野はセットプレイを立て続けに3つ得るも生かしきれず、若干悪い流れになりかける。しかし、その空気を晴らしたのは後半から登場した玉野22岡崎。右サイドをゴールラインまでえぐって出した中央へのクロスに岡崎が合わせて1-3とリードを確実にする。
(公式記録は11伊野部くんになってるな・・・自分、見間違えたか??)
得点以上に玉野の攻めの鋭さが目立つ。68分には左サイドからのほぼ平行なクロスに玉野MF10姫野が下がりながらのヘッドで押し込んで1-4。
81分には玉野8高野がPA入る辺りからのループシュートで1-5とする。
得点は5点で済んでいるが、鴻城にはちょっと力の差があったか。あまり走れて居ない印象が拭えない。ちょっと2部リーグでもプリンスは厳しいのか?という感じがした試合だった。