ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2012.1.28 府中競馬 白富士Sほか

2012-01-30 18:48:56 | 競馬

なんかいい写真が無くて、正直納得いかないんだが、まずまずのヤツを載せてみる。

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気温は低いが、日当たりが良くて何とかしのげてる感じ。

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3R新馬勝ちした、シンボリエンパイア号と安藤勝己騎手。

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ちょっと気になったところ。

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5R障害未勝利戦。こっちからも見れるんだね。

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勝ったアイティゴールド号をウイナーズサークルで。

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高野騎手が戻ってきて。

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5Rのパドック。2着のハーモニー号。

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勝った、アルディートプリエ号と柴田善臣騎手。

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こういう返し馬の写真が好きなんだよなぁ。

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これとか。

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これとか。

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レースはこんな感じが好きかな。

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7R負傷から復帰の内田博幸騎手とヴィンテージイヤー号

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勝ったのはこちらのメイスンキャプテン号と武士沢騎手。

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10Rクロッカスステークスを勝った、セイクレットレーヴ号と横山典弘騎手。

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11R白富士ステークス、勝ったヤングアットハート号のパドック。

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人気のペルーサ号。

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ダンマクと本人、ってのがハマって津村騎手とシゲルタック号。

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ブレた・・・ 悔しい。

結果から言えば、アンカツさんはペルーサを道中後ろに置き過ぎたのかも。出負けはしてなかったけど。Dコースという幅の狭いコースでは33秒台で追い込んでも届かない、というのは有り得た話で。このコースは得意、ということには異論は無いし、オープン特別でどうこう、という馬では本来無いというのもハッキリしたかな。

写真的にはまだまだだな、という感じで。特にシャープさとコースの写真が不満。

もっと練習だな。馬券も。


2012.1.1(1)全日本女子決勝 INAC神戸対新潟

2012-01-24 00:07:43 | サッカー

2011年は震災や自然災害といった、生活に直結した災厄が起こり人間一人の力の小ささを実感させられた1年だった。僕はスポーツ好きの端くれとして、人と人の繋がりの力を感じて暮らしてきたつもりだ。スポーツ自体が、人と人とのルールある競争。そして、競技が終われば互いの力を称え合う。人は一人では微力だが、集団となれば大きな力となる。そして、人は自然の中で生かされている、そんなことを感じた一年だった。

2012年が始まる。どんな一年になるだろう。多くの方々が笑顔で過ごせるだろうか。そして、スポーツはその笑顔のそばに居られるだろうか。そんな事を考え、願いつつ、今年も元日、国立競技場に来られたことに感謝。熱い闘いに感謝。元日にこの大会を見るのも、あと数年かもしれないが、僕は結構気に入っている。国立のバックスタンドから見た、新宿副都心、ビル群の向こうの澄み切った空。さあ、始まる。女子サッカー、日本一を決める闘いが。世界一の座に就いた、日本の女子サッカーが、今年も始まる。

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2012年1月1日(日・祝)10:30キックオフ 第33回全日本女子サッカー選手権大会 決勝 INAC神戸レオネッサ対アルビレックス新潟レディース 東京・国立霞ヶ丘競技場 主審:深野悦子 副審:千葉恵美 大畠千枝 4審;新川里佳子 観客数:20,977人 公式記録

 

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【神戸】GK1海堀 DF5近賀 2甲斐 4田中 6那須 MF8澤 13南山(79分14米津) 7チ・ソヨン(86分16クォン・ウォンソム) FW11高瀬 9川澄 10大野 控え:GK18久野 MF19中島 20高良 

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【新潟】GK1大友 DF11口木 23中村 4東山 2山本 MF5川村 20阪口 24佐伯(65分26平井) 25上辻(65分8大石) FW9菅澤 10上尾野辺 控え:GK21諏訪 MF16斎藤 19児玉

神戸の攻撃は9川澄と10大野が2トップ気味に構えながら、7チソンヨンが中に入っていく攻めが多かったように思う。そのことで空き気味になった左ハーフの位置にSBの6那須が上がってくる、という流れ。

21分、INAC10大野がフリーで抜け出しかけるも、新潟DFの戻りが早く決定機には至らず。

30分過ぎのINACは新潟右SB11口木の上がった後のスペースを狙っているか。裏を獲りに行く。

39分、新潟10上尾野辺とINAC4田中がバッティング。両者負傷。テーピングでアタマがぐるぐる巻きだが、それでも闘う。

先制はINAC。43分、左からのパスに13南山が合わせて1-0と先制。ATが2分経って、前半は終了。

後半に入って50分、新潟DFのクリアが中に入ってこぼれ玉をINAC11高瀬がボレーで決め2-0とリードを広げる。

さらに69分、INACは左クロスにテーピングを巻いた頭で、4田中が押し込んで3-0とする。

試合終盤にはINACサポーターは14米津のチャントを連呼。結果的には79分に14米津が登場。長年チームを支え、この試合で引退する米津の功績、愛された過去が分かる気がした。

試合はINAC3-0新潟で終了。ほとんど新潟のことを書いていないのは、悪意でもなんでもなく、それだけINACの試合だったということ。もっとじっくり新潟レディースについては、学んでみたいので改めて観戦してみたいところ。

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2011.1.3 高校選手権 大分対青森山田 等

2012-01-23 23:30:23 | サッカー

行くかどうか迷っていた、今日の選手権だったが近場でいいし、間に合わなくても、と思って埼玉スタジアムに向かったところ、着いたのは第1試合の後半。矢板中央対國學院久我山戦はこの時点で1-1。

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結局後半に得点無く、PKへ。このテレビルール本当に止めて欲しいね。

PKは久我山三人目の24菊池のキックを矢板のGK(PK戦用に82分から登場の)22百合本が止めて、5-3で先攻の矢板が勝利。2回戦は先発GK1斉藤に控えGK12大神、22百合本と3人GKを登録していたので、疑問だったのだがこの試合で理解できた。

さて、第二試合。プレミアで数試合見て、好きになった青森山田。選手権で実力発揮なるか?

2012年1月3日(火)14:10キックオフ 第90回全国高校サッカー選手権3回戦 大分高校対青森山田高校 さいたまスタジアム2002 主審:上田益也 副審:笹沢潤 西橋勲 4審:宮部範久 観客数:2,690人 公式記録

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【大分】GK12平島 DF16藤田 17清永 4若林 8馬場 MF7佐保 10上野 9梶谷 13岡部(15分11小松) 23箒戸 FW6武生 控え:GK1尾倉 DF2道久 5日名子 14李徳薫 MF3水本 15瀧 FW20劉東グン 21牧

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【青森】GK1野坂 DF8室屋 4舛沢 3縣 14新井 MF10椎名(68分18佐藤) 7差波 16石井(57分6曽我) 17高橋(53分23村山) FW9林 11石田 控え:GK12田中 DF2桑原 5山田 20松浦 MF13葛西 19菅原 

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後半

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大分DFが割合ブロックを作って、自陣を狭くして進入させない手。山田は14新井の身体を張ったプレーに好感が持てる。

29分、山田7差波が大分DFの外側から放ったシュートは、好いモノ。
直後、大分11小松がDFとの競り合いを制して放ったシュートは枠の上も惜しい。

大分は4-3-2-1気味だが、頂点の6武生がよくサイドに流れるのがイイ。
38分、大分は左クロスからゴール前に低いクロス。23箒戸がスライディングシュートで合わせるが、惜しくも決まらず。
さらに39分に大分は右から低いクロスに17清永が合わせるが、山田GK1野坂が好セーブでキャッチする。

前半は0-0で折り返す。

後半に入って、大分がやや主導権を握る。51分はPAやや下のFK。しかし、これは山田のカウンターの餌食に。しかし、決めるところまでは至らない。

57分、大分の右CK。ファーで23箒戸が落として9梶谷が豪快なミドルで先制。0-1で大分がリードする。

60分には山田7差波のFKから鋭いシュートが大分ゴールを襲うも、GK12平島が好セーブでしのぐ。

65分の山田6曽我のミドルシュートもイイものだったが、大分12平島の好セーブに阻まれる。

大分は攻撃の時のフィジカルが良い。簡単に倒されないのはこの世代にはなかなかない長所。

山田は終盤、3縣を前線に上げるも最後まで決め切れず、結局大分1-0山田で終了。技巧派山田の選手権はここで終わり。一方、目立たないながら堅実な大分のサッカーはさらに上を狙って行く。