ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2008.4.28 決め打ち。

2008-04-29 00:37:30 | 日記・エッセイ・コラム

27日は結局遠出せず。関東リーグは確かに見たかった(レノファ絡みの選手が在籍してるかも、というハナシだったからね>YSCC対マーカス)んだが、単に寝坊+サボり。三ツ沢の行き方、確認してたのにね・・・ 地域リーグ好き、としては近場(町田ホーム?結構遠いぞ。)なら行きたいのだが。

深川Gで東京対稲城のプリンス版ダービーだったのも知っては居た。

友人の応援している馬が府中で出走していたのも知っていたんだが、それも行かず。結構天気良くってメシ食いに行くのがなぜか嬉しいってのも・・・

結局書棚組もうとして、失敗して田無のニトリに行ったくらいか。

さて、GWなんですね。自分はカレンダー通りに土日休んで、5・1はメーデーで休み。いい会社だ・・・(安住禁止!)

これをやるぞ!って決め打ちで動いた方が、どうしようかなぁ、って迷うヒマがないんで俺的にはいいんだろうね。

5・3大阪泊も結構埋まってるなぁ。日帰りか? 銀河は廃止されたんだよねぇ・・・


2008.4.26 なでしこ ベレーザ対INAC

2008-04-27 01:56:40 | サッカー

2008年プレナスなでしこリーグ第3節 日テレ・ベレーザ対INACレオネッサ 2008年4月26日(土)東京都駒沢オリンピック運動公園陸上競技場 13:00キックオフ 主審:深野 副審:高橋 浅野 4審:米村 

Img_2169 【ベレーザ】GK1小野寺 DF6近賀 19岩清水 2中地 13南山 MF23永里亜(76分8小林) 5加藤 7伊藤(70分19永里優) 10澤 FW9大野 11荒川 控え:GK16松林 DF20宇津木 FW25岩渕

 

Img_2168 【INAC】GK19海堀 DF4角田 18宮迫(61分警告2回で退場) 2田村 3ジナ MF16柳井(85分8藤村) 6那須 10原 11鈴木 FW14米津(56分13川澄) 9プレチーニャ 控えGK1根本 FW15園村 17櫨

 

曇り空。少し肌寒い東京駒沢オリンピック公園陸上競技場。2戦2勝、前節伊賀戦では13-0と攻撃好調な模様の女王ベレーザ。一方1勝1敗でこの試合を迎えるINACレオネッサ。ベレーザは登録3-4-3ではあるが、当方では見た目4-4-2と思われたのでそのように記録してみた。INACも同様に登録4-3-3だが4-4-2で記録した。最近、チームによっては各ポジション(DF、MF、FW)毎に背番号順に並べ替えて発表するチームがあってちょっとどうなのか、というフシがあって・・・ 本題逸れたか。メンバー発表があるだけいい、ってのが本音です。

さて、試合は4分。INACの左サイドからの長めのクロス。高く上がったボールが落ちてくるところ、INACの選手が2人被りながら1人がシュート。14米津が決めて早々と0-1とリードする。序盤はINACが積極的に仕掛けていく。ベレーザやや受けに回ったか。

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(喜ぶ14米津選手。確か2年前の加古川でも決めたのを見た気がする。)

 

 

ベレーザはまだチャンスらしいチャンスを作れていなかったが、9分オフサイド気味に11荒川が飛び出したところにパスが出てそのまま荒川が決めて1-1に。

ベレーザが15分辺りから徐々にサイド攻撃などでペースを取りにくる。中盤は両チーム拮抗してきたが、まだINAC優勢か。ただ、INACのDFラインが若干迷いがあってボールを奪われかける場面も。

27分のベレーザ9大野の左(10澤?)を使ったワンツーは鮮やかだったが惜しくもヘディングシュートが枠の上。

前半はややINAC優位もベレーザも負けていない。1-1の同点で折り返す。

後半に入って46分、ベレーザPA下で10澤が倒されFK。この際INAC18宮迫に警告。

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ゴール前での混戦から23永里亜が押し込んで2-1とベレーザ逆転に成功。

しかし、すぐさまINAC反撃。スピードに乗ったドリブルで9プレチーニャが上がってGKと1対1に。巧みにGK1小野寺をかわして決めて2-2の同点に追いつく。

61分、INAC18宮迫がこの日2枚目の警告で退場。

この辺りから雨が落ちてきて、我ら観客は屋根のあるスタンド上部に避難。

77分に再び謎の判定が。投入されて間もないベレーザ19永里優がPA内を左から中央にドリブル。ここで相手に倒されたとしてPKが与えられる。やや疑問の残る判定だが、このPKを19永里優が決めて3-2と再度リード。

INAC再び即座に反撃。78分、右CKから中央で11鈴木が倒れこみながら合わせて3-3の同点に。

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しかし、ベレーザも諦めずロスタイムには左から中央10澤をスルー、右サイドから上がった選手(見えなかった・・・)が崩しきってシュート。決定機だったが、INACGK19海堀が防いで3-3で終了。海堀はこの日大当たり。GKが粘り分けの立役者と言える。

決してベレーザが冴えないサッカーをしていたわけではないが、INACの一丸の粘りの前に引き分けたということではないだろうか。

若干判定が不可解(後半にもGKが持ちすぎだとして間接FKを取ってみたり。特に問題無いように見えたが。)だったことを除けば、春の雨を気にさせない好内容の熱戦だった。

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