スーパーで長州どりのサクサク揚げに新九州工場(大分県日田)のサッポロビールで祝杯!
盛岡、静岡、トーキンなら楽しみだねぇ。
レノファ旋風、起こせ!
正直に言います。山雅関係のアクセスが多いです。私、「なが」は松本市に縁もゆかりも御座いません。長野県を訪ねた事もありません。でも、気になってました。
去年の全社での長崎戦、北信越ってどうよ、と思って見たPK戦。そして、やはり先週の天皇杯。湘南相手のあの粘りからの勝利。
関東在住の北海道人ですが、山雅、気になります。応援? どうしましょうかね・・・
だから、こっちから書いてみます。ご覧の皆さんの満足いくものは難しいと思いますが。
(緑の達磨<notタツマ>も見守っている。)
2008年10月19日(日)スポアイランド聖籠 13:00キックオフ 第44回全国社会人サッカー選手権大会2回戦 松本山雅FC対tonan前橋 天候:晴 主審:岡宏道 副審:新恭一 佐々木友也 4審:穴井千雅 MC:三浦陽一 公式記録
【松本】GK30原 DF2金澤 28矢畑 13三本菅 19阿部琢 MF15高沢(HT6今井) 7川田 8小澤(57分25大西) 16阿部孝(HT10柿本) FW23鈴木 14竹内 控え:GK21三栗 DF22坂本 17石川 MF5斎藤
【前橋】GK32中村 DF4東田 2柳澤 5森田 20上田 MF6氏家 23手塚 31ルイス・フェルナンデス(62分15高須) 8ファンギュファン FW33ルイス・フェルナンデス(62分16小仁所) 9関根秀(65分7森) 控え:GK21猪狩 DF27二瓶 FW11大塚 26小川
(二人のルイス・フェルナンデスの関係って??)
まず気が付いたのは、前橋のGK32中村がちょっと不安定かな、という辺り。2分の山雅の簡単な右クロスをキャッチできずに弾いてCKにしてしまう辺り、どうなのかと。
さらに、山雅は8分左サイドを攻め上がり、ゴールラインを割るかどうかという辺りからのシュート。遠めで誰のプレーかは分からなかったが、なかなか鋭いもの。
天皇杯と変わっていなかったのは、7川田のFK。14分にPAのやや下からのFKが有ったが、もう少し希望の持てるものなら良かったが、たぶん調子が悪いのだろう。
tonanも19分、左CKから反撃を見せるが得点には至らない。
山雅は27分右サイドで8小澤とtonan5森田が競って得たFKから、ファーの左サイドで28矢畑がヘッドで合わせるも枠の外。
(地べたに座っていたので、目線が低い低い・・・)
(7川田のFKは地を這うスルーパス気味。)
先に不安定と感じた、tonanGK32中村だが、徐々に当たってくる。31分には山雅7川田のFKを好セーブで弾くなど乗ってきたようだ。
そして、先取点は34分。tonanのCKはショートコーナー。下げた球を5森田がゴールに向かうクロスで上げる。ゴール前で競っていたのは6氏家。ワールドユースで一躍名を上げた男もいまや29歳。意地のヘッドで0-1とtonanが先制する。
(だが、写真はなぜか8ファン・31ルイス辺りメインになってしまった・・・)
山雅も反撃。ロスタイム右サイドに上がった14竹内がマイナスのクロスを中央に上げるが、合わせ切れず前半終了。0-1とtonanがリードして後半に向かう。
後半、47分意外な形で得点が動く。山雅8小澤が左からドリブルで中央に切れ込む。PAに入るかどうか、という辺りで早めのミドル。ピッチサイドで見ていても、ゴールの外か中かが判らないようなシュートは右奥のゴールポストに当たって左前にこぼれる。すなわちゴールイン。
山雅1-1の同点に追いつく。
(倒れている8小澤が決めたんだが、一番喜んでいるのは23鈴木亮平のような気がする^^)
さらに54分、右サイドをフリーで駆け上がった14竹内がGKとの1対1をかわしてシュート。これが決まって2-1と逆転に成功。
tonanも64分、山雅ゴール前、右からのボールに左からの選手(誰?)がヘッドで合わせるもGK正面。68分にもFKのチャンスを得るも、決め切れず。76分には5森田が一列上がって、3バックにするも実らず、2-1で山雅が勝利した。
山雅は勝利したが、強烈なインパクトを示しきれて居ない。後半から出場の10柿本もあまり精彩が無かった。また、守備陣がこのレベルではちょっと厳しいかな、という感もあったので、そこも来期以降、補強するならば重要なところだろう。さて、通称全社枠を獲得できるのかどうか・・・
(新潟名物みかづきの「イタリアン」。万代のバスターミナル店にて。ラーメン二郎の麺でやきそばを作って、ミートソースをかけた、と考えれば良いのかな?)