さて、今日はFC東京のチャリティーマッチ。45分×2本で行われる。味の素スタジアムは、もともと16時からの栃木SC戦の予定が入っていたが、リーグ戦が延期になって空いたためか、ここで近場の横河武蔵野FCを迎えて行う事に。
シャトルバスや、派手な音楽は無いが、自家発電のケータリングカーや、ユルネバはある、そんなトレーニングマッチ。それが東京流、なのかな。
(恐らく、味スタに避難しておられる方々用の席とブランケットだろう。これも東京流、かな)
2011年3月27日(日)13:00開始 トレーニングマッチ FC東京対横河武蔵野FC 味の素スタジアム 観客数:9,236人 主審:西村 副審:青木 新井 4審:多田
【東京】GK1塩田(HT21広永) DF33椋原(66分37橋本) 3森重 4高橋(66分35下田) 26阿部 MF10梶山(56分34柳楽) 19大竹 22羽生(HT14中村) 39谷澤(32上里) FW13平山 11鈴木(66分27田邊) 控え:GK31常澤
(これは、練習試合用? 黄色にグレーって? 去年は黄色に黄色だったよね、2ndは。)
【武蔵野】<30分×3セット、と考える>
<1セット>GK1飯塚 DF5鹿野 4瀬田 28金守 2小山 MF8桜井 26岩田 27林俊(16分20都丸<負傷交代>) 10高松 FW9小林 11関野
<2セット>GK1飯塚(HT31藤吉) DF17勝野 3熊谷 2小山 5鹿野 MF25平岩 8桜井(HT13常盤) 20都丸 15長沼 FW16山下 22永露
<3セット>GK31藤吉 DF34花木 32林真 25平岩 6遠藤 MF23浅川 13常盤 19野木 18小野 FW14加藤 30園部
武蔵野の1セットはレギュラーチーム。昨年と違うのはサイドバックの5鹿野くらいか。滝川を金沢に放出したための変化、か。東京が目を覚まさないうちに、動き出す。
(飯塚、ナイスキャッチ!)
11分、右サイドからのボールを受け、武蔵野10高松がゴールに突進。PA内で倒される。西村雄一主審。PKを指示。このPKを11関野が決め、武蔵野が1点先制。ここで、武蔵野右サイド27林俊介が負傷。20都丸に交代。
17分には、武蔵野がサイドを広く使って、最後は9小林のシュート。GKが左に飛んでキャッチも好シュート。
東京も黙ってはいない。19分、ボランチの19大竹が左足で鋭いシュート。決まらないが、なかなかのもの。
そして、20分。東京の左CK。19大竹の蹴ったボールは13平山の頭にピッタリと合う。平山が押し込んで1-1の同点に。
24分、東京33椋原の絶好のクロスから混戦となるも、決め切れず。
武蔵野は両ボランチ(8桜井、26岩田)からの配球が若干雑か。
34分には武蔵野が7枚交代で2セット目に。
40分、横河のミスから最後は東京10梶山が押し込んで2-1とする。
さらに43分、東京11鈴木が巧くバイタルに侵入し、DFを前にしてシュート。これが決まって3-1とする。
続いて44分、東京39谷澤が右サイドに流れ、クロスを中央に上げる。13平山がふわりと飛んで、これをヘッドで捉え、ゴール。4-1として、前半を終える。
(後半に続く。)