ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2013.4.28(1)高円宮杯U-18 清水ユース対札幌U-18

2013-04-29 23:18:30 | コンサドーレ札幌

この日は札幌U-18の清水戦、アウェイ。2年前、昨年は清水のJ-Step開催だったが、今年はエコパスタジアム。さらに、静岡学園とのダブル開催。もともとプリンスリーグは、他チームの試合も集中開催で見られる利点があったため、静岡県協会の英断に拍手。
トップの不甲斐ない試合(ユース上がりも増えたから、本当はそう言いたくは無い)を見るくらいなら、他のユースの試合を見て勉強したいと思うのは人の常。
まずは、札幌ユースの勝利を願って、声出し応援。

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(あっ、上が切れたか・・・)

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(ドッチボール的なアップ)

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(おぉ! メンバー表示まで! でも様変わりするのです、これ。)

2013年4月28日(日)11:00キックオフ 高円宮杯U-18プレミアリーグ2013 EAST第3節 清水エスパルスユース対コンサドーレ札幌U-18 主審:勝又弘樹  副審:大塚篤史 鈴木啓示  4審:西野崇 観客数:250人 公式記録

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【清水】GK1高木和 DF6丸山 15粟冠(さっか)(HT2鈴木翔太) 5鈴木準 3菊池(71分30森主) MF20水谷 14浅沼 7大木(75分13久保) 17宮本 25西澤 FW11北川 控え:GK16山川 DF19柴田 23杉本 MF35福井

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【札幌】GK1輪島 DF12濱口 13進藤 4内山 2井端 MF10前(92分5佐々木) 14倉持 9國分 8蒲生(74分6岡田) FW18平川 11松尾(83分19粟飯原) 控え:GK16種村 

序盤の札幌、右サイドを掛け上がる9國分にボールが入り、そのまま清水PA内へドリブル。これを清水GK1高木和が倒してしまい、札幌がPKを得る。これを札幌11松尾が蹴るも、高木和が弾く。ボールは札幌右サイドのゴールライン際にこぼれるが、それを札幌18平川が角度の無い位置からシュート。見事決まって、札幌が先制。

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(♪げんーきごぉーる、げんーききめた、ひらかーわ、げんーき!♪)

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(暖かくて気持ちよくて・・・ではなく、アップだよね。いくら気温25度とは言えね)

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(幹、ディフェンスも頑張っている。)

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(札幌左SB2井端純ノ輔。上下動多く奮闘。)

前半は暑さにもめげず、札幌は攻めの姿勢を貫いたが、1点止まり。後半追加点を狙う。清水は過去の年より攻めに怖さがない。もうちょっとテクニックで崩すチームかとは思ったが、そうでもない感じ。

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ハーフタイム。

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(足を洗うのは、芝の病気をうつさないためだったかな。Jヴィレッジでも有ったなぁ。)

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(後半行くぞ!)

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(9マサシ、決めろ!)

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(右サイドから12濱口魁が上がる)

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(18平川元樹、行け!)

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(左CK、蹴るのは10前寛之)

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(決めろ!)

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(試合終了直後。暑い中<公式記録25.3度>闘った選手の皆さん、お疲れさま!)

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試合はちょっと膠着したシーンも有って、正直完勝、とはいかないものだったが、暑さ、特に北海道との気温差を考えたら、仕方ない面も有ったかも知れない。もちろん、クラ選(酷暑の群馬開催)まで視野に入れたらそれは満足行かない、という視点もあるだろうけど。

前半に駄目押しを出来るシーンは幾つか有ったわけで、それを取れなかったのが勿体無かったか。北海道の雪も解けたことだし、ここからギアを上げて、どんどんトレーニングしていって欲しい。

清水は去年ほどの怖さは感じなかった。世代代表を擁するチームながら、つなぎにミスが目立ったり、と現状では完成途上なのだろう。秋の対戦では油断できないのは間違いない。流経柏に7失点するのが常態なチームではないだろうとも思うし。

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(やっぱり清水はオレンジだよね!)