この日はムサリクへ。翌日の群馬クラ選に向けて、早めの時間で空いてる試合、ということと、JFLの勉強に横河対ソニー戦を選択。結構顔なじみさんがいらしていて、ユース・大学OBファン層の厚さに感心するなど。
第16回日本フットボールリーグ セカンドステージ第2節 横河武蔵野FC対ソニー仙台FC 2014年7月26日(土)15:00キックオフ 武蔵野市立武蔵野陸上競技場 観客数:853人 主審;篠藤巧 副審:阿部浩士 阿部将茂 4審:中村多利 公式記録
【武蔵野】GK1飯塚 DF30長尾 2小山 4東郷 MF8林 10金守 7岩田 6遠藤 FW22小城(58分20都丸) 14本田(78分33金子) 25野田(HT29角田) 控え:GK41友定 DF16インリャンテ MF3平岩 32佐野
【ソニー】GK32瀧本 DF3荻原 22吉田 5山田 14不老 MF16小泉(70分27布施) 4瀬田 19細見 14不老 FW11中村 17田中(82分13森原) 9村田(76分10澤口) 控え:GK1金子 DF2松岡 FW6桐田
(ちょっとタイミングが・・・ お面じゃないよ!)
前半は0-0。ソニーがサイドから流れをつかむも、攻め切れない。横河はこの日は各駅停車の足元サッカー。ソニー、35分の14不老のチャンスと45分の17田中から9村田の裏取りは惜しかったが、決め切れず。
後半に向けて、ソニー仙台イレブン。
横河武蔵野イレブン。
試合が動いたのは、57分。ソニー3荻原のCK、横河のクリアを拾ったソニー17田中の左足のシュートが決まって、横河0-1ソニー、とソニーが先制。
(日体大卒のルーキー田中のこの表情がいい!)
しかし、71分横河20都丸が一人切り返して、ゴールを決め、1‐1の同点とする。
この辺りから試合の動きが活発に。72分、ソニーにPK(横河DFのハンド?)これを11中村が決め、1‐2と再びソニーがリード。
吠えるソニー11中村元。
しかし、これで終わらないのが横河武蔵野、というか都丸昌弘の意地。
75分、横河20都丸は相手DFに隙があれば、シュートを打つ、という、狙う意識の塊。
そんな都丸のシュートが再び決まる。2点ともラストパスは29角田、という磨いた連携がものを言って、2‐2の同点。
89分にはソニーがPA内(?)でファールしたようにも見えたのだが、判定はPA外。これも横河は決め切れず。
結局試合は横河2-2ソニー仙台で終了。僅差の熱戦は引き分け決着。執念を感じたのは横河20都丸。シュートを積極的に狙って行く、積極性が印象深い。