ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2014.3.29(1) マリノスカップ 札幌U-18対名古屋U18 

2014-03-30 10:51:12 | コンサドーレ下部組織

ここ数年恒例の、札幌U-18のマリノスカップ参加。今年は札幌、名古屋のユース勢、星稜、前橋育英の高校勢が同グループ。もう一つのグループがマリノス、仙台のユース勢、東福岡、京都橘の高校勢、という構成。

この土曜日は、札幌対名古屋のプレミアリーグ同士(東西は別だが)の対戦。
横須賀市のリーフスタジアムを初めて訪れてみた。

京急線の北久里浜駅から10分ほど歩いて、湘南学院高校の脇を通る。高速の下に新しい広場とこじんまりとしたスタンド。これくらいの大きさのスタンドが全国に行き渡ると、サッカーが身近になるのにねぇ。(全体の写真が無いから説得力が無いけどさ)

第6回横浜F・マリノスカップU17大会 みらいリーグ 3日目 コンサドーレ札幌U-18対名古屋グランパスユース 2014年3月29日(土)10:00キックオフ 横須賀市リーフスタジアム 主審: 副審: 4審: 

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【札幌】GK16種村 DF23川尻 26按田 12濱口 29本塚 MF14倉持 28杉山 7藤井 31久保田(70分17鈴木) FW19粟飯原 18平川(4分32高嶺→60分27徳田) 控え:不明

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【名古屋】GK1小島 DF13高尾 25加藤 8笹沼(4分2大橋) 22吹ケ MF12川崎(79分9澤居) 14池庭 10桜井 18森 FW15北野(HT32梶山) 7青山(90分23?)

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名古屋7青山と札幌28杉山は何か話していた。

試合開始直後、札幌FW18平川と名古屋8笹沼が競り合いで衝突。平川は額から出血、笹沼は軽い脳震盪だろうか、両者共に交代。救急車で搬送される事態に。

札幌は7藤井をFWに上げ、32高嶺を右MFに。だが、高嶺と右SB23川尻、ボランチ14倉持との関係性を突かれて崩されるシーンが幾つか。ここは弱点だった。

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名古屋は18森がチームの中心か。左MFだが、FKは右も蹴れる新2年生。東京国体でも光っていた選手かな。

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札幌26按田頼。頼りになるCB。代表CB進藤を怪我で欠くが、彼の積極性に期待。

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35分、31久保田が左サイドを抜け、ゴールラインとほぼ平行に折り返し、ゴールに流し込むシュート。これが決まって1-0と札幌が先制。

前半終わって、札幌1-0名古屋と札幌がリード。

後半に入って、49分、名古屋18森に左サイド(札幌の右)を破られ、前半の久保田のゴールと同様にゴール。1-1の同点。

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結局試合は1-1の引き分けに終わり、札幌U-18のグループ内の順位は2位。

このため、総合順位3位をかけて、明日は仙台ユースとの3位決定戦に臨むことになった。


2014.3.21(2) イギョラ杯 3位決定戦、決勝

2014-03-29 22:23:46 | コンサドーレ下部組織

2014年3月21日(祝・金)13:30キックオフ 第24回 2014国際親善ユースサッカー イギョラカップ 決勝トーナメント 3位決定戦 鹿島学園高校対三菱養和ユース 東京朝鮮高校グラウンド 主審: 副審: 4審: (35分ハーフ)

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【鹿島学園】

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【流経柏】

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養和42のFK。

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養和2はこの試合途中からFWだったか・・・

 

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再び養和2。

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試合は鹿島学園0-0三菱養和でPK戦へ。4人終わって先攻の養和が2人、鹿島が3人成功。5人目の42番が外してPK戦は2-3で鹿島学園が勝利。

さて、決勝戦は・・・

2014年3月21日(祝・金)15:15キックオフ 第24回 2014国際親善ユースサッカー イギョラカップ 決勝トーナメント 決勝戦 コンサドーレ札幌U-18対流通経済大学柏高校 東京朝鮮高校グラウンド 主審: 副審: 4審: (35分ハーフ)

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【札幌】GK16種村 DF17鈴木(15泉谷) 26按田 12濱口 23川尻 MF14倉持 20工藤 7藤井(29本塚) 31久保田 FW19粟飯原(27徳田) 18平川

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【流経柏】GK51 DF4 20 2 17(12分3) MF10 11 22 35 FW55 7

試合は8分、札幌19粟飯原が右サイドから突破、左ゴールポストに置きに行くようなシュートを決め先制。 札幌1-0流経柏とする。

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左SBとして駆け上がった、23川尻龍司。

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流経柏CB20と競り合う札幌19粟飯原尚平。

そして、26分、札幌のCKが続いて、4回目(5回目?)。右CKに18平川元樹がヘッドで合わせて、札幌2-0流経柏とする。

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札幌18平川元樹がカラダを張る!

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駆け抜けろ! 札幌7藤井慎之輔。(逆光?)

さらに後半、53分。札幌左サイド20工藤竜平から中央の18平川元樹へ。平川のヘッドで3-0と札幌がリードを広げる。

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元樹、覚醒!

しかし、66分、流経柏2小川が決め札幌3-1流経柏とする。

さらに、終了間際の70分、流経柏福井が押し込み札幌3-2流経柏と追い詰めるが、追い上げはここまで。結局札幌3-2流経柏で終了。札幌U-18がイギョラ杯の優勝を決めた。

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(全員入らなくて、ごめんね・・・)

カップ戦優勝と、幸先良いスタートを飾った札幌U18。CB進藤、ボランチ杉山を欠いての快挙だが、まだまだここから。どれだけ実力をつけてプレミアリーグに望めるか。雪で練習を屋外で行えなかったハンディを室内練習やテクニックで補った札幌U18。この勢いをリーグ戦に持ち込みたいところ。

来週(3/27~30)のマリノスカップで最終仕上げを行い、4/6のリーグ開幕に備える。