ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

雑感

2004-06-26 02:03:35 | 日記・エッセイ・コラム
今日は給料日。嬉しくてFAN-TANのCD,日曜日からの使者(ホンダのCMソング。都田で気に入った。)、本はニイガタ現象、クイズ本、永江朗氏のライター本を購入。Sportivaのアメプロの記事に衝撃を受けた。。。

ところで、等々力乱入の件だが、ルールがどうのこうの言ってる香具師がいるが、正直論外。
鬼の首取ったように、ざまあ見ろ、と。それでお前がどんな迷惑を被ったという言うのか??

俺は川崎戦は前半をビデオで見ただけだが、ここんとこの9番には何をされても仕方ない雰囲気があった。
甲府戦では誤審による惜しいプレーがあったが、それ一つで帳消しに出来るものではない。

誰がどうやったのかは噂の域でしか分からないが、それぐらいの批判を食らう覚悟でやったものだろうし、そんなしょっぱいプレーしかできない選手が問題。現場にいなかったので、どういう雰囲気かは分からないが、やられて当然だろう。

逆に言いたいのは、良い試合で勝ったら選手に飛びついて行くぐらいの表現をしても良いのでは、ということ。
飛び降りた人は、「それぐらいの感情表現もできないってどういうこと?」とでも言いたかったのではないか、と俺は思う。

ともかく、これで行くつもりの無かった博多の森へ行きたくなってきたぞ。
コンサはここから変わるぞ。そうでなければ、奴の思いはどうなるんだ・・・・


2004.6.19

2004-06-22 01:02:02 | 日記・エッセイ・コラム
甲府駅からのバス時刻から逆算して、指定席を取っていたのだが寝坊で無駄に。
7:21のやまびこで東京へ。最近携帯のステーション機能を使った、携帯版スタンプラリーにはまっている。
市町村(場合によっては区も。)ごとに位置情報を送るとポイントが加算されるというもの。
新幹線だと、移動速度が速いので多少市町村を飛ばしてしまうと思いきや、東北は山が多すぎて電波が届かない街が多いと再確認。いつも通り新聞読みつつの新幹線。
新宿からはスーパーあずさで甲府まで。白馬行きだけあって、ハイキング客でいっぱい。

甲府駅に降りるとやっぱり糞暑い。
バスに乗って数十分、また小瀬はイベント満載。サッカーだけの客で勝負しましょうよ、ねぇ。
タダ券という噂もあったが、たぶん商工会議所が大量に買い取ったのだろう。そういう意味ではタダ券とは若干違うのかも。
これがきっかけで小瀬改修に弾みがつくなら、こんな良いことはない。

応援はゴール裏の芝席で、という話だったので芝席へ。去年の春の時だったか、甲府サポが「この席は観戦に適しません」という段幕を掲げていたのが印象的。改修目指して、ガンガレ。チームが3位になって入れ替え戦に勝ってもスタジアムでケチ付いたらもったいないけんね。ま、万博という芝席ゴル裏の例もあるにはあるが・・・フラッグや襷が枯れ草だらけになるのがちょっとね。

試合自体は正味、押してた気がする。水越、小倉、藤田と球の収まりどころがないので、バロン自ら収まり役に徹した感があった。結局怖いのは23山崎光太郎のスピードだけ。ま、その山崎にかつて何度もコンサはやられている訳ですが。。。

先制点の時間も32分とちょうどいい時間だったのだが、正直同点弾を許した後半30分過ぎあたりから俺らも(俺だけ?)気が緩みがちだった。曽田も退場してしまい、0-1御の字という感覚が俺の頭にはあった。もちろん、2点目取らなきゃ危ない、と思った人もいただろうけど・・・津田琢磨はたぶんファーストタッチゴール。長谷川太郎のシュートだって、後でスカパーで見たらすごいボレーシュート。体の倒し方が尋常じゃない。

自己弁護といわれればそれまでだが、崩そうという意欲、攻撃指向、等々内容では決して負けていなかった。
ただ、守りのやり方を徹底していないせいだと思う。確かに成長の跡は感じられた。
相手の不調を差し引いても、だ。

試合が終わってからは静岡の某氏に車で静岡に送ってもらった。
本栖湖の周りを走っていたら鹿が道路に出没。ブンブンのどうでしょう班ならずとも「鹿でしたぁ~」といいたくなる景色。
カメラのスタンバイはさすがに間に合わなかったが・・・・

静岡市内の「自称ビジネスホテル」泊だったのだが、よく見れば単なる「旅館」。
でもまぁ、畳に布団ってのも久々でいいな、と切り替えて。

台風が近づいているらしく、静大生が波に呑まれて行方不明、とか。
雨よ降るな、観戦記つけにくくなるやんか。

あすは初めての都田なのだよ。






2004.6.6

2004-06-17 01:20:27 | 日記・エッセイ・コラム
梅雨入り前の日曜日、真夏のような日差しの下、車を走らせる。目指すは名取市にある名取スポーツパーク愛島球場。
小高い山の上にある、スポーツパークは一体が東北電力の関連会社の所有地。サッカーはジェフ市原と提携し、市原臨海競技場にも看板を出すスポンサーでもある関係。通称ナスパ。去年はプリンスリーグ東北大会を観戦しに、何度か山を登った。
今日は、プロ野球イースタンリーグ「ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ」を観戦しに、山へ向かう。
ところが、5,500人(主催者発表)だけあって、駐車場が混んで混んで、車は陸上競技場のアンツーカーの上。さすがに芝生は保護しているが、アンツーカーに乗用車って非常に違和感ありあり・・・

ジャイアンツ 7中濱 9矢野(6ウラ 8堀田) 8→9三浦(H佐藤弘) 5吉川 3野村 4十川孝 6大須賀 2小田 1真田(H原→1柏田8ウラ→木村)
スワローズ 8青木 4丸山 9佐藤真(R大塚) 5畠山 3ユウイチ 7本郷 2細見 6梶本 1マウンス(8表 山本 H高橋 R牧谷→??)

ひと廻り目まではお互いに準一軍のピッチャーだけに、ボールを見る感じの展開。先制はジャイアンツ。5回表、吉川のレフト前ヒットとボークで0アウト二塁。5番の野村ことカツノリ(逆か?)がセンター前タイムリーで1-0。その後3人回るも一点止まり。スワローズはこれで助かった。マウンスの球、特に落ちるカーブを見切られるとちょっと辛いものがあるので、これを振らせる展開になれば優位に事が進む。
しかしその裏、スワローズは本郷のセンター前ヒットの後、細見のセカンドゴロの処理ミスで二塁一塁。さらに、梶本のバスターで打球はピッチャー正面。これが一塁カツノリのカバー悪く満塁に。ここが一つ目のポイント。
マウンス三振のあと、青木のセンターフライで一者生還。1-1。送球逸れる間に二塁ランナー細見本塁突入も、小田のブロックが良くタッチアウト。結局1-1のまま。

7回ウラスワローズは、ユウイチのセンターオーバー2ベースを本郷が一塁ゴロで送る形となって1アウト三塁。これを細見がライトライナー。ユウイチタッチアップで返って2-1と逆転。
そして8回ビッグイニングに。スワローズは投手山本の代打高橋は一ゴロも守備の連携悪く一二塁。これが先ほどのポイントの続き。カツノリに守備というのが大きな疑問。一塁で一軍には入れないであろうから、これがいかにもな飼い殺し(殺すほどの才能があるか、だが。)であり、守備の出来ない選手を使っているということ。勝負所で守備が乱れる前兆。
丸山送って一アウト2,3塁。迎えるたくぎんの猛打者、佐藤真一は敬遠で満塁。畠山はレフトフライ。これでタッチアップして3-1。続くユウイチが伯剌西爾のジャングルパワーでセンター前タイムリー。4-1。守備の乱れから傷口は広がり始める。
そして、6番の本郷。龍谷大卒6年目、この一振りが道となる、ライトへの3点本塁打!!この試合唯一の本塁打で7-1と勝負あった。この集中打が勝負の決め手。守備のまずさでランナーを貯めてしまったのが、ジャイアンツの敗因。
真田はそれほど乱れた印象がなかっただけに、柏田、木村が冴えなかったということか??

序盤は投手戦、集中打と守備が勝敗の決め手、ということだろうか。 


2004.6.5

2004-06-13 18:55:53 | 日記・エッセイ・コラム
2004J2リーグ 第16節 ベガルタ仙台-コンサドーレ札幌戦雑感。
札幌は通常のメンバーからMF8砂川を出場停止で欠き、出場停止明けの10中尾を起用。
これが中盤の貯めを失わせる結果となるも、逆に少ない機会ながらダイレクトパスでチャンスを演出することが出来た。
序盤3分の攻めではFW28清野のシュートが惜しくもポスト直撃であったものの、流れるような攻めで我々サポーターを驚かせた。

一方、仙台はボランチでチームの中心MF8シルビーニョを前節甲府戦での故障で欠き、替わって30リャンヨンギが出場。
リャンは6石井とのコンビで果敢に攻撃に厚みを加えることに成功した。

試合展開は前半は仙台ペース。仙台FW11佐藤寿人のスピードに翻弄され、シュートを許す場面もあったが札幌GK1藤ヶ谷が再三の好セーブを見せピンチを救った。しかし、セットプレーからFW18萬代の高いヘッドに押し込まれ1-0となる。

後半にはいると徐々に札幌もペースを掴みかけるが、決定機には至らない。
仙台に何度と無くチャンスを作られるも、藤ヶ谷を中心にピンチを凌ぐ。

そんな後半25分過ぎ、ボランチに下がった中尾からDFの裏にロングパスが出る。右サイドを駆け上がる16市村は巧みに裏に入り、ダイレクトで中央に折り返す。それを正確なタイミングで清野が頭で合わせ、1-1の同点。
7割方仙台に支配されていたゲームを、自分のものにしようと札幌が動き始めた。

それ以降はFW13新居を投入し、左サイドの攻めを勢いづかせ、20和波をDFラインに下げることでスピードのある選手の応対をさせる。監督の意図は成功したと思うが、それで押し切れるほど札幌は強さがなかった。

終盤のセットプレーの連続でも、これという決定打を持たないことが災いし勝ち越すにはいたらず、結局1-1のドローで終了した。

しかし、後半からではあるものの、しっかりとゴールに向かって勝利を目指してくる選手達にサポーターである私は大いに満足したし、大方の札幌サポーターもそうだったのではないだろうか。

これを90分通すことが出来れば、非常に楽しみになるという希望を持たせる結果であった。


2004.5.31

2004-06-01 01:09:42 | 日記・エッセイ・コラム
職場のシステムが調子が悪いらしく、久々に19時台に会社を抜けてきた。
(帰る寸前に復旧したらしいが・・・)

本屋で立ち読みするも買うほどの決定打は無し。
湯浅健二の「サッカーを見る技術」が一番惜しい、かな。

家に帰ってようやく「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」を最後まで見る。
天幕團や映画より、やはりバラエティーが俺にはNACSさんはよく似合う気がする。

やたらと脱ぎたがる「安田顕先生」や(変身シーンがほぼ全裸!)おとなしそうな役なのにテンション高い「森崎リーダー」。
にょういずみさんの「大門通」は明らかに「真池龍」に繋がってるし。

ドラ編はにょういずみさん、ミスターの体を張った演技、中江さんのナレーション(俺は仮面ライダー世代というより仮面ノリダー世代だろう)には楽しませてもらいました。モザイクな夜でやってた記憶は僅かにあるのだが、ほとんど記憶の彼方・・・

バラ編は殺陣道場の背景で、編集で隠されていたモノ(ウルトラマン系か?)がひじょーに気になるが・・・

まぁいつも言うことだが、馬鹿なことを一生懸命にやる人ってのは本当に尊敬できる。
地域限定ヒーロー宮城県白石市戦隊「ホワイトウーメン(温麺)」でお返しだ、とかできないかねぇ。

さすがに、マッスルボディまでは今日中には見れないのでそろそろ寝る。