この日のB戦は決勝のB戦(って分かりにくい表現だな。決勝戦の両チームの控え同士、って言えばいいのか?)。
さて、ここから頭角を現す選手は出てくるか? 東京側の選手はパンフに載ってない選手が多いので、名前が分からない。まだまだ勉強不足だなと痛感。
第22回2012国際親善ユースサッカー イギョラカップ FC東京U-18B対コンサドーレ札幌U-18B 2012年3月20日(火・祝)12:10キックオフ 30分ハーフ (かなり交代は多かった気がする。)
【東京】GK16大野 DF26? 5徳田 3浅野 36? MF2武井 27? 22岸 35? FW11天野 18アモス(22分37?) 【札幌】GK16種村 DF4濱口 3進藤 2泉谷 23井端 MF7倉持 8工藤 12鈴木 11藤井 FW9粟飯原 32松尾
20分、中盤で札幌がボールを失い、東京の攻め。18アモスが決めて1-0と東京リード。
12鈴木のドリブルに東京が2人掛かりで止めに来る。 後半に入って45分、左サイドから札幌12鈴木に渡って、ドリブルからのシュート。これが決まって1-1の同点。 東京33が札幌3進藤をかわして。 東京は右CKのスタートが早くてミスになったり、右からいい形を作ったりと優位にゲームを進めたが1-1の同点で終了。札幌は28分の11藤井の惜しいシュートも有ったが、あまりボールを保持出来なかった。まだまだ1年生中心のチームということもあって、連携も出来ていないのは仕方ないか。
さらに日差しは強くなり、ホーム東京と養和の昨年のプレミアの降格と残留を分けた因縁浅からぬチームの対戦。、と書いたものの、選手にそんな思いがあるかどうかは、正直分からない。昨年からレギュラーで出ている選手、3年生でやっとチャンスを掴んだ選手・・・ よく高校野球なんかで、「名門校には歴史と伝統があって・・・云々」という表現がたまにあるが、選手はチームに3年しか居られないのだから、別に関係ないと思うのだが。バックアップ体制や周囲の目、は違ってくるかも知れないけれど。
第22回 2012 国際親善ユースサッカー イギョラカップ 順位決定リーグ FC東京U-18対三菱養和サッカークラブユース 東京ガス武蔵野苑グランド 2012年3月20日(月)10:35キックオフ
【東京】GK1馬場 DF19青木 15五勝出 24柳澤 4吉田 MF6小泉 20伊藤 14岩田(52分22岸) 10二瓶 FW8野沢 9斉藤(18アモス)控え:不明
【養和】GK21永井 DF27赤松 13島田 15原島 17清水 MF25? 26青山 14金子 23中崎(63分29秋本) FW39黒木 22油井 控え:不明
先制したのは、東京。21分頃、東京10二瓶が中央から攻めあがって、ゴール左サイドに決めて1-0と東京がリード。
東京がリードしたが、カタイ試合運びが気になる。
後半は養和が優位に。なぜ向こう側に攻めるチームがペースを握る・・・ 見づらいじゃん・・・
そんな事を思って居たら、実際に54分に養和が右サイドからのシュート(誰だ?)を決め、1-1の同点とする。
養和はとにかくGK21永井の指示がうるさいくらいに響く。監督やコーチはほとんど指示していないようだ。自主性、という意味ではもちろんイイこと。だが、永井のコーチングがほとんど右ハーフの14金子のポジショニングのことで占めてしまうのはどうなんだろう。
シュートを放った東京20伊藤。
東京22岸のシュート。
養和35飯泉と東京18ブーゾアモス
70分は1-1で終了。大会規定により、PK戦に入る。
東京1人目8野沢は右下に蹴ってゴール。1-0。
養和1人目17清水は右下に蹴って防がれる。1-0。
東京2人目。22岸(札幌だったら「めんこい枠」だな)は中央上に決め2-0。
養和2人目は13島田。中央に蹴って決める。2-1。
東京3人目は10二瓶。右下に決め3-1。
養和3人目は15原島。左下に蹴るが東京1馬場が防ぐ。馬場が2人止めた!
東京4人目は4吉田。左に蹴るも防がれる。3-1。
養和4人目、22油井は左下に蹴るも、東京1馬場3本目のPKストップ!
結局PK3-1で東京が勝利。やはりGK1馬場の活躍が大きいだろう。3人を止めての勝利は、さすがだ。さて、3,4位決定戦は札幌対東京に。ライバル対決はどちらに軍配があがるか。その前に東京対札幌のB戦が入る。
ちょっと気になったのが、昨年の養和対札幌のプレミア(調布養和G)戦で同点ゴールを決めた、養和の37木村陸人くん(2年)。出ていたのだろうか? あのヘディングは印象的だったのだが・・・