卒園

2013年03月21日 | 育児 6歳
先日、兄貴が無事に3年保育を終え、卒園しました
いやー。早かったなー、三年間。

改めて入園の時の写真を見ると、まだほっぺも丸くて体も小さくて。
早生まれなのでほんとに小さかったなぁと思いますが、
3年でずいぶん成長したんだなぁーと実感しました

今や抱っこしたらずっしり重くなり(といっても18キロだから軽いほうだけど…)
丸い顔はしゅっとして、体もやわらかいところがほぼなくなり、
がっちりと硬い、男の子の体つきになりました。
プールやサッカーで体を動かし、より一層体力が付いたし。

精神面では優しいところはそのままに、泣き虫なところもそのままに(笑)
でも、楽しくお友達にも恵まれ、好きな先生にも恵まれ、いい園生活を送れたようです。

卒園式でも緊張した顔つきをしながらも、大きな声で返事をして、
きちんと証書を受け取ったり出来てました

前日まで、卒業式が楽しみだと毎日言っていたので泣かないかと思っていたのですが、
担任の先生とのお別れがさみしかったようで、式が終わり、教室で先生とのお別れの時にポロポロ号泣
先生も退職してしまうので、遊びに来てもあえない、というのがよけいさみしかったようです。
涙もろい私なのですが、式の時は意外とほとんど泣かずに過ごしたのですが、
教室で泣く息子を見て思わずもらい泣き

くだらないことでもピーピーなくのは玉にきずだけど、
幼稚園児なのにさみしくて泣くなんて、やっぱり彼は感受性豊かなんだなぁ。
なんにせよ、お別れがさみしくて泣きたくなるほど大好きな先生に出会えたのは、
幸せなことだったのでしょう。

小学校の6年間では、また新しいお友達や先生に出会うけど、
どうか、よい出会いに恵まれますように
人生、人との出会いで変わりますからねー。


さて、卒園式での妹さんはというと。
当然のことながらいつも通りの感じで。
幼稚園=遊べるところ、と思っている娘は元気いっぱい。
「おとうしゃん、こっち、おいでー!」と遊ぶ気満々
娘ちゃん担当のお父さんは、息子の証書を受け取る場面だけラムネでごまかしましたが、
そこしか会場の中には入れず(苦笑)
ほぼずーっと会場の外で娘ちゃんの遊び相手をしてくれておりました

まぁ・・・1歳児に静かにしろってのも無理だしね・・・。
旦那が仕事やすんでくれて助かったわ。晴れ舞台なのに見てやれないなんてあんまりだし
卒園式って騒がしくできない雰囲気あるから仕方ないんだけど、
入学式が思いやられる(苦笑)