二択

2010年05月31日 | 育児 3歳
最近のゆうとの会話は、二択を迫ることが多いです。
どういうことかというと。。。


寝る前。もう20時で寝る時間。
「さぁ、寝ようか、テレビ消して」
「やだ、もう一回見んの!!」
「もうでも寝る時間でしょ?時間見て?」
「八時だけど、もう一回みんのー!!!(泣)」

「じゃあ、みたらいいやん。でもひとりで寝るのよ?かあさん先に寝ちゃうから。」
「やだ!お母さんと寝たい!」
「んーでも。テレビ見てひとりで寝るか、テレビ消してお母さんと寝るかどっちかだよ?どうする?」
「・・・・・・。消す。」

よっしゃ、勝利


とか。

歯磨きしてるときに、覗き込む私の頭を蹴ったりするのが腹が立ったので・・
「どうして蹴るの!もう手伝わない!いいよ、お母さんはゆうが虫歯になったって痛くもなんともないしー。」
「・・・・」
「その代わり虫歯になったら、泣いても暴れても歯医者さんにお願いして、削ってもらうよ?
  お母さんは、ゆうが虫歯菌マンにやられて歯が痛いとかわいそうだからお手伝いしてるだけよ?
  ゆうがおくちをあーんして、お手伝いしてくれないと、お母さんは虫歯菌マンが見えないよ?いいの?」
「・・・いやだ」
「じゃあお母さん、ちゃんとやっつけるからお手伝い(お口を開けておとなしく)する?」
「・・・うん。手伝って。」

とか。


寝る前のお片づけ。
「寝る時間だから、お片づけしてくれる?」
「・・・うーん。(気のない返事)」
「聞こえた?片付けないと捨てちゃうよ」
「片付けるよ(といいながら何もしない)」
「じゃあ、寝ようか。いいよ、お母さんはゆうのおもちゃなくても困らないから。でも大切に使えない子には二度とおもちゃは買わないよ」
「片付ける!!」
「じゃあ片付けて?」
「・・・・」
「じゃあ捨てちゃおうかー、もったいないなぁ、まだ使えるのにねー。」
「いやだ!!お片づけ、する!!」
「そうだね、ゆうの大事なものだもんね?じゃあお片づけしちゃおう。」

よっしゃ

・・・的な。

なんか逃げ道をなくして追い込んでる?
でもねぇ。実際将来困るの私じゃないしねぇ(笑)

と。昔私もよく同じように母に言われましたー。
「困るのはお母さんじゃないからね」と。
育ててもらったように、育てるのかしら(笑)