気づくこと

2007年04月10日 | 育児 0歳
子供産んでから気づくことがたくさんあります。

あ、大きい意味で親のありがたさとかももちろんですが
今日はそんな大きないい話じゃなくて

今日はとっても気持ちのいいお天気だし
ちょっと用事もあったので、
ゆうと二人で駅前までベビーカーでお出かけしてきたんですが
道の少しの段差がものすごく気になります。

気持ちよくおねん寝してるのに、どうしてもがたがた。
そのたびに難しいお顔

見た目のいいレンガの舗装もベビーカーが揺れちゃうし。
そこそこ大きい子ならと思うけど
うちのゆうはまだ2ヶ月。やっぱ揺れるとかわいそうだよ~

そして今は新入社員の季節、
家の近所は会社がいっぱい。
すれ違うのがぎりぎりの狭い道でこっちはベビーカー。
くるのわかってるのによけない奴ら。
ていうか道が狭いんだからベビーカーに関わらずよけろよ!!!

お買い物に行くのも食料品売り場が地下だと、
ベビーカーで行くのは躊躇するし
スーパーの陳列棚の冷気はちょうど子供のいる高さ。
かといって抱っこひもやスリングだと、荷物もてないじゃん。

最寄り駅は階段のみ。
エスカレーターかエレベーター作ってくれ

小さな赤ちゃん連れでも安心して気軽によれるカフェとかないかなぁ。
ベビーカーでも入れるバリアフリーだったり、
入り口や通路が広くとってあったり、
ノンカフェインのコーヒーがあったり、
ベビーカー置き場があったり、完全禁煙だったりしたら素敵だなぁ。

駅に授乳室作ってくれないかなぁ、人目気になるし
赤ちゃんのお腹の空く時間なんてママにはコントロールできないし
授乳できる場所がある施設を事前に調べないと
気軽に外出も出来ない。

うううーん。
今まで気づかなかったなぁ
その立場にならないとわからないことってたくさんあるものだよね。

そういや妊娠中は他人の香水がものすごく気になったな。
携帯さわって前を見ずに歩いてくる人や
大きな固いカバンを振り回して歩くサラリーマン。
買い物袋が人に当たっても平気なおばちゃん、
電車の乗降時、押してくる人。
普段以上にとてもいやで、
ただ電車に乗ることや街を歩くことがとっても怖かったです。

その時にならないと気づかない風景ってたくさんあって
そうならなければ気づけないことは仕方のないことなんだと思うんだ。
誰だってそうだと思う。少なくとも私はそう。
だからみんなが弱者に優しくなるのは難しいかも。

だけど気づいたら、出来ることからやれるよね。
そうやっていろんな気遣いを学んで、
大人になるんだろうなぁ~。

忘れないようにしなくちゃ。