萌映画

映画評と映画与太話

HERO(2002)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
息を止めて見守ってしまいました。
ストーリーはおいといて、秦の軍隊がまるでオークですごかったです。
CGじゃないんです、生身の人間です、人民解放軍のエキストラです。
さすが、中国!

ジェット・リーに萌えるかと期待していったのですが、燃えそこないました。
トニー・レオンが色っぽかったかも。
設定によって全然表情が変わるマギー・チャンがすごかったかも。
チャン・ツィイーは「グリーン・ディスティニー」のがよかったな。まあ、役どころの問題だとは思いますが。


萌え度:…萌え損ない
好き度:
鑑賞:DVD(2003.8)

原題:英雄
監督:チャン・イーモウ
配役:ジェット・リー(無名)
   トニー・レオン(残剣)
   マギー・チャン(飛雪)

大いなる西部(1958)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
西部劇だが西部劇っぽくない作品、ともいえる。
グレゴリー・ペックって元祖イイ人俳優だったのねん。
敵役ヘネシー一家の長をやっていたバール・アイヴスが秀逸だった。いや、ただのオヤジなんだけどさ、いい味だしてたよ。
で、ジュリー役のジーン・シモンズも素敵です。牧場主のじゃじゃ馬娘なんかよりずっと魅力的。 < しかももっと強い。強いおねーさま好き!

で、で、チャールトン・ヘストンはやはり上半身裸にならなければっ!うひゃひゃ。


萌え度:
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:The Big Country
監督:ウィリアム・ワイラー
配役:グレゴリー・ペック(ジェームズ)
   ジーン・シモンズ(ジュリー)
   チャールトン・ヘストン(スティーヴ)

十戒(1956)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
お話としてはいまいちかな。
特に後半はモーゼの事跡をたどる形で展開されるのでちょっとつまらない。
つまらないというのは、モーゼはイッちゃってる人になってしまっているので、表情とか単一だし、動作も緩慢。
有名な紅海が割れるシーンだけ「へぇ~」と見とりました。

チャールトン・ヘストン目当てで見たのだが、ユル・ブリンナーがすごかった。ぴっちぴち!
ちょっと目がくらみました。
アン・バクスター演じる王女がやな女だったので、ちょっと興ざめかな。

ヨシュアというおいしい役をやっているジョン・デレクという人が気になって調べてみたら…ボー・デレクの元夫ね(^^;)私生活もオイシかったようね。


萌え度:…萌え損ない
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:The Ten Commandments
監督:セシル B.デミル
配役:チャールトン・ヘストン(モーゼ)
   ユル・ブリンナー(ラムセス)
   アン・バクスター(ネフレテリ)

ベン・ハー(1959)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
ああ、劇場でリバイバルしている時に見に行けばよかった。
さすがアカデミー賞をいっぱいとった大作だけあって、今見ても十分手に汗握る名作だと思う。
自宅TVでDVDで見ると細長~い画面になってしまうので、迫力半減だ。

そして、私の昔のイイ男発掘第1号(^^;)
爺萌えの発端となった作品。
チャールトン・ヘストンってもっとムサイ人を想像していたのだが、どうしてどうして、貴公子じゃん。
で、一番どきどきしたのはガレー船奴隷姿…。
イケナイ…。

相手役エスタがすごく清楚な美人だったので、余計盛り上がったかも。
でも、このエスタ役のハイヤ・ハラリートはこれ以外ほとんど映画に出ていないみたい。もったいない。


萌え度:胸板開眼!
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:Ben-Hur
監督:ウィリアム・ワイラー
配役:チャールトン・ヘストン(ジュダ・ベン・ハー)
   スティーヴン・ボイド(メッサラ)
   ハイヤ・ハラリート(エスタ)