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ゼノサーガ3 ネタバレ記4 過去のミルチアへ

2007-03-12 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

超球面体内の洞窟をロボットで進んでいくと…。
アニマの器が反応する空洞にたどり着く。青いカラス仮面登場。こいつ、仮面とってバージルであることを露にし、戦闘。
やったと思ったら中断、白いカラス仮面が割ってはいる。ちび様が反応、「アルベドの声!」って。でも、白いカラス仮面は正体を見せず、バージルが乗っていたロボットからアニマの器を取り出して消えていく。アニマの器って、いびつな花瓶みたいな形してるなぁ。
シオンちゃんたちが乗っていたロボットも動かなくなる。仕方ないので生身で洞窟の奥へ。

そこに待ち構えていたのはなんとT-elos。おまけにロートも出てきた。T-elosとKOS-MOSの戦闘になるが、あとから作られたT-elosのほうが能力が上。っつーことで、KOS-MOS、止めをさされそうな時に、叫ぶシオンちゃんのペンダントとKOS-MOSが反応して…。

そのペンダント、ケビン先輩がお母さんからもらった奴。シオンちゃんはそれをケビンからもらった。
って、おいおい、シオンちゃん、シャツにおパンツ姿だぞ。げげ、ケビン、上半身裸。ぐえー、おまいら、そんな深い仲だったのか! < シオンちゃんの記憶の再生シーン

さて、気づいたシオンちゃん、どこともわからない森の中にいる。
ほどなく仲間と合流、だけど、KOS-MOSや貨客船は見当たらない。どこに飛ばされたんだか。
山道をずんずんいくと、ありゃ、ラビュリントス。どうやら15年前のミルチアへ飛ばされたらしい。が、本物のミルチアかエンセフェロン・ダイブのミルチアかはわかんないぞ。
銃声の方向へいってみると、あ、連邦軍時代のバージルがレアリエンにやられている! よくわかんないけど助けに駆けつけるシオンちゃん。かなりの深手を負っている。ここがミルチアだとすると…ということで、フェブのいる教会へバージルを運ぶ。
教会にいたのは、フェブロニアと子供の頃のシオンとフェブの管理をしているらしい少年。この少年って、ケビン先輩? なら、シオン、覚えているはずじゃ?
少年、かなり高飛車です。後年のケビンとは全く異なる性格だ。
バージルはフェブから臓器提供を受けて一命をとりとめるが、敵であるU-TIC機関の、しかも自分が殲滅せよという指令を受けていたレアリアンに救命されるなど、バージルは納得いかない様子。(執刀は元医者の兄様)
子供シオンはこの教会に出入りして、バージルにも会っているのに、大人シオンは何故覚えてなかったんだろう。 > バージルはどう見たって1に出てきたのと同じ顔・同じ雰囲気してるのに…

シオンたち、子供シオンから、鉱山の向こうの鍾乳洞のほうに宇宙船が下りたことを教えてもらい、そこへ急ぐ。
鉱山は、U-TIC機関に搾取され、今では爺さんと孫娘が残るのみ。その孫娘は降り立った宇宙船がU-TIC機関の手先と思い込み、退治に出かけていた。
爺さんから事情を聞いたシオンたち、鉱山の奥へ進む。途中で会った孫娘、シオンたちをU-TIC機関と思い込み、全く聞く耳を持たない。
なんだよ、この小娘、思い込みもいい加減にしろよっ
ってな具合で、孫娘と彼女のロボットと戦闘になる。一応、最初のほうは攻撃せずに防御しまくってみたが、やはり倒さないとならないらしい。とりあえずロボットを叩いて動かなくしてから娘を叩く。
やられてからも「さぁ、殺せ」とか勝手にわめく。ついにシオンがキレて「大切な仲間のところへ行くんだから邪魔するな」と…。
爺さんが駆けつけて、やっと認めた孫娘、が、どこまでも意地っ張りらしい。
とりあえず、彼女は放っておいて先へ進む。
やっと貨客船と合流。彼らは壊れたKOS-MOSを回収していた。KOS-MOSはブラックボックスになっているコアまで破壊されていて修理不能とのことだ。むーーー。
待てよ、あの少年がケビンなら、彼を連れてくれば直せるんじゃないか?

KOS-MOSが壊れて傷心のシオン、じっとしていられないとかで、街に出て行く。ほっとけなくてついていくアレン君。途中、U-TIC機関の移送車の事故現場で、お、なんと、監察官であるシオンちゃんのお父様に遭遇! あ、ウヅキ監察官、悪役顔だぞ(^^;
さっそく事故死した研究員のIDと制服を盗んでラビュリントスに向かうシオンちゃんたち。こういう刹那の行動力だけはあるんだよな、彼女。

街を経由して、ラビュリントスへ。どうやら今はミルチア紛争の降下作戦が始まる数日前ということらしい。
途中、猫と風船のところがよくわからなかったので、これはあとでやってみることにしよう > きっとできるよね、後でも
ラビュリントス…というか重篤患者の病院、ここ、子供シオンは病院だと思っていたが、実はU-TIC機関の研究所で、ここにいるのは「患者」ではなく「被験体」であることに気づく大人シオン!
とにかく、4階のミズラヒ博士のところへ出頭、博士のお使いで隣の部屋のケビンを呼びに行く。やっぱりあの少年、ケビンだったよ。(でも納得いかないシオンちゃん)
まあ、ミクタム生まれのケビン、ミクタムから移設されたミズラヒ博士の研究所にいてもおかしくはないな。
ケビンのコンソールにKOS-MOSのブラックボックスの理論をみつけたシオンちゃん、必死にそれをコピー。
ミズラヒ博士のところへ戻ったら今度は重篤患者病棟に書類を届けるようにいわれる。5階へ急ぐ。そして、シオンちゃんのお母様の病室へいくとウヅキ監察官もいて接続実験の真っ最中。
接続実験とは、ゾハルと、アニマの器と、ある反応する人間とを使ってなにかをすることらしい。で、その実験は人間にはかなり苦痛なものらしいのだ。あの鉱山の孫娘の父は、捕まって被験体にされて、苦痛(というか恐怖?)に耐え切れず亡くなったらしい。

で、肉親を被験体にしていることについて、思わずウヅキ監察官に食って掛かるシオンちゃん。
が、ウヅキ氏、シオンがシオンであることに気づく気配もない。
そこへ、子供シオンがやってくる。大人シオンは彼女を送っていくといってその場を去る。
お母様はなんたらかたらで長年、意識がない植物状態なのだそうだ。データベースの解説によると、移民船団の血筋には何かの特質を持った人たちがいて、それのせいだとかなんだとか。
ウヅキ氏、冷血漢っぽい言動だけど、妻が意識がなくなってしまったことが耐えがたく、それがなんとかなるなら何でもやる、という感じにも見えるのだが…。


子供シオンはバージルへのお見舞いの花を摘むという。
ラビュリントスの正面の花壇でお花を見繕っていると、ケビンがやってきて嫌味をいったり…。
で、とりあえずバージルのお見舞いに教会へ。
そして貨客船へ戻ってハカセとスコットクンとアレン君でKOS-MOSの修理にとりかかる。

「このままでは、自分たちがこの時空にいることによる歪で宙域が吹き飛ぶ」というハカセ
「今なら歴史を変えられるかも」と思い悩むシオン
「歴史に干渉してはならない」という立場の兄様

途中で、ミニゲームをせねば次へ進めないことになった。このミニゲーム、難しくはないけど面倒くさいんだよなー。
ちょっとゲームして、シオンは女子部屋でシャワーを浴びている。
シャワー!?
…大サービスだな。 > まったくこのゲームは(^^; 

そこへ、KOS-MOS修理完了したが起動せずの伝言を携えアレン君が。と同時に、船内にヴォイジャー侵入。まったくどこから入って来るんだか。
それにしても、ここがリアル過去ミルチアだとすると、テスタメントは時空も簡単に移動できるのか? そんならもっといろんなことできそうなものを…。それともここはやっぱりエンセフェロン・ダイブの一種なのか?
起動前のKOS-MOSを持ち去ろうとしとするヴォイジャー、どんな攻撃にもびくともしない。向かっていったシオンを握りつぶそうとしたら、
KOS-MOS、起動です。
ま、KOS-MOSをもってしてもテスタメントには歯が立たないらしい。
「時間のかけすぎだ、起動しちゃったんなら別の手を」みたいな声がして、ヴォイジャーは去っていく。
はて。赤仮面ケビンなら、シオンが危険な目にあうとKOS-MOSが起動すると知っていたはず。その注意を黒仮面に伝えなかったのか? あるいは、わざと起動するようにけしかけた? わからん。

さて、無事、KOS-MOSも復活し、「不要な過去だもの、変えてみせる」とアニマの器奪取計画へ走るシオンちゃん。兄様はつぶやく、「自分が自分であるために、過去は必要なんですよ…」

…あ、やっぱ倒れていた分だけ、KOS-MOS、レベル低いよ。うーむ。育成、育成っと。

<ゼノサーガ3 ツァラトゥストラはかく語りき(PS2版)>


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