掃海艦つしま
今回の東京みなと祭では海上自衛隊の「つしま」の公開です。
機雷を排除するための船。海面に漂う機雷や海中に浮いている機雷を取り除いて船の航行の安全を確保するためという危険な作業を任された艦船です。
機雷処分具という黄色い小型のサンダーバード4号みたなモノがクレーンに吊られていました。
この日の1日艦長は濱田 准さん(写真中央)。ちょうど目の前で見学者1302人目!と記念品の授与を。
なんでキリの良い数字ではなく一桁目が「2」なのかと思ったら「302」という数字が、この「つしま」の艦番号だからだそうで…。
さて乗艦。
ブリッジ大混雑。なかなか見れませんものね。思うようには写真撮れません…人が映り込みすぎで掲載できず。
海図台の脇には懐かしい鉛筆削りが。
信号旗収納箱、とかいうのかな。アルファベットや数字に割り当てられたカラフル旗。
20mm機関砲(JM61-M)。
およそ30分の見学、踏面(1段1段の奥行き)が短い階段の上り下りはなかなか大変でしたが、公開された空間、しっかり見てきました。
『302』
この旗は…
の順に揚げられていて、上から『W・E・L・C・O・M・E』と並ぶウエルカム旗というそうです。
それにしても艦内に入るまでの待ち時間で軽い日焼けに。快晴ではなく薄曇りっぽい陽射しでしたが紫外線対策が必要でしたね。
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