『40~50代襲う「死に至る病」』
<読売ウィークリー 11/25号>
こんなタイトルの特集記事があったので買って読みました。
「男性更年期」の話題です。
40~50代男性の自殺が増えてる、と。
60代男性よりも40~50代が衰えている、などなど…。
オイラは40代前半ですが、…う~ん…弱いでしょう。
というか、団塊の世代たち以上の世代が張り切りすぎなんではないか?と思うんだけどなー。
高度経済成長期に働いていた年上の皆さんは、すごいと思いますよ。
その下で子供をやっていたオイラ達は、その恩恵を受けている、とも思えますけど、実のところ、実験台だったんではないか?なんて。
ミョーにおいしい色鮮やかなお菓子や、色とりどりなオモチャ、排気ガス、工場の煙…、おもいっきり成長期に受けたと思います。
そんなこともあってのオイラ達。
「公害」というものをたっぷり吸収して生まれ育ったカラダのオイラたちと、どんどん成長していく経済の中で、自分達の生活が向上して大人になりそして引退していく先輩達とは、身体も精神も全く違う環境を過ごしてきたわけで、そんな60代の人たちと、オイラ達40代とは比べられないでしょう、と。
後続する人たちに善かれと思って作り上げてくれたこの環境、自分達にとっては確かに良かったでしょう。
良くなる環境に自分達の成長が重なって、栄養状態がプラスに向く中で大人になるのに比べ、オイラ達は、その途中からですからね…。
幼少時に摂取すべきでなかったものなどもあったのでは?
そして、現在、社会的に中間位置なオイラ達、熱く突っ走る先輩と、人としてどうかと思う言動の後輩達…。
間にいるオイラ達にストレスがたまらないワケがない…。
選択肢が自らの命を絶つことというのは、ちょっと卑怯だと思うんだけど、そんな方向に追い詰める環境にいなきゃならないようにする社会ってなんなんだろう?
死に至るではなく、死という選択肢を作る世の中、なんでないの?
まぁ確かに不摂生な部分で死に至ってしまう場合もあるかもだけど。
数字(結果)だけで語られてしまう(記事になる)という部分はどうかと思うけど、「更年期」という症例での説明は良いでしょうね。
<こんな人は要注意>
・まじめで几帳面
・常に100%を求める完全主義者
・負けず嫌いでメンツにこだわる
・普段あんまり運動をしない
・心を開ける相手がいない
・仕事以外の趣味や楽しみが少ない
・いつも不安を抱えている
どれもこれも当てはまっちゃうでしょう…。
そうせざるおえない状況におかれ、意欲を削がれ、時間を作れず、毎日が過ぎちゃうんですよね。
仕事と食事と通勤で時間いっぱい…。
全ての人に当てはまるわけじゃないですヨ。
父親(70代)に、「仕事が忙しい」と言うと、「そんなに働くな、もっと気楽に」なんてことを言われる。
父親の世代の40代の頃はどうだったの?
やっぱり忙しく働いていたんでは?
でも、もしかしたら、仕事の絶対量は少なかったのかもしれない。
そんな父親の頃の世の中とは、今現在は、全く違うと思うし。
こんな方向の世の中にしたのは、あんたらじゃないのかね?と問いたいが。
しかし、「楽になりたい」「忙しく働かなくとも暮らせる世の中にしたい」という昔の社会人達の願いから、今のような状況になったと思うし。
でもだね、どんどん苦しくなってるんじゃないのかな。
「楽」になんか絶対ならない。「楽」しちゃいけないんでしょ。
何もしなくても良い世の中なんてないんだし。
じゃあ、どうすりゃいいの?
漠然とした不安…。
現在、心療内科に通い、心理カウンセリングを受け、オイラは自分の「?」な状態を修正しようとしているわけだけど、それは「治る」「完治する」ということはないそうだ。
「寛解」という、自分の置かれた状態を許容できる、とでもいうのかな、それが今現在の目標みたいなもので、長い時間をかけて悪くなってしまったモノを、やはり長い時間をかけて良い方向へと変えていく、そんな状態。
一般的には"心の病"といわれているけど、ホントは脳内物質のバランスが崩れている(らしい)、ということ。
なんだかさ、これ書いてて胃がキリキリしてきたヨ。
<読売ウィークリー 11/25号>
こんなタイトルの特集記事があったので買って読みました。
「男性更年期」の話題です。
40~50代男性の自殺が増えてる、と。
60代男性よりも40~50代が衰えている、などなど…。
オイラは40代前半ですが、…う~ん…弱いでしょう。
というか、団塊の世代たち以上の世代が張り切りすぎなんではないか?と思うんだけどなー。
高度経済成長期に働いていた年上の皆さんは、すごいと思いますよ。
その下で子供をやっていたオイラ達は、その恩恵を受けている、とも思えますけど、実のところ、実験台だったんではないか?なんて。
ミョーにおいしい色鮮やかなお菓子や、色とりどりなオモチャ、排気ガス、工場の煙…、おもいっきり成長期に受けたと思います。
そんなこともあってのオイラ達。
「公害」というものをたっぷり吸収して生まれ育ったカラダのオイラたちと、どんどん成長していく経済の中で、自分達の生活が向上して大人になりそして引退していく先輩達とは、身体も精神も全く違う環境を過ごしてきたわけで、そんな60代の人たちと、オイラ達40代とは比べられないでしょう、と。
後続する人たちに善かれと思って作り上げてくれたこの環境、自分達にとっては確かに良かったでしょう。
良くなる環境に自分達の成長が重なって、栄養状態がプラスに向く中で大人になるのに比べ、オイラ達は、その途中からですからね…。
幼少時に摂取すべきでなかったものなどもあったのでは?
そして、現在、社会的に中間位置なオイラ達、熱く突っ走る先輩と、人としてどうかと思う言動の後輩達…。
間にいるオイラ達にストレスがたまらないワケがない…。
選択肢が自らの命を絶つことというのは、ちょっと卑怯だと思うんだけど、そんな方向に追い詰める環境にいなきゃならないようにする社会ってなんなんだろう?
死に至るではなく、死という選択肢を作る世の中、なんでないの?
まぁ確かに不摂生な部分で死に至ってしまう場合もあるかもだけど。
数字(結果)だけで語られてしまう(記事になる)という部分はどうかと思うけど、「更年期」という症例での説明は良いでしょうね。
<こんな人は要注意>
・まじめで几帳面
・常に100%を求める完全主義者
・負けず嫌いでメンツにこだわる
・普段あんまり運動をしない
・心を開ける相手がいない
・仕事以外の趣味や楽しみが少ない
・いつも不安を抱えている
どれもこれも当てはまっちゃうでしょう…。
そうせざるおえない状況におかれ、意欲を削がれ、時間を作れず、毎日が過ぎちゃうんですよね。
仕事と食事と通勤で時間いっぱい…。
全ての人に当てはまるわけじゃないですヨ。
父親(70代)に、「仕事が忙しい」と言うと、「そんなに働くな、もっと気楽に」なんてことを言われる。
父親の世代の40代の頃はどうだったの?
やっぱり忙しく働いていたんでは?
でも、もしかしたら、仕事の絶対量は少なかったのかもしれない。
そんな父親の頃の世の中とは、今現在は、全く違うと思うし。
こんな方向の世の中にしたのは、あんたらじゃないのかね?と問いたいが。
しかし、「楽になりたい」「忙しく働かなくとも暮らせる世の中にしたい」という昔の社会人達の願いから、今のような状況になったと思うし。
でもだね、どんどん苦しくなってるんじゃないのかな。
「楽」になんか絶対ならない。「楽」しちゃいけないんでしょ。
何もしなくても良い世の中なんてないんだし。
じゃあ、どうすりゃいいの?
漠然とした不安…。
現在、心療内科に通い、心理カウンセリングを受け、オイラは自分の「?」な状態を修正しようとしているわけだけど、それは「治る」「完治する」ということはないそうだ。
「寛解」という、自分の置かれた状態を許容できる、とでもいうのかな、それが今現在の目標みたいなもので、長い時間をかけて悪くなってしまったモノを、やはり長い時間をかけて良い方向へと変えていく、そんな状態。
一般的には"心の病"といわれているけど、ホントは脳内物質のバランスが崩れている(らしい)、ということ。
なんだかさ、これ書いてて胃がキリキリしてきたヨ。
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