ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

知名(沖永良部島):レジ選び

2018年05月16日 21時21分36秒 | ヨット

0500 亀徳発
 まだ暗いので航海灯を点けた。いままでだいたい5時出航で来たけれど、西に進むにつれて夜明けが遅くなる。徳之島と徳島の経度の差が約7.5度だから、ここの日の出は徳島より30分ほど遅い計算になる。ほどなく雨は止み風も落ち着いた。

1000 沖永良部島 国頭岬灯台通過


1300 知名港着
 広い港は閑散として船は少ない。ちょうど昼休みのようで、物見に来た港湾作業の人に徳島から来たと言うと、娘さんが香川県善通寺の学校に進みそのままそこで結婚してしまったと、嬉しそうに話す。一時は減っていた観光客が、最近また帰ってきているらしく、ホテルのリニューアルも盛んなようだ。
 
 港内-1:亀が2匹棲み着いている


 港内-2:ハリセンボンのこんな群は始めて見た。ツバメウオは意外にも美味らしい。


 炎天下、お決まりの買い物ウォーク。港の周辺も観光指向か、綺麗にデザインされている。離島にとって港は一番大事な玄関なのだ。
 支払は会計係の私の役目です。私はいつも、待ち人が少なくかつ手早そうなレジを選んで並びます。そんな私に、選ぶ基準が異なるK・M両氏が必ず茶々を入れるのです。ふたりがどんな基準で選ぶのか、ご想像どおりです。

 直ぐ近くにある国民宿舎で入浴できると期待していたのに、運悪く水曜は定休日でした。節水のため公園で身体を清め、汗をかきながら早寝します。