ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

ほぞをかむ晴れ男

2018年08月31日 19時59分58秒 | 日記

 

 剣山に登りました。天候が心配でしたが、青空に雲が湧く清々しい眺望でした。自称晴れ男です。

 近くに住みながら二度目の登頂です。初めて登ったのは高二の夏休み。免許は取ったもののバイクがなかったので、見ノ越まで友達のケツに乗せてもらって行きました。未舗装でガードレールも無い恐い山道でした。山頂には木道も柵も縄張りも無かったので、勝手気ままに笹原を歩き回っていたと記憶します。その数年後、ジムニーを買った友達に有無も無く荷台に載せられ、ガタガタ道を苦行者のように耐えていたところ、山腹崩壊で通行止めになっていて幸いにも途中で引き返すことになりました。

 きょうも同じ国道438号を走りました。舗装もガードレールもカーブミラーも整っていますが、相変わらず2箇所で通行規制されていました。復旧あるいは予防工事に対して文句は無いのですが、残念なのは制限時間の設定が利用者の事を全く考慮していなかったことです。

 2箇所とも50分止めて10分通す、よくある制限ですが、全く同じ時刻に設定にされていました。最悪のケースでは、50分待って最初の現場を通過したら次の現場には15分で到着するので、そこでまた45分待たされます。設定を30分ずらしておけば15分で済むはずです。

 私の場合第一関門は待たずに通れたので待ち時間40分ほどで通過できたのですが、電話でプチクレームを入れたら「管轄が違うので」と、公務員として最低の言葉が返ってきました。

 果たして自分はどうであったかと、ほぞをかむ思いでした。

 


今日も快腸

2018年08月30日 20時05分52秒 | 日記

 ご近所からブドウをいただいた。

 彼は3年前から試行錯誤しながら、ハウスも自作して、去年からあちこちにお裾分けしている。とてもまねできない。早速ヨーグルトに入れていただいた。濃厚なのでヨーグルト200ml に3粒もあれば十分だ。

 大腸ポリープになったことがきっかけで、カスピ海ヨーグルトを手作りしている。LDL値が高いので低脂肪乳で拵えていたが、ついこの前から開き直って通常の牛乳に替えたら、プレーンがうまくなった。「おいしい〇〇」はだいたい「おしい〇〇」というべきで、いままで味がイマイチだったのは乳酸菌の責任ではなかったようだ。

 乳酸菌は腸まで届かないという説がある。その是非は分からないが、私の場合は快腸になった。ヨーグルトの効果だけではないかも知れないが、以前は散らばっていたモノが棒状に出てくる。野外ですればとぐろを巻くかも知れないくらいである。(写真はない)

 

 

 


悪くない一日

2018年08月29日 20時14分51秒 | 潜水

 マスク、フィン、水中カメラを持って海に行った。磯では無く砂浜。

 

 干潮

         

 雨後の濁りで短い脚のフィンさえもよく見えない。

 

 水温は高く泳ぐには最高だったが、濁っているとその気にならない。何も無くても透明度があるだけで満足できるのだが、すごすご帰る。

 右手人差し指の爪が欠けて、暫くギターの練習ができない。空振りだったけれど、見逃しでは無い一日。


焦らず ふわふわと (5.0km)

2018年08月28日 21時26分45秒 | ジョギング

  先日のギター練習の時に、両手で上下のリズムを叩いてみろと言われてできなかった。パーカッションをやる人には簡単なんだろうけれど、練習した。左右上下を替えても、ギターで低音と和音、その逆も取れるようになった。と、自分では得心しているが判定やいかに。

 8月中に水槽をセットする予定だったのに、腰をだましだましなので水槽台の修理が遅々として捗らない。焦ることはないのだ。決まった予定があるのは土日だけなので、言ってみれば週業二日だ。まだまだサンデー毎日の生活に馴染んでいないと言える。

  <<< 砂浜

 夕方、自転車で海岸まで行き、台風の残した海の藻屑や貝殻を除けながら、裸足で水際を2往復走った。2往復は心理的に疲れる。マラソン練習をしていたときに1往復3kmのコースを12往復したのが、自分の仕業とは思えない。遠出したときに踝を捻って走れなくなり、みぞれに震えながら徒歩で帰ったことがあった。それ以来、家の近くの周回コースを走るようにした。給水できるし、何かあればいつでも中止できる。

 しかし、同じコースを何度も周回するのは精神的に疲れる。10000m・競歩50km・競泳1500mの選手はどんな心境でこなすのだろうか。「ランニングは瞑想だ」とよく耳にするが、彼らも「・・・は瞑想だ」と言うのかも知れない。

 「タンポポの 綿毛のようにふわふわと 42キロの旅に出る」 高橋尚子   

 いつかこんな心境にたどり着けるだろうか。

 

 


心が残る

2018年08月27日 20時59分22秒 | 日記

 水槽台に二度目のサンダーを掛けようとしたが、釘穴がいっぱいあったので、爪楊枝で埋めた。

 

 材料は寄せ集めだし傷もあって、どうせ綺麗な仕上がりにはならないだろうけれど、やらないと心が残るから。

 草削りを使っていて、これは食べられる、しかも高栄養価といわれるスベリヒユではないかと、手を止めた。

 

 もう少し調べて、スベリヒユなら試食してみよう。うちの庭なのに向かいの犬猫のトイレになっているのがイマイマしい。 

 娘がパラグライダーの体験フライトをしたらしく、ラインに俯瞰写真が送られてきた。写真を見るとまた飛びたくなるが、勝手なもので自分のことは棚に上げ、娘には体験フライトで止めといてくれと言いたくなる。答えを聞くのが恐いのでラインでは感想を訊かなかった。水曜日に帰省するから、どんな話になるやら。心残りのないように、と格好つけるしかないだろう。