ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

急がば学べ

2018年10月31日 21時16分19秒 | 自転車

 ハローワークの招集日だったのをすっかり忘れていて、アラームに助けられた。3ヶ月の給付制限があるので今日は職業紹介と相談だけ、給付はない。
 紹介されたのは県と市の臨時職員が時給900円相当、工場内軽作業が時給900円、廃棄物分別作業が時給1000円の4件。内1件はマージン率30%の派遣だった。30%は高くないが、派遣会社に委託するよりハローワークに直接求人するほうが労使とも得だと思うが、面倒くさいのかハードルが高いのか。
 相談番号カードに「いそがばまなべ」と書いてあった、至言。

 急いではいないが、パンクしたときのチューブ交換をシミュレートした。

 易しい方の前輪を外し、チューブを取り出す。


 チューブを交換したものとして、携帯の空気入れで充填する。


 空気圧をチェックしたら、携帯ポンプは少し高めに表示されるようだ。


 後輪も外してみた。


 元に戻して試乗、異常なし。

 これで日帰りツーリングくらいはできるし、自転車屋の求人にもトライできるだろう。
  
 


穴掘り-1

2018年10月30日 19時35分51秒 | 土いじり

 気になっていたウメボシの押シクラが予期しない結果になった。

 この2匹は友人に譲る予定なので、そのまま持って行けるように手頃な石に乗せたのだが、それがお気に召さなかったようだ。人間の尻ならこっちのほうがすべすべして気持ち良いだろう思うが、イソギンチャクはデッドロックでは駄目なようだ。どうやってライブロックのありかを知ったのだろうかと、様々巡らす想像も五感の掌からは飛び出せない。

 家庭菜園をそれほどやりたいわけでもないのだが、畑に石ころや瓦礫が混じっているのが面白くない。
 祖母が養鶏していた頃のコンクリート三和土が瓦礫になって散在している。家で静養していた父が、無聊の慰めに庭池を造ろうとして果たせなかった、そのときの砂利なんかも残っている。
 以前からそれらをどうしたものか思案していたが、大穴を掘ってそこに埋めることにした。

 今日は位置決めだけ。

 遠くはシーシュポスの岩、近くは穴掘り拷問のようだが、今は見えないにしてもこちらにはゴールがある。


 


夢、それから

2018年10月29日 21時14分33秒 | 海水魚

 夢を見た。
 「水槽が樽になっているが、違和感は無い。ただ、悪臭ではないが妙な匂いがする。何事ならんと蓋を開けると、鰹の削り節がいっぱい沈まずに浮いている。鰹の香りだったのか。魚やイソギンチャクはどうなっているのだろう?」と目が覚めた。

 フロイトとかユングの夢分析が流行った。今はどうなんだろう。短期記憶は海馬、長期記憶は側頭葉、夢は記憶の整理分類の副産物? ここまでくると夢の分析に意味があるのかないのか・・・・、あしたのこころだ。

 このところウメボシイソギンチャクが萎んだままだ。餌がないから安静にしているのだろうか。餌をやらなくては。
 冷凍イカを細く刻んで水槽の水で戻した。

 戻した水をスポイトでウメボシに振りかけると、匂いに反応して口を少し開いたので、次に切り身を吸い込んで口の中に押し込んでやった。1匹は吐き出したがそのほかは、子ウメもしっかり咀嚼、いや消化しているようだ。

 食欲旺盛なゴン(プテラポゴンカウデルニー)にスポイトのイカを取られた。



 元気が出たのか、味をしめたのか、綺麗に開いた。
 
 小ぶりのヒラアジを2匹買った、420円。

 いつもは2枚に下ろして片身を刺身に、骨付きを焼きにするのだが、きょうは3枚に下ろした。中落ちに残った身をスプーンでこそげて冷凍しておき、ウメボシの餌にしようというのだ。

 下手くそなので骨の上にもたっぷり残っている。

 なんとなく、夢と重なった気分にならない?

 (漱石とは無関係ですみません。)

 

 


天気晴朗なれど (jog 9.4km)

2018年10月28日 20時43分34秒 | ギター

 朝のジョギングは何年ぶりだろう。夕方は休息に向かっているときだからか、朝の方が身体が軽い気がする。プールの近くに来ると泳ぎたくなるが、屋根の下でバチャバチャするより青天を走るのが正解だ。塩素アレルギー対策もまだ万全ではないし。
 このところ秋らしく雲のない日が多い。ゆうべの放射冷却のせいか綺麗なサーマル雲が見える。「地べたを走るより風に乗るのがずっと楽しいぞ」と声がする。

 海岸が近くなると凄い波音が聞こえてきた。

 台風でもないのに、オヤジ数人が怒濤に見とれている。

 岬を回るといつになくサーファーが、青天でバチャバチャやっている。

 この浜にサーファーが集まるのは初めて見た。波に関する情報は彼らに聞け。それを横目に渚を走る。サーフィンは経験が無い。子供の頃に、適当な板切れがあればそれを拾い、なければ伏し浮きでボディーボードのように遊んだ。ボディーボードの創始は1970年のハワイというからこっちが早い、1967年だ。

 午後は知人のギター三重奏を聴きに行った。


 ロケーションに心和らぎ、演奏にしっかりインスパイアされた。


イソギンチャクの縄張り

2018年10月27日 20時36分24秒 | 海水魚

 きのうはふたつ仲良く並んでいたウメボシイソギンチャクがこんなことに。

 横になった個体がどうなるのか、興味津々、静観する。

 注文していた#6000の砥石が来たので、我慢できずに研いでみた。

 物足りない。同じ番数でもメーカーでかなり癖があるようだ。別メーカーの#10000以上が欲しくなる。

 日陰で北風を我慢しながら研いでいると、御近所がさんが「珍しいな」と言うので「しょっちゅうです」と答えると、研ぐことが珍しいとのこと。皆さん切れなくなった包丁はどうしているのだろう。切れない包丁だと、千切りキャベツは太くなり、オニオンスライスは目が痛くなる。水にさらしたオニスラは食べたくない。

 蒸し鶏のパリパリ焼き甘酢ピリ辛ネギドレッシングコールスローサラダ

 研ぎ疲れてしまって走る気になれず。包丁研ぎは2本までにしよう。