ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

確率が分からない

2018年09月30日 23時40分40秒 | 日記

 またまた台風が、同じコースをやって来た。これが9月のあるあるコースだから仕方ない、むしろ10月寄りだったので、他には悪いが我が家はラッキーだった。すでに25号が北上を始めたようだが、10月の標準ルートを進んで欲しいものだ。

  

  出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-4.html)   

 台風に閉じ込められたら、あれこれやろうと計画していたが、台風に気を取られて何もかも上の空で夜になってしまった。胆力のない自分は、大風で古家が揺れる度に窓外に意識が飛んでしまう。

 冠動脈疾患発症予測ツール「これりすくん」をやってみた。結果:中リスク。10年以内の冠動脈疾患発症確率 6.6%。「同年齢、同性で最もリスクが低い人と比べて4.1発症確率が高くなっています。」

 この発症確率がよく分からない。過去の統計データから割り出しているのだろうが、サンプリングの仕方で全く違う答えが出るような気がする。

 交通事故に遭う確率と1等宝くじが当たる確率を比べてどうとか言うけれど、どんな数値を以て計算したのか検証しなくては、妙な結果に誘導される。

 降水確率〇〇%の予報が当たった確率が知りたい。


台風準備

2018年09月29日 20時27分10秒 | 日記

 24号台風も先の二つと同じコースを辿りそうで、しかもパワーアップしている。何かしなければと気が焦るばかり。昨日は、谷樋といっていいのか、棟と棟の間の樋を掃除した。5リットルほどの泥が溜まっていた。飛びそうな物は縛り、重石を置き、波板屋根は再点検した。



 せっかく綺麗に出そろった葫が台風で駄目になりそうだ。



 その点スベリヒユは丈夫だ。虫も付かないし、ほったらかしで肥料も要らない。そして結構旨い。今日はサッと湯がいてポン酢とオリーブオイル。




 南の海では島が大揺れし、次の台風がもう生まれた。どちらもお馴染みの日本列島は、本当に過酷だ。地震津波対策も考えなければ。



 





緑のキノコ、うっかりはん

2018年09月28日 23時44分33秒 | 日記

 芝に除草剤をまいた。芝生にはキノコがよく出るが、その中に珍しいのがあった。

 通称「ヒスイガサ」、標準和名「深緑山茸(フカミドリヤマタケ)」2011年に新種報告。つまり珍しいのだろう。キノコというと有毒か無毒かが気になるが、今のところ不明らしい。よしんば無毒でも、野菜の緑はいいけれど緑のキノコに食欲は湧くかな。「京都限定 きのこの山 宇治抹茶」は食べてみたいけれど。


 きのうヨットから帰るときにテンダーを繋ぎ忘れた気がして確認に行った。案の定、忘れていた。24号もまた直撃コースなので、放置しておいたら大暴れするところだった。今日は、よくやるウッカリミスをなんとか自分でフォローできたが、笑って済ませられない。前回潜ったときは水中カメラを水没させた。先週の土曜日にカッターナイフで怪我した人差し指は、テーピングすれば何とかギターを押弦できるようになった。このところフォローしようのないウッカリミスを多発している。


  


 
 


年寄りの階段降りる

2018年09月27日 23時07分31秒 | ヨット

 65歳から75歳を前期高齢者と言うらしい。きょうから前期高齢者になった。他の人は分からないが、体調が万全という日がなくなった。せめて気分だけでも、と心がけるが難しい。

 潜ってヨットの船底を掃除した。と言っても、海水取り入れ口の周辺だけ。

 びっしりカキやフジツボがついていたのを10分足らずで落としたが、息が上がり、ヘトヘトになった。これほど消耗するとは予想していなかっただけにショックだった。65歳になって階段を一段降りたのをはっきり感じた。

 その後エンジンを掛けてみたら、海水がさっぱり上がらない。やはりポンプをばらすことになるが、きょうは動く気力・体力がない、残念。こういうことが当たり前なんだろう。

 


エンジン不調

2018年09月26日 23時07分36秒 | ヨット

 ヨットのエンジンを回しに行きました。冷却水が上がっていません。古いエンジンなので、ポンプで汲み上げた海水で直接エンジンを冷やします。暖まった海水は排気と一緒に船尾から出ていく仕掛けですが、ジジイのように勢いも水量もありません。警告の赤ランプが点いています。

 同じようなことがあったのを、ログブックで確認すると2015年4月でした。その時はポンプの部品を交換したり、シリンダーヘッドを外して内部を確認したりしましたが、排気管への出口が煤で塞がっていたのが原因でした。今回もそれかと思い、排気管を外して中を見ましたが綺麗でした。

 ポンプも分解しかけたのですが、あれから3年半、エンジンはほとんど使っていないので部品が劣化したとは考えにくいので、止めました。同様に、煤が溜まる筈もないのでした。船底の吸水口が貝類に塞がれているかもしれないので、とりあえず潜ることにします。この前、防蝕亜鉛を付けた時のようなドタバタにならないよう心して。

 帰りに気になっていた「地神さん」を、また見に行きました。

 五角形の石塔の正面に天照大神、それから右回りに大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名命(すくなびこなのみこと)、埴安媛命(はにやすひめのみこと)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と彫られていました。記・紀の世界に分け入る勇気はないので、ここまでにします。
 
 葫の芽が出ました。去年はなかなか出なかったので腐ったのかと心配したのですが、今年は涼しいのでしょうか、富士山が去年より27日も早く初冠雪したとか。潜水作業が億劫になります。