Tokyo Diary

~よく食べて飲んで、旅に出ます~

渋谷のお魚イタリアン~TRATTORIA di PESCE PAPPARE Italia

2010年03月21日 | 渋谷

「シブヤ、魚、TRATTORIA」
そんなキャッチに誘われて、渋谷マークシティに今週オープンしたTRATTORIA di PESCE PAPPARE Italia (トラットリア ディ ペッシェ パッパーレ イタリア)のオープニングレセプションにおじゃましました。

お店に入ると、壁一面にディスプレイされたワインに圧倒されます。
常時70種類以上のイタリアワインが揃えられているそうです。

そして、ショーケースにズラリ並べられたピチピチのお魚たち。
毎朝全国の漁港から直送されてくるのだとか。
活気のあるキッチンから、どんなお料理が生み出されてくるのか期待が膨らみます。

  


まずは前菜の鮮魚のカルパッチョ。
脂の乗ったマグロや、ぷりぷりの甘えびは期待を裏切らないおいしさ。
イタリアンでお目にかかることが珍しい金目鯛やミル貝をカルパッチョ風にいただくのはなかなか新鮮です。


サラダは、「自家製ツナのシーザーサラダ」。
お皿の手前にごろんと転がったのが「自家製ツナ」です。
しっとり肉厚な食感がスバラシイ。こんなの食べちゃうと、缶詰のツナが食べられなくなっちゃいそうです。


パスタもたくさん種類があって悩みましたが、やはりお魚イタリアンということで基本の「ペスカトーレ」をいただきました。
魚介の味がギュギュっと凝縮されたトマトソースをたっぷりと吸い込んだリングイネ。
もう、ワインが止まりません。


さあ、そしてメインは、旬のお魚が登場です。

お魚はその日の仕入れによって異なるそうですが、日本各地から直送される旬の素材を、ローストやアクアパッツアなどでいただけます。
メニューを見せていただくと、どれもおいしそうで迷います!
散々迷った末に、富山・氷見産「サゴシ」の香草パン粉焼きをお願いしました。
サゴシは、サワラの幼少期だそうです。
Wikipediaによると、成長するに従ってサゴシ(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わるのだそう。なるほどっ!

身がふっくらと肉厚ジューシーで、カリっと焼かれた食感もGoodです。
富山で獲れたお魚が渋谷でイタリアンになっちゃうのもなんだか感慨深い。
日本の海の恵みに感謝です。


お魚料理は他にも魅力的なメニューがたくさん!
この日ご用意いただいたお魚は、以下の8種類でした。
スズキ(千葉県竹岡産)、イサキ(長崎県佐世保産)、アカカレイ(北海道根室産)、トビウオ(鹿児島県屋久島産)、マダイ(兵庫県淡路産)、アカカブ(石川県七尾産)、ホウボウ(福島県小名浜産)、サゴシ(富山県氷見産)。


日本のおいしいお魚たち最高!
やっぱりイタリアンは、ワインをがぶがぶ飲みながら楽しくたくさん食べるのが最高!

そんな魚好き、お酒好きを「シブヤでお魚一同、お待ちしております」とのことです♪


TRATTORIA di PESCE PAPPARE Italia
 (トラットリア ディ ペッシェ パッパーレ イタリア)

住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-3 渋谷マークシティ EASTMALL2F
TEL:03-6416-9386

11:00-23:30(LO22:30)  (日~木)
11:00-翌4:00(LO翌3:00) (金.土.祝前日)
(Lunchi-Cafe 11:00-17:00    Dinner 17:00-)

ぐるなび


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