三島市を縦断する国道136号線沿いにある割烹料理店「御殿川」。
150名を収容し、駐車場も40台という規模もすごいのですが、店構えもとっても立派なお店です。
三島では、お祝い事や法事等の会場として使われることも多いのだとか。
一方、旅行客や地元の家族連れ等が気軽に寄れるお店として親しまれています。
国道沿いでわかりやすくアクセスが良いので、土地勘のない旅行者でも利用しやすいと思います。
こちらでもやはり看板料理は「うなぎ」ですよね！
まず、驚いたのがその豊富なお品書き。
スタンダードな「うな重」に加えて、ひつまぶしや石焼うな丼なるメニューもあります。
うなぎ以外にも、天ぷらやふぐ料理、海鮮丼やお子様向けのハンバーグ等、実に多彩！
メニュー決めるのに5分くらい悩んでしまいました
グループの中にうなぎが苦手な人がいても、気兼ねなく訪問できる店ですね。
伊豆旅行の帰りにパパは本場のうなぎが食べたいんだけど、ママはうなぎが苦手で、子供はハンバーグ食べたいって言ってる～！・・・というようなファミリーにも役立ちそうです。
まずは一杯！のビールのお供には、肝焼きと桜えびのお刺身をいただきました。
肝焼きはこっくりと濃厚で、ビールに合います。
駿河湾でしか捕れないと言われる桜えびを使ったメニューもいろいろありましたが、生桜えびを食べたことがなかったのでいただいてみました。
チビッコのひとつひとつに海老のおいしさがギュギュっと詰まっているようです。
甘みもあっておいしかった！
そして、お食事はうな重をいただきました。
おウチ型のふたがかわいい♪
ふたを開けると立ち上るいい匂い！
ツヤツヤのうなぎはとってもおいしそうです。
さらにズーム。
このお店のうなぎは、とってもふっくらしています。
秘伝のタレには地元の手作り古式熟成丸大豆醤油や本味醂を使っているそうで、しつこくない味わいに仕上がっています。
ふわっとやわらかくて、いくらでも食べられちゃいそうでした。
店名の由来になっている御殿川は、昔その川筋に徳川家光公の御殿があったことから名づけられたそうです。
間近に富士山を望み、水が多く美しいこの地を家光公も気に入っていたのでしょうね。
「三島は水と歴史が織りなす美しいふる里。
そして御殿川は、そんなふる里を象徴している川なのである。」
割烹「御殿川」は、三島の歴史と共に歩み、ふる里の味を伝え続けています。
■割烹 御殿川
静岡県三島市梅名477-8
TEL：055-977-6234
ＨＰ http://www.gotengawa.com/index.html
サントリーグルメガイド 静岡うなぎ 特集 ！
三島と浜松で、東西ブロガーが計28店をレポートしています。静岡ご訪問の際はぜひお役立てください。
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