ねぶたの華の第一はやはり屋台に積まれたねぶた飾りでしょうけど、もうひとつ忘れてちゃ
いけないのが、太鼓と踊り。
ねぶたの前で踊り手たちが不思議なステップでぴょんぴょんと飛び跳ねながら踊り続けます。
どうやら太鼓の向こうで沢山の踊り手がパフォーマンスを繰り広げているようですが、ボクの
立ち位置からは全く見えず(苦笑)
手を一杯に伸ばして写しましたが、動きが早すぎてなんだか訳の分からぬものしか写せません
(苦笑)
新しいカメラでも(Lumix GX1)でもやはり夜の動きのあるものの撮影は難しいようです。
踊り手たちは「ラッセー、ラッセー、ラッセーナ」という掛け声で激しく踊ります。この掛け声が
かなりエキゾチックに聞こえます。
踊り手のカッコウはこんな風。元々は男性の女装姿であったそうな。それで花笠をかむっているん
ですね。室町時代のカブキ者の流れでしょうか。現代では当然女性も踊りに加わっています。
ところでこの後ろ向きの方、皆さん多分ご存知だろうと思いますけど。四年に一度必ずYVに登場
される方。そう、あのオリンピックおじさん!何時ごろからでしょうか、彼が日本選手の応援団として
活躍し始めたのは。立ち話をちらと盗み聞きしたんですが、今年も勿論ロンドンに行かれるそうです。
ねぶたの奉納が終わった会場です。祭りはこれからがたけなわ。引きもきらず大勢の若者が
陸続とまだまだ集まって来ます。
そう、ボクだって20歳くらいまでは、祭りと言えばいろんなところにハシゴした時代がありました。
いつの時代にも人を惹きつける魔力を「祭り」は持っているようです。
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Phoenix 東北&関東
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