Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

東京探訪記:靖国神社「みたままつり」④ ねぶたを観る(2)

2012年07月20日 16時28分05秒 | 野川の桜

ねぶたの華の第一はやはり屋台に積まれたねぶた飾りでしょうけど、もうひとつ忘れてちゃ
いけないのが、太鼓と踊り。

ねぶたの前で踊り手たちが不思議なステップでぴょんぴょんと飛び跳ねながら踊り続けます。
どうやら太鼓の向こうで沢山の踊り手がパフォーマンスを繰り広げているようですが、ボクの
立ち位置からは全く見えず(苦笑)

手を一杯に伸ばして写しましたが、動きが早すぎてなんだか訳の分からぬものしか写せません
(苦笑)

新しいカメラでも(Lumix GX1)でもやはり夜の動きのあるものの撮影は難しいようです。
踊り手たちは「ラッセー、ラッセー、ラッセーナ」という掛け声で激しく踊ります。この掛け声が
かなりエキゾチックに聞こえます。

踊り手のカッコウはこんな風。元々は男性の女装姿であったそうな。それで花笠をかむっているん
ですね。室町時代のカブキ者の流れでしょうか。現代では当然女性も踊りに加わっています。

ところでこの後ろ向きの方、皆さん多分ご存知だろうと思いますけど。四年に一度必ずYVに登場
される方。そう、あのオリンピックおじさん!何時ごろからでしょうか、彼が日本選手の応援団として
活躍し始めたのは。立ち話をちらと盗み聞きしたんですが、今年も勿論ロンドンに行かれるそうです。

ねぶたの奉納が終わった会場です。祭りはこれからがたけなわ。引きもきらず大勢の若者が
陸続とまだまだ集まって来ます。 
そう、ボクだって20歳くらいまでは、祭りと言えばいろんなところにハシゴした時代がありました。
いつの時代にも人を惹きつける魔力を「祭り」は持っているようです。

 

 

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Phoenix 東北&関東
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あざみの綿毛

2012年07月20日 08時13分37秒 | はな・花・華

早いですね。もうアザミも綿毛になっているものが。

暑い日中ですけど、時折強い風が吹いたりして。
この綿毛が離陸(?)する姿を写真に収めたいと思って、暫く粘りましたが・・・
あはは、結構この綿毛、離れそうで離れません。

残念ながら決定的瞬間は捉えきれずでありました(苦笑)
20分ばかり待っていましたが、結局諦めてさびしくこの場を去ったボクであります。

 

 

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東京探訪記:靖国神社「みたままつり」③ ねぶたを観る

2012年07月19日 17時02分47秒 | 東京探訪記

拝殿前の参道にはなんと、あの青森のねぶたが陳列されていて!その前はもう沢山の人が十重二十重
に取り囲んで。これが行列を動かなくしていた原因でありました。

実は今日ここ靖国神社に脚を運んだのもこれを見たいがため。ボクはまだ現物の祭りを見たことがないの
です。映画やTVではよく拝見しますけど。あの北国の情熱・怨念というか、なんというか。ある意味演歌で
あり、ロックでもあるねぶた!

こうして目の前に現れたねぶたを見ると、流石迫力あります。実は昨日たまたまですが、NHKの
BSを観ていたらこのねぶたの特集をやっていて、大変興味深くお勉強をさせて貰いました。

ご覧になって分かるとおり、顔や身体に細い線が浮き出ています。現代ねぶたの躯体は針金で
出来ていました!それでこの自由奔放な動きのある造形が可能になったんだとか。
昭和の始めに天才ねぶた師と言われる方が、この手法を開発。爾来、日本中に知られたねぶた
の原型となったそうです。

そして日本にねぶたありと知らしめた恩人は、なんとあの岡本太郎さんであったと。大阪万博の
時に太陽の塔の下で岡本さんがねぶた祭りを紹介、それから人気に火がついたと。

ねぶたのもうひとつの真髄は黒い力強い曲線。これは墨を使い、画面でも見えると思いますが、
墨の周りには溶かした蠟が塗られて。これは貼られている和紙よりも光の透過率がいいので、
力強い墨の腺がよりくっきりしゃっきり見えるんだそうです。

この祭りの最初は青森の港の開発に伴い、日本全国から人が集まり、京都の祇園祭りと江戸の
武者絵を融合したねぶた祭りとして発祥。まさに日本の文化の良いところを集めた新しい文化の
創造であったそうな。

この迫力あるねぶた。ある意味日本の世界に誇るソフトパワー、漫画(というか劇画)にも一脈
通ずるものがあり、この点がまた靖国にこれだけの若者を集める原動力になっているんじゃない
でしょうか。

いやぁ、まじかで見られてとても幸せでありました。こりゃ一度現物をかの地で見ないといけませぬ!

 

 

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ボクの散歩道:深大寺 多門坂

2012年07月19日 08時07分52秒 | ボクの散歩道

ボクの散歩道、深大寺の参道のひとつ「多聞坂」のご紹介。この坂の前に当ブログでも度々ご紹介
している深大寺の名店蕎麦屋「多聞」があります。恐らく屋号はこの坂の名前からとったんで
しょうね。その多聞さんのお店に飾られた七夕飾り。

例の国分寺崖線(通称「はけ」)の切り通しの階段を登っていくと神代植物園の裏手に出ます。
昨日掲載したアサギマダラ蝶はこの先でゲットしたもの。

 

多聞坂の左側には深大寺の修験場が。階段の右側には結構立派な石積みが見られます。
この近くに深大寺城跡がありますが、この石垣ももしかしたらその一部かも知れません。
残念ながらその手の記述は資料を見てもありませんが。

石垣の下の立派な門扉に囲まれたのはこの地区の貴重な水源です。この国分寺崖線は
武蔵野台地の良質な水源となっていて、そういう資源があっての美味しい門前蕎麦となる
のでしょうね。

 

 

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東京探訪記:靖国神社「みたままつり」②

2012年07月18日 16時52分51秒 | 東京探訪記

参道入り口から押し合いへし合いで、ようやく大村益次郎さんの銅像の近くまでやって
きました。
この益次郎さんの周りにはやぐらが組まれていて、太鼓の鳴り物入りで地元の方が
奉納踊りをやっておりました。たどり着いたときには丁度踊りが終わったとき。



後ろを振り返る余裕が出来たので、というか何故かちょっとした空間ができたので(苦笑)、今来た道を
見てびっくり。あんりゃまぁ、仰山な人、人、人。
ボクみたいなおっさんやら奥様みたいなおばさん、全然いないじゃないかっ!

櫓の上の、今太鼓をたたき終えた演技者のお顔を見てちょっと安心。おお、同世代がいらっしゃった
(笑)
ここが参道の丁度半分くらい。とてもこのままこの道を拝殿まで歩くのは無理と判断。それで勝手知った
境内のよこっちょに逃げてみたのですけど・・・

いやぁ、この通り。参道横は屋台の食べ物屋のお休み処となっていて、ここも超満席状態。
皆さん、ここで思い思いの食い物を屋台で調達、缶ビール片手に盛り上がっておりました。
その間をすり抜けながら。

やっと拝殿まで500Mくらいの距離に近づくことができました。でも、ここから先が動かない。
やれやれです。

 

 

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ボクの散歩道: 深大寺の「アサギマダラ」

2012年07月18日 08時04分59秒 | ボクの散歩道

いやぁ、最近は日本全国で発見例の報告が度々上がっていて、ブログでもこの姿を
捉えられた方が多数いるので、常々一度はお目にかかってみたいと思っておりました。
嬉しいですね、予期せぬときに予期せぬ場所で遭えるなんて。

この日一日、とってもハッピーな気分を味わいました。

あの「海を渡る蝶」で有名なアサギマダラ。残念ながら飛翔している姿をボクのカメラ
で捉えることは出来ませんでしたが、嬉しいことにこんなところでお休み戴いて。近づいても
微動だにせず。やはり数万キロを旅するお方は貫禄が違います。



よくよく見るとこの躯体、小さな丸い班が沢山あるんですね。まるでカミキリムシのよう。

この蝶も台湾からお越し願ったのでしょうか。一度海の上を飛翔している姿を拝見したい
ものですけど、恐らくそんな行幸に出会える人ってそう多くはないでしょうね。

暫く遊んで戴いた後、この蝶々はモミジの向こうへ。また旅を続けて北上するのですかねぇ。


(深大寺にて)

 

 

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Bの料理:かぼちゃのにょっきとサーモンのマリネ

2012年07月17日 17時13分28秒 | Bの料理

最近、サーモンの消費量がとっても増えていそうな。トロは高くて、それに似たこってり味の魚介と
いうことなんでしょうか。確かに最近ボクなんぞが口に出来るトロ・赤味は昔に比べると味が落ちた
ような気がしますし、高くて手が出ない(涙)

サーモンはかなり前から常備食(冷凍庫でいつもサクが数本眠ってます)。今日はちょっと西洋風に。
わさび醤油、しょうが醤油の味付けもいいですけど、たまには違った味付けを。


マリネにして。味付けはすったニンニクをたっぶりかけ、オリーブ・オイルを垂らして軽く塩・胡椒に
レモンを絞って。
醤油代わりにバルサミコ酢で仕上げます(バルサミコ酢はなくても結構)
因みにグリーンはピーマンの細切り、サーモンの下には大量のスライスしたたまねぎが眠ってます
(笑)

これが結構いけますです。是非一度お試しを。

今日のメインはかぼちゃのニョッキのラタトゥーユ添え。夏野菜が美味しい季節。沢山
ラタトゥーユを作って冷蔵庫にストック。そうめんの付けあわせにも使えます。勿論パスタにも。
これで冷パスタなんてまたいいですよ。 

 

 

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東京探訪記:大久保駅前 百人町「皆中稲荷神社」

2012年07月17日 08時09分38秒 | 東京探訪記

新大久保駅前です。西新宿の新しい顔、繭を象ったコクーンタワービルが見えます。
このJR山の手線に沿った道路は最近出来たと思われます。昔はなかったんじゃない
かしら。

同じく反対側を見てびっくり。昔なかったこんな大きな道が高田馬場駅に向かっていました。
この新大久保はボクが大学生時代の通い道。当時はこんな道路はありませんでした。あれば
頻繁に使っていたと思いますが。

さて、そんな思いを胸に、新大久保のJRガードを潜って、大久保駅へ向かいます。

新大久保駅と大久保駅の間の横丁にこんな神社が。今ではすっかりコーリアン・タウン化
したこの地域で江戸情緒をかろうじて残していてくれる場所。なんと現代のパワースポット
としても有名。

百人町「皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)」です。

 

この神社は天文二年(1533年)の創建。その後寛永十一年(1634年)に江戸城拡張に伴い
幕府旗本鉄砲隊百人組が四谷からこの地に。その名残で当地はいまだ百人町と名づけられて
います。

この神社の名前を見てなるほどと思われた方も多いのではないでしょうか。奇遇というか、当地に
移った百人組の諸氏は大変に喜んだことでしょう。「皆中(かいちゅう)」は「皆中(みなあたる)」=
皆当たる」に繋がりますものね。ということで彼等の信仰を集めたのも当然と言えば当然。

彼等の信仰が篤くなればなるほど、 願掛け成就の回数も増えて噂が噂を呼び、江戸のパワー
スポットのひとつとして多くの人に支持され、現在に至ります。
ボクもサマージャンボが当たりますようにとお祈りして(あれ、宝くじまだ買ってないや 爆)

さて、鉄砲の百人組は当社を守り神として出陣の儀を奉納しておりました。現在でもそれは承継
されて隔年の9月に(平成は奇数年で来年になります)鉄砲隊行列の祭事が行われています。

 

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東京探訪記:靖国神社「みたままつり」①

2012年07月16日 16時48分43秒 | 東京探訪記

恥ずかしながらボクは靖国神社は時折お参りを兼ねて写真を撮りに行くことはありましたが。
こんなに立派な大祭があるとは知りませんでした。

この「みたままつり」は開催されたのが昭和22年だそうです。ボクより年よりであります。
年々参加客も増え、今では例年30万人超の参拝客がくるそうです。

九段下で奥様と7時頃待ち合わせ。なんと地下鉄の出口からわらわらと出るわ出るわ、若者たちが。
ボク等の青春時代の新宿歌舞伎町を彷彿させる若者の町にこの九段が!

東京の若者が全員ここに集まって来たんじゃないかと思うくらいの込みようです。それぞれ思い思いの
格好ですが、やはり男女とも浴衣姿が目を惹きます。それと男は作務衣。流石に某ユニクロさんが今夏
提唱しているステテコ姿は残念ながら目にはつきませんでした。

あれは、如何にファッショナブルな模様・素材であっても所詮ステテコ。腹巻なんぞと組み合わせたら、
完全に大阪のおっさん乃至は東京のヤッチャン・スタイル。部屋着なら許せるけど、やはり外出は控えて
欲しいと思う旧石器時代の人間でございまする(苦笑)

上の写真は参道の入り口。それまでなんとか浴衣姿のお嬢さんの後をついて歩けましたが、この入り口
でぴたっと歩みが止まって。



参道入り口から両脇には奉納の提灯の列が。一体幾つあるんでしょうか。無数という言葉が
ぴったり。そしてその下には何百もの屋台が軒を並べて。屋台で買った食べ物・飲み物を手に
その場で屯する人と、拝殿に向かう人、或いは帰る人がまさにスクランブル状態。カメラを構える
暇もあればこそ。

まして最近の若者は女も男も皆背が高い。一生懸命腕を伸ばしてままよとシャッターを切らねば
ならない始末(苦笑)
とても構図とか絞りとか考えている余裕はございません(汗汗)



お馴染みのお面屋さん。パンダの赤ちゃんは残念でしたね。もし、順調に育っていれば、多分この
店先のメインはパンダのお面が飾られていたんじゃないかしら。

すっかり東京の祭りでも定番になった広島風お好み焼き。クレープ状態で供されるのは広島のお好み焼き
と一緒なんだけど、何で殊更「広島風」と言うんだろう。「広島お好み焼き」って商標登録されてたっけ?
因みにボクは広島のお好み焼きを食べて以来、殆ど東京のお好み焼きは食べなくなりました。もんじゃは
余り好きじゃないし、大体ナンであんなに値段が高いのか理解できません(笑)ボク等の子供の頃は駄菓子屋
で10円、20円で食えたのに・・・それが今じゃグルメになって数千円出さないと食えないなんて許せない(笑)

カメラが前の人にぶつからぬよう、気を使いながらの行進でした。あの有名な大村益次郎さんの
像まで普通なら3,4分でたどり着くものが、この人ごみ10分以上でまだ半ばくらいまで。通勤の
ラッシュアワーに慣れているボクでもちょっとこれは大変でした。

 

 

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ボクの散歩道

2012年07月16日 08時05分52秒 | 野川の桜

散歩道の木々が作る影が随分と濃くなって。
それにしても蒸し暑い日が続きます。 毎週末首相官邸前では原発反対のデモが繰り広げ
られ、日を追うごとに参加者が増えているそうですが。
今年の夏も猛暑の予想。計画停電なんてことがないのを祈るしかありません。

せめては暑い日中はこういう木陰を求めて。
乳茸刺し(ちだけさし)」の淡い花が涼を誘います。

水引の赤い花も目立つようになりました。

お馴染み河原なでしこ。なでしこジャパンこの間のオーストラリア戦は完勝でした。
おお、そういえばもうすぐロンドン・オリンピックですねぇ。

 

 

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有楽町「小洞天」の夕食

2012年07月15日 16時26分14秒 | 食・呑

これまた定番のお店へ。有楽町マリオンで映画を観ての帰り道。
ビッグカメラのB1にある小洞天さん。ここの「しうまい(しゅうまいとは呼ばないのです)」が
秀逸なんですけど。

サラリーマン時代、このしうまいとスープとご飯とザーサイのランチを何回食べたことか(苦笑)
この日は夜も遅い食事となったので、ちょっとご飯モノは遠慮して。

題して坦々麺と点心の定食を注文。おっとそれと生ビールも(笑)

こちらの料理は中国人のお客さんを随分と連れてきてますけど、彼等も一様に美味しいと
評判はとても良いです。このジャージャー麺、スパイシーな味で。多分八角と山椒が使われて
いると思いますけど、かなりの美味。辛いんですけど、スープを飲んだ後味が非常にすっきり。
なかなか家庭では出せないお味です。これを単品で注文するお客さんも多いと思います。

そしてでっかいしうまい。ん~ん、お肉がぎっしり詰まって。あの今流行の肉汁がじゅわ~
てなやわな代物ではございません。がっつし肉を食べる、という感じ。この食感がまた素敵
で、何時来ても変わらぬ美味しさです。

もうひとつの肉まん。これはふつ~に美味しいです(笑)前二品が素晴らしいので、ちょっと
比較すると力負けかな(笑)

これで金880円也(ちょっとうろ覚え)。生ビールもお代わりしたりして、軽めに済ませる予定が。。。
 

 

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草アジサイ

2012年07月15日 08時00分13秒 | はな・花・華

今回の湿舌による長い豪雨もやっと終わってくれたようですが、まだ
梅雨明けとはいかないようです。今日も風はあるものの、重たいじとっ
とした雰囲気が。

我が家のアジサイはもう殆ど終わりにちかくなっていますが、散歩道
のこのアジサイは今を盛りと花を咲かせています。

草アジサイと言うんだそうです。

ちょっと小ぶりな薄いピンクの掛かった三弁のガクと花火のようなしべの花。
可愛いでしょう。

(Photo BY DMC-GX1 14-43電動ズーム)

 

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東京探訪記:夜の東京駅

2012年07月14日 16時26分10秒 | 東京探訪記

先に改装進む東京駅の昼の外観をご報告しましたが、夜の東京駅です。
さすがに東京の玄関ともあって、特にイルミネーションがなくてもこの通り。 

八重洲南口のビュー(向かいが東京中央郵便局となります)

やはり専門家のライトアップと違い、そのまんまの光だけですと折角の建物ものっぺりと
した顔になってしまいます(苦笑)
工事前の東京駅の夜景はもっと重厚に写っていたと思うのですけど。

工事用の仮囲いが外れ、建物内の生活光が増えるとどうなるか。 恐らくまた表情が一変
するのではと思います。今年の秋のオープンがまた楽しみになりました。

(PHOTO By DMC-GF1 14-140mm)

 

 

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東京探訪記:大久保コーリアン街

2012年07月14日 08時30分25秒 | 東京探訪記

歌舞伎町の旧コマ劇場跡を通り過ぎ、そのまま新大久保方面に道なりに真っ直ぐ
歩を進めます。そして新宿職安通りとぶつかった辺りから新大久保・大久保界隈
にかけては、今最もディープな地域、コリアン・タウンが広がっています。

そして再び姿を現したドンキ。

ちょっと時間が経つとまぁ沢山の妙齢のご婦人方やらお嬢様方がわらわらと現出!(爆)
新宿で一番目の保養になる場所かも知れませぬ。
このドンキの前の小道を左折すると。

こんな狭苦しい道の両脇には約1kmに亘り韓国料理屋・Kポップ歌手のブロマイド・
ファッション店・韓国食材屋ETCがぎっしり。そして目に付くのはボクには理解できない
原料で作られている化粧品の数々。いやぁ、何時来ても物凄い人出。

 

奥様の話ではここに嵌っている人たちの興味の対象はTV等で流れているタレントなんざぁ
全く見向きもしないんだそうで。実際に自ら韓国に足を運んで、自分の好みのタレントを発掘
してるんだそうでございますよ。だから奥様なぞはその興味の対象の男性タレントの名前を
聞いてもちんぷんかんぷんだそうで、とても覚えられませんですって。

因みのこの地の韓国料理の流行は今や牛肉ではなく豚肉。この不況の最中、主婦層相手に
単価の高い牛肉はやはり分が悪いようで、量もあってヘルシーな豚肉が受けているそうです。
ボクは何も外食して豚肉食べたいと思わないので、殆ど口にしたことはありませんが。

長年、韓国はソウルに駐在して最近帰国したボクの友人が、韓国の友人が料理屋やってるので
食べに行こうと誘われて、出てきたのがナンと豚肉のオンパレード。びっくりして、おいおい、本場の
牛を食べさせてくれるんじゃないのと聞いたら。彼曰く、ソウルでも牛は高いの、庶民は先ず牛なんか
食べてない。日本から上司が来たら仕方なく連れて行くけど。自分の金出して牛なんか駐在期間中
食べたことないよ、だって。

ん~ん、ボクはてっきり骨付きカルビが腹いっぱい食べられると期待していたのですけど、夢が
がらがらと音を立てて崩れた瞬間でありました(爆)

 

 

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ボクの散歩道:野川

2012年07月13日 16時27分05秒 | ボクの散歩道

昨日は当地も凄い雨と風でありました。「湿舌」というのですか。大量の湿った気流が日本列島を
縦断して。観測史上記録的な豪雨に見舞われた地域の方、お見舞い申し上げます。また亡くなら
れた方も多数いらっしゃって、ご冥福をお祈り申し上げます。

一夜明けた散歩道の野川。流域が狭いせいでしょうか、流れはそれほど急ではありませんし、水嵩
もそれほどではないようです。

野川沿いの児童公園。このじとっ~とした太陽の下、遊ぶ子もいなく、遊具が暇そうな顔して
おりました。

(Photo by Lumix GX1 14-43mm)

 

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