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アランフェスといえば皆さんご存知の通り、あのホアキン・ロドリーゴの「アランフェス
協奏曲」が大変有名です。彼はパリでピアノを勉強しており、休暇でこのアラフェス
に来て、公園の美しさに想を得てこの名曲を作曲したと言います。
でも、彼は三歳の時にジフテリアを患い失明していたので、実際にこの庭園を見て
作曲したという話はちょっとボクには理解できないのですけど。だからと言って、彼
のこの作品の評価とは全く関係がありません。それくらい素晴らしい協奏曲です。
スペインと言えば、もうひとつフランシスコ・タルガ作曲の「アルハンブラの思い出」
があります。どちらも甲乙つけがたい名曲であり、ボクなぞはこの二つの曲に誘われ
てスペイン詣でに繋がったという経緯があります。
iPhoneにこの二つの曲を入れて、それを聞きながらの庭園散策。こんな旅が出来るなんて
最高の幸せ。いやぁ、痺れます。
村治佳織さんのギター演奏を聞きながら写真をご覧頂けたら嬉しいです。
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Phoenix 東北&関東
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あまりにも有名なこの曲ですが
もの悲しさを感じ旅ではホームシックになりそう。
残念だったのは、彼女の厳島神社でのコンサ-トに行きそこなったことです。
ロドリゴはあの曲をスペイン内戦の鎮魂のために
作ったという話もありますので。
の作曲者ロドリゴから手紙を貰って一度遭って
いるんですよね。
彼は後進の教育にも相当力を注いだということです。