一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
中間点
8月に身体を酷使しすぎたせいか9月になってどうもテンションがあがりません。もっと走りたいという気持ちにならないのです。
朝の10キロは続けていますが帰宅してから運動公園に走りにいこうという気にならないのです。これってやっぱり精神的な問題でもあるような気がします。
人間の心身はやはり連動していて肉体が元気になれば精神も元気になるし、精神が元気になれば肉体も活性化するような気がします。
それでこの精神もやはり難しいのです。すごくテンションが高い時もあればそうでない時もある。
天気のようにコロコロと変わっていくのでこれが自分だとなかなか自信をもって断定できないし、ちょっとしたトラブルで異常に慌てたり、落ち込んだり。
知らず知らずのうちにすごくストレスをためこんでしまって気づけば手遅れなんてこともあります。これが鬱のはじまりです。
誰しもその傾向はあるので自分自身を必要以上に追い込むことはないけれど確か去年も9月は調子があがらなかったような気がします。
さあ、無理やりテンションをあげて練習しようか。今日あたり雨の心配がないのでなんとかなるような気がします。
昨日はお休みでしたが普段以上によく寝ました。なので身体のあせもの湿疹も一気に改善して。
いったい何が正解かがわからないので難しいところです。
休みも必要なことはよくわかります。ただそこでダレてしまったらどんどん落ち込むばかりです。
その中間点がいいのか。
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